イーグロース株式会社、深層学習による臓器自動抽出可能な3次元医用画像・放射線治療計画画像解析ツール【Growth RTV】を発売

12月3日(月)9時40分 PR TIMES

イーグロース株式会社は、複数の深層学習技術(出願済)を独自開発し、臓器を自動抽出可能な3次元医用画像・放射線治療計画画像解析ツールを発売しました。無償版(一部機能制限あり)も合わせてリリースしました。

イーグロース株式会社は、自社が持つ放射線治療計画画像解析エンジンを拡張し、研究・産業用途向けに、深層学習技術(出願済)による臓器抽出可能な深層学習モデルを搭載した「Growth RTV」を製品化しました。また、国内の医療・研究・教育機関関係者向けに、一部機能制限した製品「Growth RTV Edu」を無償アカデミックライセンスとして配布します。

イーグロース株式会社は、自社が持つ放射線治療画像解析フレームワークを拡張し、放射線治療計画画像(DICOM RT)から臓器領域を三次元再構成した上抽出し、人工知能技術であるDeep Learning(深層学習)を用いることで臓器を自動抽出可能な深層学習モデルを開発し、これら深層学習モデルを搭載した3次元医用画像・放射線治療計画画像解析ツール「Growth RTV」として製品化しました。
製品URL : https://www.egrowth.co.jp/rtv_about

深層学習支援による臓器抽出(出願済)
独自開発したDICOM RT解析フレームワークによる臓器領域を抽出し、深層学習に用いることで、ワンクリックで対象臓器の三次元領域を高精度に抽出します。現在は胸腹部CTの臓器(体表、肺(L/R)、肝臓、腎臓(L/R)、脊柱管)抽出モデルを搭載済みで、他部位も順次アップデートにより追加予定です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39878/1/resize/d39878-1-573585-0.png ]

抽出臓器のエクスポート
抽出された臓器の形状をSTL、PLY、DICOM RT Structure Set形式でエクスポート可能であり、3Dプリンタでの立体造形・他社製CADと連携可能です。また、DICOM RT Structure Setでエクスポートした場合、当社OEM製品であるiVAS(R)の肺機能評価に用いたり、無償版Growth RTV Eduにて表示することができます。
※本ソフトウェアは医療機器として認定されたものではありません。 診断・治療などの医療行為には使用できません。
[画像2: https://prtimes.jp/i/39878/1/resize/d39878-1-239978-1.png ]

充実した基本表示機能
CTおよびMRIの放射線画像DICOMのみでなく、放射線画像データであるDICOM RTフォーマットに対応し、各断面表示、2D・3D輪郭表示、照射野表示、線量分布表示等、充実な基本表示機能を搭載しています。

深層学習モデルの追加学習によるカスタマイズ対応(※オプション対応)
基本機能では対応していない臓器に対しても、製品導入された医療・研究施設様の相談に応じて、施設内の画像データを利用した領域抽出の追加学習を行った上でカスタマイズ対応可能です。

「Deep Seal™」技術による深層学習モデルの識別保護機能
独自開発した深層学習モデルの識別保護技術「Deep Seal™」(出願済)によって、深層学習モデルに特別な入出力を学習時に記憶させることで特徴づけることを可能にしています。「Growth RTV」内に搭載された基本モデルのみでなく、導入施設側でカスタマイズ学習したモデルに対しても本技術を利用して特徴づけし、コード流出やリバースエンジニアリングによる学習済モデルの無断流用・転用を抑制できます。また、単一なパターンのみでなく、複数パターンを記憶することが可能であり、抑止力の向上に繋がります。


[画像3: https://prtimes.jp/i/39878/1/resize/d39878-1-210500-2.jpg ]

製品価格
製品名: Growth RTV
ライセンス形態: 端末ライセンス
商品形態: ダウンロードソフトウェア製品
標準価格: 450,000円(税抜き)
早期セール価格(2019年2月28日まで): 350,000円(税抜き)
※本ソフトウェアは医療機器として認定されたものではありません。 診断・治療などの医療行為には使用できません。

無償アカデミックライセンス製品「Growth RTV Edu」
「Growth RTV Edu」は、研究・教育向け製品です。研究・教育・医療機関の関係者向けの無償アカデミックライセンスを提供します。本製品は、機能制限として臓器抽出機能等を非搭載だが、有償製品「Growth RTV」や京大病院全電子カルテ端末に導入されているiVAS(R) RTViewer(開発:イーグロース、製造販売:アイテムコーポレーション)と同じ表示エンジンを持ち、すべての基本表示機能を備えています。また、Intel HD Graphics上でも動作し、Windows Tablet PC等のNVidia GPU非搭載端末でも利用可能であり、研究・教育の場にて活用できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/39878/1/resize/d39878-1-762360-3.jpg ]

共同研究・ビジネスパートナーの募集
現在はすでに複数医療機関・大学で「Growth RTV」の技術を利用した共同研究を開始予定です。適用対象・分野の拡張および性能向上に目指して新たな共同研究およびビジネスパートナーを募集しています。


[画像5: https://prtimes.jp/i/39878/1/resize/d39878-1-651143-4.gif ]

イーグロース株式会社は三次元医用画像処理を専門として、医用画像解析ソフトウェアの基礎技術研究、製品設計・開発事業を展開している。
OEM製品を含め、開発製品は全国の医療機関への導入実績を持つ。
深層学習技術を自社製品への導入のみでなく、他企業・医療機関へ技術提供や共同開発を実施している。
現在は複数大学病院や医療機関と共同研究を実施しており、医療現場の課題解決、国内の医療産業技術向上を目的として研究開発を行っている。

会社名: イーグロース株式会社
所在地: 京都府京都市中京区 下丸屋町403番地
代表取締役:今西 勁峰
URL: https://www.egrowth.co.jp

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