韓国貿易審査の「脆弱性」日韓政策対話で議論へ…都内で16日

12月5日(木)13時0分 読売新聞

 日韓両政府は5日、韓国向けの半導体材料などの輸出管理厳格化を巡り、今月16日に東京都内で局長級の政策対話を開くと発表した。両国の貿易管理体制の状況確認などが行われる見通しだ。

 4日にウィーンで準備会合が開かれ、両国が具体的な日程について合意した。両国の政策対話は2016年6月以来3年半ぶりとなる。梶山経済産業相は5日午前、報道陣に対し「政策対話を通じ、韓国との間で大量破壊兵器等の不拡散に向けた協力が進むことを期待している」と述べ、韓国側の貿易審査体制の脆弱ぜいじゃく性などが議論されるとの見通しを示した。厳格化措置の見直しについては「(韓国が)改善を重ねれば、可能性もある」とした。

 輸出管理を巡っては、両国はこれまで世界貿易機関(WTO)の2国間協議で議論してきた。日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)が維持され、韓国側がWTOの手続きを中断したことを受け、経産省が政策対話を再開する方針を示していた。

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