【子どもの目薬使用に関する調査】目の健康を保つための“目薬選び”とは 子どもの目が危険?60%以上が「目薬の使用期限を把握していない!」

2023年12月6日(水)19時46分 PR TIMES

日本で唯一!※1回使い切りの子ども用目薬が親子に嬉しいワケ(※オフテクス調べ)

株式会社オフテクス(本社:神戸市中央区、代表取締役社長:米田 穣)は、生後3ヵ月のお子さまから使用できる1回使い切りタイプの子ども用目薬「こどもティアーレ(R)」を新発売いたしました。

発売に伴い、2023年9月に「子どもの目薬使用に関するアンケート調査」を行いました。調査結果から、自分自身で目薬をさしている子どもの多さ、目薬の開封時期や使用期限を把握していない親が全体の半数を上回ることが明らかに。さらに、子ども自身が目薬をさす時に不衛生な使用方法を行っていることがわかり、子どもの目の安全が危惧される結果となりました。

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「子どもの目薬使用に関するアンケート調査」/ トピックス


■子どもの目の不調について
1.直近1年で親が気になる子どもの目の不調・症状において、かゆみ(64.8%)、目の疲れ(39.0%)、
乾燥(30.6%)など様々な回答が集まる
親は子どもの様々な目の不調が気になっていることがわかりました。

2.自分自身で目薬をさしている子どもは全体の半数以上を占める結果に!
自分自身で目薬をさしている子どもも多く、目薬のさし方や使用に関して子どもへの正しい指導が必要となります。

■目薬の開封時期・使用期限の把握について
3.目薬の開封時期の把握では、親と子どもどちらも、親と子どもどちらかの目薬を把握していないという人が
56.8%
半数以上が、いつ開封したか把握していない目薬を使用していることが判明しました。

4.目薬の使用期限の把握では、親と子どもどちらも、親と子どもどちらかの目薬を把握していないという人が
60.4%
使用期限の把握率の低さから、子どもが使用期限切れの目薬を使用している可能性も危惧されます。

■目薬に関する衛生意識について
5.子どもが自分で目薬をさす時、68.7%が不衛生な使用方法を行っていることが明らかに!
「目薬容器の先端が、まつげやまぶたに付いてしまった」「目薬の使用期限を確認せず使っていた」との回答も 親の目薬に対する開封時期・使用期限に関する意識の低さが、衛生意識も低下させている理由の一つとして考えられます。

■子どもに最適な目薬を選ぶことの重要性について
6.「子どもの健康・衛生対策について日頃から気を付けている」と答える親の割合は9割以上に!
子どもの目薬を選ぶ際に最も意識している調査で最も多く寄せられた回答は「安全性や目へのやさしさ(31.0%)」

■ユニットドーズ点眼薬の安全性・有効性について
7.目薬の容器形状で安全性に違いが!1回使い切りタイプをこれからのスタンダートに

調査結果


<全国500人の親に聞いた!子どもの目の不調や、目薬の開封時期・使用期限の把握について>
1.直近1年で親が気になる子どもの目の不調・症状において、かゆみ(64.8%)、目の疲れ(39.0%)、
乾燥(30.6%)など様々な回答が集まる
子どもの目の不調・症状においては、「かゆみ」、「目の疲れ」、「乾燥」、「ものもらい」など様々な悩みが明らかに。親は子どもの目の不調が気になっていることがわかりました。

2.自分自身で目薬をさしている子どもは全体の半数以上を占める結果に!
子どもが目薬を自分でさしている(59.4%)、さしていない(40.6%)と自分自身で目薬をさしている子どもも多く、目薬のさし方や使用に関して子どもへの正しい指導が必要となります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/134009/1/resize/d134009-1-17b6bc3e2d7db8c6d546-9.jpg ]

3.目薬の開封時期の把握では、親と子どもどちらも、親と子どもどちらかの目薬を把握していないという人が
56.8%
開封時期の把握においては、どちらの目薬も把握していると答えた親は43.2%。親と子どもどちらも、または親と子どもどちらかの目薬を把握していない親は56.8%と、半数以上がいつ開封したか把握していない目薬を使用していることが判明しました。

