凸版印刷とGSIクレオス、生分解性プラスチックのレジ袋などを共同開発

12月4日(水)13時15分 PR TIMES

フィルム製造や成型技術の活用による多用途展開を図り、環境負荷低減に貢献

 凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)と株式会社GSIクレオス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉永 直明、以下 GSIクレオス)は、地中に埋めると微生物によって水と二酸化炭素に分解され、廃棄物発生を抑制する効果が期待されている生分解性プラスチックを用いたレジ袋を開発しました。

 GSIクレオスが供給する生分解性に優れた樹脂(『Mater-Bi(マタビー)』)を原料として、凸版印刷が同社から提供された原料に関する情報をベースに、フィルム製造や成型の製造技術力・開発力を活かし、製品化に成功しました。従来の石油由来のレジ袋に替わる、自然環境の中で容易に分解されるレジ袋として、コンビニエンスストアなどでの普及を見据えています。
 凸版印刷は、生分解性プラスチック製品を販売品目に追加し、2019年12月よりレジ袋やごみ袋、日用品を中心とする製品などの販売を開始します。
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■ 背景
 生分解性プラスチックは、地中に埋めても微生物によって水と二酸化炭素に分解され、廃棄物発生を抑制する効果が期待されており、環境規制の厳しい欧米ではさまざまな製品で使用されています。今後、環境規制が強化される社会情勢を背景に、生分解性機能を活かした製品は存在価値が高まり、日本国内でも広く使用されている農業用資材のほかに、今後はレジ袋やトレー・フォーク・スプーンなどの日用品にもその用途は広がっていくと予想されます。
 凸版印刷とGSIクレオスは持続的な社会の実現のため、環境負荷低減に貢献する製品・商材を提供しており、プラスチック加工製品においても、製品の調達から廃棄・リサイクルまでのライフサイクル視点で環境・社会的リスクを最小限におさえるソリューションを展開しています。このたび共同開発を通じて開発した技術を環境負荷低減のためのソリューションに追加し、さまざまな社会的課題の解決を図ります。

■『Mater-Bi(マタビー)』について
 Mater-Bi(マタビー)は、植物由来ポリマーやトウモロコシ澱粉が原料の、使い捨てプラスチックの規制が進んでいる欧州で、最も使用実績のある生分解性プラスチックです。堆肥に埋めると自然界の微生物の力で水と二酸化炭素に自然に分解される特長があります。また、海洋分解性を有することも判明しており、環境負荷を低減する原料として注目されています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33034/348/resize/d33034-348-941460-7.jpg ]


■ 株式会社GSIクレオスについて [Mater-Bi(マタビー) の輸入販売代理店]
会社名 :株式会社GSIクレオス
代表者 :代表取締役社長 吉永直明
設立 :1931年
資本金 :71億86百万円
所在地 :東京都千代田区九段南二丁目3-1
事業内容:「繊維事業」、「工業製品事業」および最先端技術開発を行う「ナノテクノロジー事業」を展開
GSIクレオス コーポレイトサイト URL:http://www.gsi.co.jp/
Mater-Bi 製品サイト URL:http://mater-bi.gsi.co.jp/

■ 今後の展開
 凸版印刷とGSIクレオスは今回の共同開発から得た、生分解性プラスチック製品製造技術を活用するとともにさらなる研究をすすめ、さまざまなフィルム製品や成型品を開発します。2025年度に関連受注を含め20億円の売り上げを目指します。

*本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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