企業版ふるさと納税を活用し、全国の児童養護施設を支援

2024年12月5日(木)18時16分 PR TIMES

〜全国の児童養護施設に泉州タオルを届け、地域貢献と福祉支援をめざす〜

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泉佐野市は、企業版ふるさと納税の寄附金を活用し、泉州タオルを全国の児童養護施設*1に届ける新たな社会貢献事業を立ち上げ、寄附募集を開始しました。

本事業は、企業版ふるさと納税により企業から寄せられた寄附金を活用し、寄附企業が指定する地域に所在する児童養護施設に泉州タオルを届ける取り組みです。生活日用品であるタオルは、児童養護施設からのニーズも高く、上質な泉州タオルを提供することによって、子どもたちの生活の質の向上に貢献します。

日本のタオル産業発祥から 137 年の歴史を誇る泉州タオルは、伝統的な「後晒し(あとさらし)製法*2」によって不純物や油分が取り除かれ、優れた吸水性と柔らかな肌触りが特徴です。このため、肌がデリケートな子どもからお年寄りまで、幅広い世代に愛用されています。

本事業の特徴は、寄附企業が支援先の児童養護施設の地域を指定できる点です。これにより、寄附企業は本社所在地や創業地などに直接的な地域貢献を行うことができます。さらに、企業版ふるさと納税を活用することで、税制優遇を受けながら、通常の寄附よりも大きな支援を行うことが可能です。

本事業では物資支援にとどまらず、企業と行政、地域社会が一体となって協力することにより、社会全体で子どもたちの福祉を支え、持続可能な未来の実現をめざしてまいります。

なお、本事業の詳細は以下をご参照ください。

<事業の流れ>
1. 企業版ふるさと納税により泉佐野市へ寄附をいただく
2. 寄附企業が支援したい地域をご指定いただく(例:大阪府内の児童養護施設など)
3. 寄附企業が指定した地域内に所在する児童養護施設の中から支援先を決定
※応募者が多数の場合は、公正な抽選を実施
4. 指定地域に所在する児童養護施設に泉州タオルを送付
5. 寄附企業は最大約 9 割の税軽減を受ける

*1 児童養護施設は、保護者のない児童や保護者に監護させることが適当でない児童に対し、安定した生活環境を整えるとともに、生活指導、学習指導、家庭環境の調整等を行いつつ養育を行い、児童の心身の健やかな成長とその自立を支援する機能をもちます。詳細は、以下をご覧ください。
厚生労働省ホームページ:https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/syakaiteki_yougo/01.html

*2 後晒し(あとさらし)製法について:(大阪タオル工業組合ホームページ)https://www.senshu-towel.jp/?mode=f1

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