4.目薬の使用期限の把握では、親と子どもどちらも、親と子どもどちらかの目薬を把握していないという人が
60.4%
使用期限の把握においては、どちらの目薬も把握していると答えた親は39.6%。親と子どもどちらも、または親と子どもどちらかの目薬を把握していない親は60.4%と、6割以上が使用期限を把握していないことが判明しました。また、同じ医薬品である飲み薬・塗り薬の使用期限の把握については、飲み薬は41.8%が、塗り薬は48.4%が把握していないという回答を受け、目薬は飲み薬や塗り薬に比べ把握していない人が多い結果に。使用期限の把握率の低さから、子どもが使用期限切れの目薬を使用している可能性も危惧されます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/134009/1/resize/d134009-1-49344db4dd54f0605974-10.jpg ]

<目薬に関する衛生意識 ー子どもの目薬の使用方法に関する危険性とは?ー>
5.子どもが自分で目薬をさす時、68.7%が不衛生な使用方法を行っていることが明らかに!「目薬容器の先端が、まつげやまぶたに付いてしまった」「目薬の使用期限を確認せず使っていた」との回答も
半数以上の子どもが自分で目薬をさしている中、不衛生な使用方法などコンプライアンスの低下も懸念されますが、子どもが自分で目薬をさす時に不衛生な使用方法を行っていたと回答した人は68.7%にのぼりました。実際の行動で経験があることとしては、「目薬容器の先端が、まつげやまぶたに付いてしまった」「目薬の使用期限を確認せず子どもが使っていた」など様々な経験が挙げられ、目薬を衛生的に使用できていない恐れがあることが明らかに。これまでの調査結果を受け、親の目薬に対する開封時期・使用期限に関する意識の低さが、衛生意識も低下させている理由の一つとして考えられます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/134009/1/resize/d134009-1-0f9911ebd2e1aff04e3e-11.png ]

<子どもに最適な目薬を選ぶことの重要性>
6.「子どもの健康・衛生対策について日頃から気を付けている」と答える親の割合は9割以上に!子どもの目薬を選ぶ際に最も意識していることで最も多く寄せられた回答は「安全性や目へのやさしさ」
子どもの健康・衛生対策に関して日頃から気を付けていると答えた親は90.2%にものぼり、意識の高さが伺えました。さらに、子どもが使用する目薬を選ぶ際に最も意識していることは「目へのやさしさ」「効果効能」「子ども用の商品か」が多く挙げられ、子どもの目に良いものを選びたいと思う親が多いことがわかりました。
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以上の調査結果を踏まえ、子どもに対する健康・衛生意識は高く、目薬は子どもの目に良いものを選ぶ傾向があり、安心して使用できる目薬の需要についても明らかになった一方、目薬の開封時期や使用期限の把握に対しての意識が低いことが判明しました。これらのことから、目薬の選び方や正しく目薬を取り扱うことへの意識を見直す必要があると考えらえます。

調査概要


調査内容 :子どもの目薬使用に関するアンケート調査
調査対象者:性別:男女/年齢:20歳〜69歳
調査数  :500人(3歳から中学3年生までの子ども(長子)をもつ親)
設問数  :14問
調査期間 :2023年9月4日(月)〜6日(水)

1回使い切り目薬の安全性・有効性について


<目薬容器の種類や安全性・有効性について>
7.目薬の容器形状で安全性に違いが!1回使い切りタイプをこれからのスタンダートに
市販されている目薬の容器形状には、「ユニットドーズ(1回使い切りタイプ)」と「マルチドーズ(繰り返し使えるタイプ)」の2種類があります。「ユニットドーズ」は、1回使い切りで毎回新品を使用することから細菌などが増殖するリスクが低く、防腐剤を使用しないため、角膜へのダメージリスクも低く抑えられます。また、1回使い切りのため開封後の使用期限を気にする必要がありません。現在市販されている目薬は「マルチドーズ」が多いですが、安心安全が求められる子ども用目薬において、1回使い切りタイプをこれからのスタンダードに。
[画像6: https://prtimes.jp/i/134009/1/resize/d134009-1-50d0f1f62cc3b8dab4d5-16.png ]

