中国、エルサルバドルに巨額協力=「一帯一路」参加取り付け

12月5日(木)7時31分 時事通信

 【サンパウロ時事】中米エルサルバドルのブケレ大統領は3日、中国からインフラ整備のための「巨額の無償資金協力」を受けることを明らかにした。総額は不明だが、資金は競技スタジアム、水処理施設、図書館、観光インフラの整備に充てられるという。エルサルバドルは昨年8月に台湾と断交し、中国と国交を結んだ。
 中国、エルサルバドル両政府は3日、共同声明で「『一つの中国』の原則を支持し、これに反する行動を断固拒絶する」と強調。その上で、「エルサルバドルは(中国のシルクロード経済圏構想)一帯一路の共同建設に参加する意欲がある」と表明した。
 米国への経済依存度が高いエルサルバドルは、長年にわたり親米の台湾と外交関係を維持してきたが、左派のサンチェスセレン前政権が中国に「乗り換え」。今年6月に就任した中道右派のブケレ大統領も親中路線を踏襲している。 

[時事通信社]

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