話を聞くだけで稼げる 変わった副業で収入を増やす方法

2022年11月27日(日)8時9分 財経新聞

 副業に興味はあるものの、なかなか自分に合った仕事が見つからないことで、悩んではいないだろうか。普通の副業では満足できない人におすすめなのは、一風変わった個性的な副業だ。本記事では、人とは違う副業を探している人に向け、個性的な副業を紹介する。

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■モーニングコールやお遍路巡りの代行が副業になる
 朝が強い人におすすめなのは、モーニングコール代行の副業だ。モーニングコールとは、主にホテルにおいて行われる、起床を目的とした電話サービスである。だが、モーニングコールを必要としているのはホテル宿泊客だけでない。自宅においても、ホテルのようにモーニングコールを求めている人々が存在している。

 モーニングコール代行は顧客の起床時間に合わせて、朝電話をかけて起こすだけの副業だ。そのため、特別なスキルは必要なく、年齢や性別を問わずにできる副業というメリットがある。モーニングコール代行の報酬は1回25円から50円ほどで、多ければ100円程度になる案件もある。単価は安いものの、顧客に声や対応が気に入られれば、リピーターを獲得することも可能だ。

 2021年4月、ダブミリはWebサービス「モーニングコールセンター[ダイレクトコール]」のリリースを発表した。これは、Webから予約すると、起床時間に合わせて電話が来るモーニングコールサービスである。こうしたモーニングコールサービスは他にもあるため、在宅での副業に活用すると効率的に案件を獲得できるだろう。

 他には、お遍路巡り代行という副業もある。お遍路巡りとは、四国八十八箇所の仏教寺院を参拝して巡ることである。お遍路巡りをする者は、様々な願いや供養を目的に巡礼の旅へ向かう。しかし、その全行程は約1,400kmにも及ぶため、高齢や健康を理由に断念せざるを得ない人々もいるのだ。

 こうした事情から、お遍路巡り代行には一定の需要がある。報酬は数万円から数十万円と幅があり、クラウドソーシングサイトを活用すれば案件を獲得しやすい。お遍路巡り代行の副業は、四国在住者や、旅好きにおすすめだ。デメリットとしては、体力と時間が必要とされる点が挙げられる。

■話を聞くだけ、愚痴を聞くだけの副業がある
 一風変わった個性的な副業の中には、話を聞くだけ、愚痴を聞くだけというものがある。これはそのまま、電話や対面などで顧客の話や愚痴に耳を傾ける副業だ。世の中には自分の話を聞いてもらうことで、ストレスを解消したり和らげることができる人々がいる。

 話を聞く副業の案件獲得には、スキルマーケット型のクラウドソーシングサイトを活用するのがおすすめだ。スキルマーケット型の場合は、自ら報酬額を決めてスキル商品を公開し、顧客がそれを購入する形で副業収入が得られる。

 話を聞く副業の報酬は、顧客の話の内容により異なるが、安いものでは1件あたり100円から200円程度が相場だ。しかし、恋愛、婚活、結婚といった内容の案件であれば、1件あたり数千円から数万円でスキル商品を販売している副業者も存在する。

 また、話を聞く副業の案件獲得には、クマレルのようなマッチングサービスの活用もひとつの選択肢になる。クマレルとは、話し手と聞き手をつなぐマッチングサービスである。登録には実名での本人確認が求められるが、ZoomなどのWebアプリでの会話の際は、匿名での利用が可能だ。

 話を聞くだけ、愚痴を聞くだけの副業は、一聴するとスキル不要に思えるかもしれない。しかし、マッチングサービスの中には、会話のことを「セッション」と表現するものもある。つまり、カウンセラーほどではないが、それに近いスキルが必要とされるケースもあるということだ。顧客を満足させ、リピーターと人気を獲得しなければ、副業収入を増やすのは簡単ではない。

 個性的な副業は、そのメリット・デメリットについても一般的な副業とは質が異なる。だが、同じ副業収入を得るにしても、その体験は特別なものとなるだろう。

財経新聞

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