セミナー実施状況・取り組み施策の調査レポート -2023年版-
2023年12月4日（月）14時16分 PR TIMES
株式会社EventHub (東京都中央区、代表取締役CEO：山本 理恵) が提供するシェアNo.1(※)イベント・セミナーマーケティングプラットフォーム「EventHub（イベントハブ）」は、2023/10/25〜11/15の期間に展示会に出展していたBtoB企業の展示会・セミナー等のBtoBマーケティング担当者の76社にヒアリングを行い、現在のセミナー実施状況や取り組み施策について調査を行いました。
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■ 調査の背景
コロナ以前から行われていたセミナーは、コロナを機に急拡大し、現在ではオンライン・オフライン問わず多くのセミナーが開催されるようになりました。しかし、急速に普及したことにより、マーケティングチャネルの一つとしてセミナーの重要度が増している一方で、成功のノウハウや知見は個々の担当者の中に留まっているのが現状です。
そこで本調査レポートは、2023年秋の展示会に出展していた76社の展示会・セミナー等のBtoBマーケティング担当者に、セミナー開催において力を入れている取り組みや現状を聞き分析をすることで、「セミナーの成果を上げる」ための共通の解を発見することを目指しました。
■ 調査の結果
[画像2: https://prtimes.jp/i/31178/58/resize/d31178-58-ef3e556765f2c36e4818-9.png ]
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＜セミナーの成果を上げるために重視している取り組み＞として、最も多かったのが「新規リード獲得」でした。セミナーを開催している企業のうち40％以上の企業が新規リード獲得を重視しています。一方で、＜セミナー開催頻度＞と照らし合わせた結果、セミナー実施回数が増えると「IS・営業連携・商談獲得」を重視している傾向にありました！この結果から、セミナーの実施回数が多い企業は、セミナーがリード獲得に効果があることを踏まえた上で、その後の「商談獲得」以上の営業成果を見据えた取り組みを重視していることがわかります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/31178/58/resize/d31178-58-2c0d589899f29754a272-9.png ]
「リマインドメールの配信」に力を入れている企業が半数以上でした。お客様とのコミュニケーションがメール中心なのは長年変わらないですが、近年はリマインドメールをより充実した内容にしたり、登壇内容を事前開示するなど、参加率向上に取り組むケースも出てきており、コンテンツを工夫して積極的なアプローチに取り組んでいる様子がわかります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/31178/58/resize/d31178-58-e9b2874fc7c62775231c-9.png ]
「アンケート告知のタイミングの工夫」「インセンティブの設定」の回答数の差は4で僅差であり、多数の企業が両施策に力を入れていることがわかります。そして、インセンティブの多くは登壇資料でした。また、＜セミナー開催頻度＞と照らし合わせると、セミナー実施回数が少ない企業は「アンケート設問の工夫」に力を入れ、実施回数が多くなるにつれ告知タイミングやインセンティブの設定に力を入れる傾向であることがわかりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/31178/58/resize/d31178-58-c4df3458b10e8b703b59-9.png ]
「テーマ・企画の工夫」に力を入れている企業が半数以上で、大半がターゲットに合わせた企画を重視していると回答しています。セミナーは、新規リードの獲得を目的として開催する企業が多いため、ターゲットに合わせた企画作りへの意識が非常に高いことが分かります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/31178/58/resize/d31178-58-c293ee1ab04aac661eb4-9.png ]
「リード情報の共有スピードUP」と「セミナー直後のアプローチ」の回答数の差はわずかで、セミナー後すぐの連携が重要であることが分かります。「セミナー内容の事前・事後の情報共有」のために行っていることとして、多くの企業では営業チームとセミナー運営チームとの連携をするための定例ミーティングが挙がりました。一方で「その他」の回答が少ないことから、選択肢の項目以外に成果を上げる取り組みが多くはないことが伺えます。
■ 分析結果概要・今後の展望
約90％の企業のマーケティング担当者がセミナー施策を実施しており、新規リードを目的としたBtoBマーケティングの施策として定着していることが分かりました。一方で、新規リード獲得や商談獲得が比較的重視され、参加者の参加体験の向上に力を入れきれていない企業も多いことが分かりました。
今後はより商談や契約に結びつくためには、営業とのスピーディーな連携のみならず、セミナー参加者の参加体験の向上や高い満足度も重要だと考えています。
【イベント・セミナーマーケティングプラットフォームEventHub】
EventHubは、マーケティング、営業のためのセミナー・カンファレンスを主軸に、展示会、学会や商談会を含む幅広いニーズで利用されているシェアNo.1(※)イベントマーケティングプラットフォームです。
イベント開催やデータ分析機能をはじめ、「顧客との接点」や「ビジネス創出につながる出会い」を最大化するコミュニケーション機能を多数有しています。エンゲージメントの高いイベントやセミナーを実現し、企業の売上に繋がるリード獲得・商談獲得を通してマーケティング・営業活動を支援しています。
