「ねぐらを出るとき来た」グーグル創業者2人、親会社トップを退任

12月4日(水)14時21分 読売新聞

ラリー・ペイジ氏(AP)

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 【ニューヨーク=小林泰明】米グーグルの親会社アルファベットは3日、ラリー・ペイジ最高経営責任者(CEO)(46)とセルゲイ・ブリン社長(46)が退任し、グーグルのサンダー・ピチャイCEO(47)がアルファベットのCEOを兼務する人事を発表した。ペイジ氏とブリン氏はグーグルの共同創業者で、アルファベットの取締役にはとどまり、今後も経営に関与する。

 2人は1998年にグーグルを創業し、世界有数の巨大IT企業へと成長させた。3日に連名で出した声明で、2人は「会社は進化し、成熟した」などとしたうえで、「会社が人だとすれば21歳の若者になる。ねぐらを出るときが来た」と説明。「アルファベットは経営が安定し、グーグルなどは独立企業として効果的に運営されている。アルファベットとグーグルに2人のCEOと1人の社長は必要なくなった」と述べた。

 ペイジ氏は2015年、持ち株会社のアルファベット設立に伴って同社のCEOに就任したが、近年は表舞台に出ることが少なくなっていた。

 ピチャイ氏はインドで育ち、米スタンフォード大などを経て2004年にグーグルに入社した。インターネット閲覧ソフト「グーグル・クローム」の開発などを手がけ、15年にグーグルのCEOに就任した。

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