【教育業界初】株式会社みんがくが、ChatGPTなど生成AIを安心利用するためのプラットフォーム「スクールAI」に関し、優待価格モニター募集(先生個人・企業/学校※各10者)と無料説明会の開催を発表

2023年11月25日(土)10時46分 PR TIMES

「スクールAI」は、第20回 日本e-Learning大賞「経済産業大臣賞」を受賞した「NANDE」の基盤となっている教育に特化した生成AIの活用プラットフォームです。

教育×生成AIをテーマに、教育サービス開発を手掛ける株式会社みんがく(本社:東京都目⿊区、代表取締役:佐藤 雄太)は、教育現場でChatGPTなど生成AIを安心して利用するためのプラットフォーム「スクールAI」について、優待価格モニター(先生個人・企業/学校 ※各10者)の募集を開始しました。「スクールAI」を活用したいとお考えの先生個人・企業/学校様向け無料説明会を開催します。教育機関・学校や各種スクール、学習塾関係者にご参加いただけます。

[画像1: https://prtimes.jp/i/79497/29/resize/d79497-29-bd4e8636eeef7bbb40f2-4.jpg ]

「スクールAI」とは


スクールAIは、教育現場でChatGPTなど生成AIを安心して利用するためのプラットフォームです。現場の課題に合わせてカスタマイズでき、各生徒の思考過程をログから確認することができます。これにより、先生はより効果的な指導を実現することができます。ハルシネーション(幻覚)のリスクを最小限に抑える機能や、個人情報を学習しない設計が取り入れられています。文部科学省のガイドラインに対応しているため、教育現場での安心感も高まります。スクールAIは、2023年度の日本Eラーニング大賞「経済産業大臣賞」やAsia Edtech Summit「銀賞」を受賞した「NANDE」の基盤になるなど、今後の教育の質を向上させる革新的なサービスとして注目されています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/79497/29/resize/d79497-29-4ab795d205fb6167aae9-5.jpg ]

▼公式サイト
https://mingaku.net/school-ai

開発の背景


生成AIの進化により、先生自身がサービスを作れる時代になったのに、教育現場ではサービス開発どころか、利用すらままならない状況です。「生成AIのすごさは分かっているが、教育現場では使えない」という先生方の声を非常に多く聞きます。その声を分析すると、大きく以下の3つの原因があることが分かってきました。

<教育現場では生成AIが使えない3つの原因>
A.ログ管理ができず、ハルシネーション(幻覚)が心配
B.教育現場での使い方が分からない
C.アカウント管理が大変(できない)

そこで、これらの原因を解決するために「スクールAI」を開発しました。
<「スクールAI」で解決できること>
a.生徒管理システムと連携したログ閲覧などハルシネーションリスクを低減し、教育現場利用に最適化
b.豊富な現場事例により改善されたUI・UXとテンプレート機能
c.ボタン一つで生徒アカウントをセキュア(個人情報入れず)に発行できる手軽さ

スクールAIの機能と今後の本心


<現在できること(抜粋)>
・OpenAI社のChatGPT(GPTsを含む)と同じようなカスタマイズ(「temperature(ランダム性)」や「言語設定」、「音声入出力」など制御も可能)
・生成AIモデルの選択(「GPT-4 turbo」への切り替えなど)
・手書き答案などをカメラにより文字認識(OCR)し、データ転送できる機能
・対話開始前に、事前に生徒に選択・入力させるフォームも自由に設計
・会話ログを生徒管理システムと紐づけて閲覧・管理・分析
・独自アプリの簡易作成機能
[画像3: https://prtimes.jp/i/79497/29/resize/d79497-29-b9f5a3fbf51a1612a94f-8.png ]

<今後の開発方針(年内リリース予定)>
・画像認識(GPT-4Vと同等の性能)
・画像生成(DALLE-3と同等の性能)
・テンプレートの多様化とリッチ化

これまでの歩み


これまで、先進的な取り組みをされている先生方にご利用いただき、利用事例を蓄積してまいりました。本項目では、スクールAIを活用した具体的な取り組み(抜粋)を掲載いたします。

・東京学芸大学(「授業振り返りシステム」の活用と検証)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000079497.html

・カラフル学舎(地方の学習塾における人材不足の解消を目的とした「生徒の思考プロセス可視化ツール:NANDDE」の共同開発、日本Eラーニング大賞「経済産業大臣賞」受賞)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000079497.html

・クラーク高等学院(「英作文添削」指導での活用によるアウトプット量の増加を目的とした実証実験)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000079497.html

<その他の事例>
・首都圏の学習塾との「英会話練習」「面接PRシート作成向けた自己分析」などの公開授業実施
・教材会社との検証(「高校入試における生成AI活用における学習効果向上の事例創出」の企画)
・子供向けプログラミング教室FC本部との「プロンプトエンジニアリング」コースの新規開設に向けた検証

▼実際に教育現場の先生が作成したテンプレートの例
・面接練習モード
https://youtu.be/0CWjwRLUIw4
・英作文添削モード
https://youtu.be/hrFZMlq0im4

[画像4: https://prtimes.jp/i/79497/29/resize/d79497-29-37ef598799d712a23359-6.png ]

優待価格モニター募集(先生個人・企業/学校※各10者)と無料説明会の実施


優待価格で「スクールAI」を活用できるモニターになりたいとお考え方向け無料説明会を開催します。教育機関や各種スクール、学習塾関係者様もご参加いただけます。

開催日時:
12月1日(金)13時〜14時

場所:
Zoom/ウェビナー
下記のフォームより、無料説明会にお申込みください。

▼無料説明会お申込みフォーム
https://forms.gle/j6tpfQuzYL41z9He6

開発者からのメッセージ


[画像5: https://prtimes.jp/i/79497/29/resize/d79497-29-d36aae7eb3c7d8e432cd-1.jpg ]

約20年にわたる教育現場での経験から、現場の痛み(課題)は、指導スタイル/科目/地域/学年/生徒の個性に依拠するため、現場によって異なると感じています。本来は、最良の教育サービスも現場により異なるものであるはずです。にもかかわらず、これまでは大手企業の開発した画一化されたサービスを使わざるを得えず、本当の痛み・痒い所に手が届かないケースが多かったと感じています。
しかし、時代が変わりました。教育現場で感じている課題を生成AIを活用することで、先生自身で解決していける時代が目の前まで来ています。共に教育のアップデートを実現しましょう。(株式会社みんがく佐藤雄太)

株式会社みんがくについて


[画像6: https://prtimes.jp/i/79497/29/resize/d79497-29-57f87b3dcfba87250031-0.jpg ]

株式会社みんがくは、「次世代の教育をスタンダードを創る」をビジョンに掲げ、「教育×テクノロジー」をテーマに現場課題と向き合う会社です。もともと、全国の教育者が協力して運営していた合同オンライン自習室から始まったプロジェクトが発展し、会社となりました。その後も、教育サービスの開発事業、教育機関へのコンサルティング・研修事業、教育メディア事業など「教育×テクノロジー」を軸に幅広く事業を展開しています。現在では、生成AI×教育のサービス開発プラットフォーム「スクールAI」の開発に注力しています。
URL:https://mingaku.net/company

■「教育業界初」の根拠 ※自社調べ
・調査年月(2023年11月)
・「教育に特化した生成AIの活用プラットフォーム」の括りで調査

■本件に関するお問い合わせ
株式会社みんがく 担当 佐藤 MAIL: info@mingaku.net

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