※日本マーケティングリサーチ機構調べ「オンラインイベント」に関する競合調査(2021年8月期)
【会社概要】
会社名 : 株式会社EventHub
所在地 : 〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-24-9 LIT HIGASHI NIHOMBASHI 9階
代表者 : 代表取締役CEO 山本 理恵
設立年 : 2016年
URL：https://eventhub.jp/
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■ 調査の背景
コロナ以前から行われていたセミナーは、コロナを機に急拡大し、現在ではオンライン・オフライン問わず多くのセミナーが開催されるようになりました。しかし、急速に普及したことにより、マーケティングチャネルの一つとしてセミナーの重要度が増している一方で、成功のノウハウや知見は個々の担当者の中に留まっているのが現状です。
そこで本調査レポートは、2023年秋の展示会に出展していた76社の展示会・セミナー等のBtoBマーケティング担当者に、セミナー開催において力を入れている取り組みや現状を聞き分析をすることで、「セミナーの成果を上げる」ための共通の解を発見することを目指しました。
■ 調査の結果
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＜セミナーの成果を上げるために重視している取り組み＞として、最も多かったのが「新規リード獲得」でした。セミナーを開催している企業のうち40％以上の企業が新規リード獲得を重視しています。一方で、＜セミナー開催頻度＞と照らし合わせた結果、セミナー実施回数が増えると「IS・営業連携・商談獲得」を重視している傾向にありました！この結果から、セミナーの実施回数が多い企業は、セミナーがリード獲得に効果があることを踏まえた上で、その後の「商談獲得」以上の営業成果を見据えた取り組みを重視していることがわかります。
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「リマインドメールの配信」に力を入れている企業が半数以上でした。お客様とのコミュニケーションがメール中心なのは長年変わらないですが、近年はリマインドメールをより充実した内容にしたり、登壇内容を事前開示するなど、参加率向上に取り組むケースも出てきており、コンテンツを工夫して積極的なアプローチに取り組んでいる様子がわかります。
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「アンケート告知のタイミングの工夫」「インセンティブの設定」の回答数の差は4で僅差であり、多数の企業が両施策に力を入れていることがわかります。そして、インセンティブの多くは登壇資料でした。また、＜セミナー開催頻度＞と照らし合わせると、セミナー実施回数が少ない企業は「アンケート設問の工夫」に力を入れ、実施回数が多くなるにつれ告知タイミングやインセンティブの設定に力を入れる傾向であることがわかりました。
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「テーマ・企画の工夫」に力を入れている企業が半数以上で、大半がターゲットに合わせた企画を重視していると回答しています。セミナーは、新規リードの獲得を目的として開催する企業が多いため、ターゲットに合わせた企画作りへの意識が非常に高いことが分かります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/31178/58/resize/d31178-58-c293ee1ab04aac661eb4-9.png ]
「リード情報の共有スピードUP」と「セミナー直後のアプローチ」の回答数の差はわずかで、セミナー後すぐの連携が重要であることが分かります。「セミナー内容の事前・事後の情報共有」のために行っていることとして、多くの企業では営業チームとセミナー運営チームとの連携をするための定例ミーティングが挙がりました。一方で「その他」の回答が少ないことから、選択肢の項目以外に成果を上げる取り組みが多くはないことが伺えます。
■ 分析結果概要・今後の展望
約90％の企業のマーケティング担当者がセミナー施策を実施しており、新規リードを目的としたBtoBマーケティングの施策として定着していることが分かりました。一方で、新規リード獲得や商談獲得が比較的重視され、参加者の参加体験の向上に力を入れきれていない企業も多いことが分かりました。
今後はより商談や契約に結びつくためには、営業とのスピーディーな連携のみならず、セミナー参加者の参加体験の向上や高い満足度も重要だと考えています。
【イベント・セミナーマーケティングプラットフォームEventHub】
EventHubは、マーケティング、営業のためのセミナー・カンファレンスを主軸に、展示会、学会や商談会を含む幅広いニーズで利用されているシェアNo.1(※)イベントマーケティングプラットフォームです。
イベント開催やデータ分析機能をはじめ、「顧客との接点」や「ビジネス創出につながる出会い」を最大化するコミュニケーション機能を多数有しています。エンゲージメントの高いイベントやセミナーを実現し、企業の売上に繋がるリード獲得・商談獲得を通してマーケティング・営業活動を支援しています。
※日本マーケティングリサーチ機構調べ「オンラインイベント」に関する競合調査(2021年8月期)
【会社概要】
会社名 : 株式会社EventHub
所在地 : 〒103-0004
東京都中央区東日本橋2-24-9 LIT HIGASHI NIHOMBASHI 9階
代表者 : 代表取締役CEO 山本 理恵
設立年 : 2016年
URL：https://eventhub.jp/
