『Blue』が読書メーター×ダ・ヴィンチ「読書メーター OF THE YEAR 2019」で第1位を受賞!

12月6日(金)22時35分 PR TIMES

光文社より発売中の『Blue』(著・葉真中 顕)が、日本最大級の読書コミュニティサイト「読書メーター」と総合文芸誌『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)のコラボ企画「読書メーター OF THE YEAR 2019」で第1位を受賞したことが、12月6日(金)発売の『ダ・ヴィンチ』で発表されました。

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その怒り、その悲しみ、その絶望。なぜ殺人鬼が生まれたのか。
児童虐待、子供の貧困、外国人労働者。格差社会の闇に迫る、クライムノベルの決定版!

 平成という時代があった。1989年1月8日に始まり2019年4月30日に終わった。およそ30年4カ月に及ぶ時代が始まる日に生まれ、終わる日に死んだ一人の男がいた。名は青、母親は彼をブルーと呼んだ。
 平成15年12月、青梅で教員一家5人の刺殺事件が発生する。藤崎たち警察は、次女の篠原夏希(31)がほかの4人を惨殺した後、薬物摂取の心臓発作で亡くなったと推察した。夏希は高校時代から不登校となり、16年間引きこもっていたという。実はこの事件には重大な事実「凶器に夏希以外の指紋」があり、第三者がいたことがわかっている。事件はその後、夏希の驚愕の真実が明らかとなることで行き詰まっていく。
 平成31年4月、あと少しで平成が終わる時、多摩ニュータウン団地の空き室で血まみれの男女の死体が発見される。離婚して刑事にカムバックした奥貫綾乃が捜査に加わる。殺されていた二人には子供がいて、彼らはネットカフェ難民だったことがわかる——。
 平成元年に生まれた男。平成15年に迷宮入りした一家惨殺事件。平成が終わる直前に起きた男女殺人事件。ひとつの時代の中でつながっていく真実。児童虐待、子供の貧困、外国人の低賃金労働。現代社会の問題に迫る、クライムノベルの決定版!

著者・葉真中 顕さんのコメント
 本作『Blue』の執筆は、本当に大変でした。精神も体力もギリギリまですり減らす想いで書いた作品です。それがこうして多くの読者に注目されたことを大変嬉しく思います。
 私はこの作品を、平成を駆け抜けた一人の男、ブルーの物語であると同時に、平成という時代を生きたすべての人の物語のつもりで書きました。作中に登場する平成のさまざまなトピックから、読者が自分の「平成の物語」に想いを馳せることで初めて完成する作品です。
 これを機会に、一人でも多くの人に読んでいただき、自分だけの『Blue』をつくりあげて欲しいと思います。

【読書メーター OF THE YEAR】
日本最大級の読書コミュニティサイト「読書メーター」と、本とコミックの情報マガジン『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)がコラボしたランキング企画。読書メーターで「読んだ本」に登録された数と、レビュー投稿された数を集計し、ランキングにして発表したものです。
https://bookmeter.com/specials/bookmeter_of_the_year/2019

【書籍詳細】
著者:葉真中 顕
発売:光文社
発売日:2019年4月18日
体裁:四六判ハードカバー
定価:本体1,700円+税

【著者プロフィール】
葉真中 顕(はまなか あき)
1976年東京都生まれ。2013年『ロスト・ケア』で第16回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し、作家デビュー。ほかの著作に、『絶叫』(吉川英治文学新人賞候補・日本推理作家協会賞候補)、『コクーン』(吉川英治文学新人賞候補)、大藪春彦賞受賞作『凍てつく太陽』などがある。近作は『W県警の悲劇』。

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