30年前の小学生「将来つきたい職業」TOP5は今とどう違う?1989年(平成元年)の小学生アンケート調査を公開!(学研教育総合研究所)

11月22日(金)18時15分 PR TIMES

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)の学研教育総合研究所は、令和元年の今年、平成の小学生の日常生活や興味・関心を振り返ることを目的に、(株)学習研究社(現・(株)学研ホールディングス)が1989年(平成元年)に『1〜6年の学習』の読者であった小学生(3,600人)を対象に行ったアンケート調査結果を公開しました。

《「小学生白書1989」調査カテゴリ》
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【調査結果pick up】
■「将来つきたい職業」TOP5(1989年(平成元年)・2018年(平成30年))



全体ランキング


[画像1: https://prtimes.jp/i/2535/2502/resize/d2535-2502-642617-0.png ]


1989年度(平成元年)の小学生の「将来つきたい職業」調査において、男女合計の全体ランキングでトップとなったのは、女子に圧倒的な人気の1位「保育士・幼稚園教諭」、2位は男子に人気の「プロ野球選手」、3位は男女共に人気の高い「小・中・高校の先生」、4位「一般サラリーマン」(※1)、5位「プロ野球選手以外のスポーツ選手」でした。(表1)

2018年度(平成30年)の調査結果(表2)と比較(※2)すると、1989年度(平成元年)調査の「プロ野球選手以外のスポーツ選手」と2018年度(平成30年)調査の「プロサッカー選手」を同義とすれば、その他4つの職業はお互いに重ならないことが分かります。


男女別ランキング


[画像2: https://prtimes.jp/i/2535/2502/resize/d2535-2502-506516-1.png ]


男女別に見ると、男子(表3)には「プロ野球選手」が人気でした。1989年はセ・リーグで読売ジャイアンツ、パ・リーグでは近鉄バッファローズが優勝し、新人選手選択会議(ドラフト会議)では野茂英雄選手が注目を浴びた年。そんな野球選手達の姿に憧れていた少年達の姿が浮かびます。

また、1989年は「一般サラリーマン」が2位にランクインしています。この頃の日本経済は好調であり、12月の日経平均株価は市場最高値を更新しました。いわゆる“バブル経済”だった日本では、ビジネススーツに身を包んだサラリーマンの姿がトレンディドラマでも多く取り上げられ、小学生男子にとって“憧れ”の対象として映っていたのかもしれません。

女子(表4)の1〜3位までは、いずれも他者の育成やサポートをするような職種が選ばれています。1986年から男女雇用機会均等法が施行されたとはいえ、当時はまだまだ女性が男性と同じように働く姿はイメージしづらかったのでしょう。女性が多く活躍しているこれらの職種に人気が集中していることが見て取れます。


(※1)1989年調査時の表現ママ
(※2)1989年度(平成元年)調査は、2019年度調査とは母数と母集団形成方法が異なるため、統計的に厳密な比較は難しい。


公開したアンケート調査について

学研教育総合研究所:
小学生白書Web版(1989年(平成元年)調査)「『1-6年の科学・学習』児童調査と分析」
https://www.gakken.co.jp/kyouikusouken/whitepaper/198900/index.html

■調査方法:はがき調査
■調査時期:1989年
■調査対象者:1989年調査時期に小学1〜6年生であり、月刊『1〜6年の学習』の読者。
■有効回収数:各学年 男女300人ずつの各学年計600人 6学年総合計3,600人

<<参考>>
『小学生白書Web版』(2018年9月調査)「小学生の日常生活・学習に関する調査」
https://www.gakken.co.jp/kyouikusouken/whitepaper/201809/index.html

【受賞歴】
『小学生白書シリーズ』は、2019年度の第13回キッズデザイン賞・奨励賞(キッズデザイン協議会会長賞)を受賞しました。
キッズデザイン賞
http://www.kidsdesignaward.jp/search/detail_190497

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