8.目薬容器によって有効性にも影響が!目薬の容器内が汚染すると目薬の効果は下がる
上記の目薬の容器形状の特徴を踏まえて、「マルチドーズ」の問題点を検証しました。「マルチドーズ」は開封後に繰り返し使用することで、容器内の菌汚染が起こりやすくなります。また、容器内の菌から毒素が排出され、角膜ダメージの修復に関わる「膜結合型ムチン」という物質を作り出すことを妨げます(図参照)。従って、目薬の容器内が汚染すると目薬の効果が下がってしまうことが明らかに。安全性・有効性の観点より「マルチドーズ」の適切な使用方法・使用期限を守る、あるいは1回使い切りの「ユニットドーズ」を使用することが大事であると考えられます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/134009/1/resize/d134009-1-a6e53814b885980ab754-14.jpg ]

試験方法:ラットドライアイモデルに試験市販マルチドーズ人口涙液3種(1.新品 2.Pseudomonas fluorescens菌に汚染した同製品 3.新品にエンドトキシン標準品を添加した同製品)を14日間点眼した。その後、角膜上皮を剥離し、膜結合型ムチン量を定量評価した。
出典:オフテクス資料
商品概要


<こどもティアーレ特長>
日本で唯一!※ 1回使い切りの子ども用目薬
こどもティアーレは、お子さまのデリケートな瞳にお使いいただける1回使い切り・防腐剤フリーの子ども用
目薬です。市販の子ども用目薬で「ユニットドーズ」を採用しているのは、現在本製品のみとなります。※
目のかゆみ・疲れに効く「こどもティアーレ AL」と、ものもらい・結膜炎に効く「こどもティアーレ 抗菌」のお子さまの目の症状に合わせた2つのラインナップをご用意しております。生後3ヵ月のお子さまからお使いいただける、低刺激設計の瞳にやさしい子ども用目薬です。
※オフテクス調べ

<概要>
■商品名    :こどもティアーレ AL/こどもティアーレ 抗菌
■内容量    :0.5mL×18本
■希望小売価格 :オープン価格
■販売地域   :全国(ドラッグストアなど)
         ※お取り扱い店舗のお問い合わせは、弊社ではお答え出来かねますのでご了承ください。
■販売元    :株式会社オフテクス
■公式サイトURL:https://www.ophtecs.co.jp/products/teare
[画像8: https://prtimes.jp/i/134009/1/resize/d134009-1-7485efb6fc540fe09733-16.jpg ]


会社概要


株式会社オフテクス
■本社所在地:〒650-0047 兵庫県神戸市中央区港島南町5丁目2番4
■設立:1981年6月27日
■資本金:1億円
■従業員数:233名(2023年9月1日現在)
■代表取締役社長:米田 穣
■事業内容:コンタクトレンズケア製品(消毒剤・洗浄剤・保存液等)の開発・製造・販売・輸出、眼科医薬品の開発・製造・販売

会社概要【URL:http://www.ophtecs.co.jp/】
オフテクスは、コンタクトレンズユーザーに快適なレンズライフを提供したいという想いのもと、より消毒効果の高い、より不快感を軽減させるコンタクトレンズケア用品の研究開発に日々取り組んでいます。1981年の創業以来、基礎研究から商品開発、製造、販売、マーケティングまでを国内一貫体制で行い、日本初、世界初の処方や機能を持つ数々の製品を生み出してきました。その中でも当社の主力ブランドである「クリアデュー」「バイオクレン」は、国内のみならずヨーロッパやアジア諸国で多くのユーザーに使用いただける製品へと成長し続けています。

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