食品ロス削減に向けて キユーピー マヨネーズ450gと350gの賞味期限を年月表示に変更、併せて賞味期間を1カ月延長

2024年12月3日(火)13時46分 PR TIMES

2024年12月製造分から順次出荷

キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:高宮 満、以下キユーピー)は、「キユーピー マヨネーズ」の賞味期限を「年月日表示」から「年月表示」に変更し、併せて賞味期間を12カ月から13カ月に延長します。対象商品は、キユーピー マヨネーズの450gと350gの2容量で、2024年12月製造分から順次切り替えます。
キユーピーグループでは、2018年9月に初めて、市販用介護食「やさしい献立」シリーズで「年月表示」を採用してから※1、対応商品を拡大してきました。今回、主力商品であるキユーピー マヨネーズに対象を広げることで、サプライチェーンにおける食品ロスの削減や物流の効率化につなげます。


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44559/564/44559-564-b7bff29a30845f671a0096d92e527768-274x281.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]左「キユーピー マヨネーズ」450g           右「キユーピー マヨネーズ」350g
食品ロス削減に向けて
食品ロスとは、まだ食べられるにも関わらず捨ててしまう食品のことです。日本では、年間約472万トンの食品ロスが発生しており、これは日本人1人当たり毎日おにぎり約1個分のご飯を捨てる量に相当します※2。

年月表示への変更と賞味期間の延長を行うことで、家庭での賞味期限切れが減るだけではなく、メーカーへの返品・廃棄削減が期待できます。また配送時にも日付ごとに管理する必要がなくなることから、物流の効率化につながるほか、人手不足の小売店等においても品出し作業の負荷が軽減されると考えられます。

このような背景から、主力商品であるキユーピー マヨネーズでも検証を行い、450gと350gの2つの容量で年月表示の採用と賞味期間の延長を実施します。キユーピーは今後も、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進していきます。

※1 キユーピーアヲハタニュースリリース 2018年No.28(https://www.kewpie.com/newsrelease/2018/243/)参照
※2 令和4年度推計値:農林水産省https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/161227_4.html


年月表示変更と賞味期間延長の概要は以下の通りです。
1.商品名・内容量・価格・賞味期間
[表: https://prtimes.jp/data/corp/44559/table/564_1_9b3a2069534ad22dbf7883a4197da661.jpg ]

※3 キユーピー マヨネーズのその他の容量、および瓶は対象ではありません



2.出荷日
2024年12月製造分から順次出荷

【参考】
「サステナビリティサイト 食品ロスの削減・有効活用」
https://www.kewpie.com/sustainability/eco/resources/

2016年1月6日 キユーピーアヲハタニュース2016 No.1
キユーピー マヨネーズ(一部容量)とキユーピーハーフの賞味期間を12ヵ月に延長します。(https://www.kewpie.com/newsrelease/2016/049/)

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