エコプロ2018に参加する自動車メーカー マツダ・スバル・三菱自の取り組みは

12月6日(木)20時36分 財経新聞

新開発の「アクアテック塗装」システム(画像: マツダの発表資料より)

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 12月6日〜8日の3日間、東京ビッグサイトで、産業環境管理協会と日本経済新聞社の主催で開催される環境展示会「エコプロ2018 〜SDGs時代の環境と社会、そして未来へ」に、国内自動車メーカーも参加している。

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 今回参加するのは、マツダ、スバル、そして三菱自動車の3社。環境対策へ向けた取り組みが急務となっている自動車メーカーが、どのような提案をするのか見てみよう。

■マツダの出展概要
 マツダは、SDGsの目標達成に貢献する取り組みを紹介。技術開発の長期ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」をはじめ、まもなく発売されるアクセラに搭載される新エンジンの「SKYACTIV-X」を展示。

 そして、製造や塗装工程における環境負荷低減に貢献し、植物由来原料を使用するバイオエンプラを利用した「アクアテック塗装」、「バイオエンジニアリングプラスチック」をわかりやすく紹介する。

■スバルの出展概要
 スバルは、環境方針で「『大地と空と自然』がスバルのフィールド」と掲げており、この環境方針に沿った内容を展示。北海道美深町にあるテストコース周辺での「スバルの森」活動や、大泉工場における国内最大級の自家消費型の太陽光発電設備、廃オイルの再資源化など、「スバルのCO2削減活動」の具体的事例を、映像やパネルを通じて紹介する。

 また、ビンゴゲームやクイズラリーなどを通して、スバルの環境への取り組みについて理解を深めてもらう展示となっている。2018年9月14日に発売した、新型フォレスター「Advance」の展示も行う。

■三菱自動車の出展概要
 三菱自動車ブースでは、「アウトランダーPHEV」を展示するほか、SDGsに対応した持続可能な社会の実現に向けた「環境と地球」、「ひとと社会」への取り組みとして、生産工程における廃棄物・排出物・放出物の削減や、廃棄時における廃棄物量の削減、排出される有害物質・環境汚染物質の削減といった活動を紹介する。

 また、楽しみながら学べる取り組みとして、小中学生向けのクイズラリーも開催する。

■体験してわかる自動車メーカーの取り組み
 「SDGs」とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されているもので、国連加盟国が2016年から2030年までの間に達成する、持続可能な開発目標のことである。

 また、急速に開発が進む脱化石燃料化、製造工程における環境負荷の低減が自動車メーカーの責務となっている現在、エコプロの様々な問題提起と解決法を、身近に体験するのもいい機会になるはずだ。

財経新聞

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