第一線で活躍するネイチャーポジティブの専門家たちが最新の気候変動について語るCONSEOトークイベントを12月6日(金)に開催

2024年11月20日(水)14時46分 PR TIMES

衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)気候変動シリーズ第6回 気候変動のこれから 『気候変動とともに生きる!』

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/9/119679-9-daa346c8365f10aeb463a90437bef876-1325x745.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]第4回の様子
産学官が集い衛星地球観測に関する政策提言や共創活動を行う「衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)」(事務局:JAXA)は、気候変動をはじめとする複雑化した地球環境問題について多様な観点から学ぶ「CONSEO気候変動シリーズ」を開催しています。第6回は「気候変動のこれから 『気候変動とともに生きる!』」を12月6日(金)にX-NIHONBASHI TOWERにて開催します。

2024年度に開催したCONSEO気候変動シリーズ第1回〜5回では、最新の状況や科学の知見、国際協力など様々な観点で気候変動について学んできました。これらをふまえ、『人類は、気候変動という課題にどう対応するべきか』、ネイチャーポジティブなどの新しい視点でこれからの取組みについて議論します。またイベント後半では、産学官で活躍するネイチャーポジティブの専門家を交えたパネルディスカッションを行います。また、司会進行として衛星地球観測コンソーシアム アンバサダーを務める桝太一さんが登壇します。

詳細は下記の参加者募集サイトをご覧ください。

■第6回 気候変動のこれから 参加者募集サイト:
https://earth.jaxa.jp/conseo/news/2024.html

■第6回「気候変動のこれから『気候変動とともに生きる!』」プログラム
 ・日時:2024年12月6日(金)15:00〜17:00
 ・開催形式:ハイブリッド会議
  ◆会場:X-NIHONBASHI Tower
  (東京都中央区日本橋室町2-1-1 日本橋三井タワー7階)
  ◆オンライン配信:Microsoft Teams(接続はこちら)
 ・言語:日本語
 ・参加料金:無料(懇親会参加の場合は1人あたり1000円)

 ・アジェンダ
  ◆ 15:00-15:05 オープニング 早坂忠裕(東北大学教授、JAXA/EORC参与、 CONSEO共生分科会長)
 < Part1:人類は気候変動に対し何を取り組んでいくべきか。 >
  ◆15:05-15:20 基調講演 永田綾(環境省自然環境局自然環境計画課 生物多様性主
流化室長)
  ◆15:20-15:35 事例紹介1. 服部徹(PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー)
  ◆15:35-15:50 事例紹介2. 森章(東京大学先端科学技術研究センター 教授)
  ◆15:50-16:05 事例紹介3. 山崎大(東京大学生産技術研究所 准教授)
 < Part2:CONSEO気候変動シリーズのまとめ >
  ◆16:05-16:15 まとめ 松尾尚子(CONSEO事務局)
  ◆16:15-17:00 パネルディスカッション「気候変動のこれから」
    登壇者:沖理子(JAXA地球観測研究センター センター長)
        服部徹(PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー)
        森章(東京大学先端科学技術研究センター 教授)
        山崎大(東京大学生産技術研究所 准教授)
        早坂忠裕(JAXA CONSEO共生分科会長)
  ◆17:00-17:05 クロージング 沖理子(JAXA地球観測研究センター センター長)
  ◆懇親会(17:15-18:15予定、同会場にて開催)

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/9/119679-9-4d8886b09f753cd9a239ddb47e0caf23-1299x785.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]第4回のパネルディスカッションの様子

■登壇者プロフィール
【司会進行】

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/9/119679-9-415cabb4fd12fef9f4d219facfc51e0a-316x316.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]桝 太一衛星地球観測コンソーシアム アンバサダー
同志社大学 ハリス理化学研究所 助教

東京大学大学院農学生命科学研究科を修了後、日本テレビに入社。アナウンサーとして、『ZIP!』、『ザ!鉄腕!DASH!!』、『真相報道 バンキシャ!』などを担当。2022 年 3 月に日本テレビを退社し、現在は同志社大学 ハリス理化学研究所でサイエンス・コミュニケーションについて研究・実践を行っている。



【登壇者】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/9/119679-9-2285c0b928cc928208eceac0eaf2fb26-300x300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]永田 綾環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性主流化室長

2005年環境省入省。産業廃棄物規制対策や大気汚染物質排出規制対策に関する法制度改正、名古屋議定書や水俣条約の締結、ESG金融に関する政策・事業などを担当。2024年7月から現職にて、ネイチャーポジティブ経済移行の促進などを担当。ファッションと環境タスクフォースリーダーも務めている。




[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/9/119679-9-fe0430307de11adb78186c95998dc108-336x336.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]服部 撤PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー

大手システムインテグレーター2社でナレッジマネジメント、人材育成、AI、データ活用分野のコンサルタントおよびデータサイエンティスト、メーカーで新規事業開発責任者を務める。並行して20年間、ネイチャーポジティブに関連する分野でのNGO/NPO活動を行い、現在に至る。環境経済学分野を修了。




[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/9/119679-9-c9fe6e55b91b7f8259d34c18d4074ed3-332x332.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]森 章東京大学先端科学技術研究センター 教授

2004年3月京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了、博士(農学)、サイモンフレーザー大学博士研究員(日本学術振興会海外特別研究員)、横浜国立大学大学院環境情報研究院・特任助教,同・准教授、同・教授を経て、2022年4月より現職。2017年より日本学術会議・連携会員を兼任、現在に至る。




[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/119679/9/119679-9-d52affa8ad20a8afca04c3537f63b991-316x316.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]山崎 大東京大学 生産技術研究所 准教授

専門は全球陸域水動態学で、地球規模での河川・氾濫原・湖沼・湿地などにおける水循環を専門としており、広域河川水動態シミュレーションや洪水リスク評価に取り組んでいる。世界中の研究機関に活用されているグローバル河川モデル「CaMa-Flood」および高精度河川地形データ「MERIT DEM / MERIT Hydro」の中心的開発者。
東京大学 大学院工学系研究科 社会基盤学専攻修了(博士 工学)、米国オハイオ州立大学訪問研究員、英国ブリストル大学JSPS海外特別研究員、JAMSTEC研究員などを経て、現職。日本学術振興会 育志賞、井上リサーチアウォード、AOGS KAMIDE Distinguished Lecture Awardなど受賞多数。





■CONSEO Webサイト
https://earth.jaxa.jp/conseo/

■CONSEO(衛星地球観測コンソーシアム)について
CONSEOは、「地球まるごと、より良い未来へ。」とのビジョンの下、衛星地球観測分野でのイノベーションの創出、産業競争力の強化、科学的知見の獲得により、安心安全で持続可能な豊かな社会を実現することを目指し、産学官が衛星地球観測の未来を考えるためのコミュニティとして、設立されました(2022年9月)。2024年11月現在、281の法人・団体が所属し、日本の地球観測衛星にかかる戦略や国への提言、衛星地球観測のエコシステムを構築するための共創活動を推進しています。

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