栄えある「2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤー」が決定!

2023年12月7日(木)18時46分 PR TIMES

〜殻を破りスタイリッシュ&エモーショナルに変身した「トヨタ プリウス」が栄冠に輝く〜

一般社団法人 日本カー・オブ・ザ・イヤー
2023年12月7日

報道関係者各位

一般社団法人 日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会
実行委員長 加藤 哲也

栄えある「2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤー」が決定!
〜殻を破りスタイリッシュ&エモーショナルに変身した「トヨタ プリウス」が栄冠に輝く〜

2023年12月7日(木)、「2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会が開催され、以下の通り各賞が決定しました。

なお、得点などの詳細については、公式サイト( http://www.jcoty.org/ )でご確認ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/68308/14/resize/d68308-14-10d40bd2ff20134024f9-5.jpg ]

■日本カー・オブ・ザ・イヤー
トヨタ自動車株式会社
「トヨタ プリウス」
[画像2: https://prtimes.jp/i/68308/14/resize/d68308-14-093c7ac92b5312fed0e6-0.jpg ]

<授賞理由>
 ハイブリッド車のパイオニアであり、長く牽引役、推進役を務め続けたプリウスが、5代目にしてついにその殻を破った。ハイブリッド技術が一般化した今、もはやそのシンボルである必要はなく、自らブレークスルーを図り新しいフェーズへ移行したのである。
 首脳陣からはコモディティ化を進める案も出たが、それを覆したのは開発陣の熱意。クリーンな車というだけでなく、愛される車を目指した。
 これまで空力性能最優先だったボディは、スタイリッシュなモノフォルムに大変身。Cd値では従来型に少し劣るものの、前面投影面積を減らすことでCdA値は従来型並みに抑えることに成功している。
 その上で低重心化とロングホイールベース化を図り、動的性能の著しい向上を実現したことが高く評価された。操縦性はプリウス史上最も敏捷かつ正確なものに変貌を遂げ、スポーツドライビングが楽しめる。

■インポート・カー・オブ・ザ・イヤー
ビー・エム・ダブリュー株式会社
「BMW X1」
[画像3: https://prtimes.jp/i/68308/14/resize/d68308-14-ba463477f1fc11920a6e-1.jpg ]

<授賞理由>
 日本市場に相応しいコンパクトサイズでありながら、BMWらしい動的質感の高さを実現。パワー・オブ・チョイス。つまりユーザーのライフスタイルに応じてBEV、ガソリン、48Vマイルドハイブリッド・ディーゼルの3種類のパワーユニットが用意され、そのどれもがハイレベルな走行性能を獲得している点が支持された。
 補助金を含めればほぼ同一のプライスレンジに収まるインポーターの努力も見逃せない。

■デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー
三菱自動車工業株式会社
「三菱 デリカミニ」
[画像4: https://prtimes.jp/i/68308/14/resize/d68308-14-c094ae1b9504772222ee-2.jpg ]

<授賞理由>
 近年厳ついフロントマスクがブランド・ランゲージだった三菱が一転、愛らしく魅力的な表情を採用したことが評価された。しかも販売台数はekクロススペースの3倍強を達成。デザインが商品性の高さに直結する大切な要素であることを自ら証明してみせた。
 同社にとってアイコン的存在でもあるデリカのモデル名を用いるだけでなく、外観面でも同じ世界観を共有した意義も大きい。

■テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー
日産自動車株式会社
「日産 セレナ」
[画像5: https://prtimes.jp/i/68308/14/resize/d68308-14-d460192fc848f0329bb4-3.jpg ]

<授賞理由>
 「セレナはモノより思い出」の公約通り、脇役に徹するための数々のテクノロジーが高評価を呼んだ。ミニバンでありながら高速道路でハンズオフ可能なプロパイロット2.0を最上級グレードに採用。空力面ではミニバンの弱点である横風に強い細部処理を施す等抜かりない。
 5ナンバー枠に収めながらタイヤサイズを拡大したにも関わらず、従来型並みの室内スペースを確保。e-POWER用に新開発された3気筒1.4リットルエンジンに対する評価も高い。

■実行委員会特別賞
一般社団法人日本自動車工業会
「ジャパンモビリティショー2023」
[画像6: https://prtimes.jp/i/68308/14/resize/d68308-14-e6fcf6885d1b36d3508a-4.jpg ]

<授賞理由>
 4年ぶり開催の「東京モーターショー」を「ジャパンモビリティショー2023」と改称し、新しいコンセプトを打ち立て、「人と人」、「会社と会社」、「人や会社と社会」を繋げる役割としてのモビリティの重要性を確立し、スタートアップ企業を含めた日本のモビリティ産業全般に新たな道筋を示したことを高く評価する。

■日本カー・オブ・ザ・イヤーとは?
 日本のモータリゼーションの発展と、コンシューマーへの最新モデルおよび最新技術の周知を目的として1980年に創設。文字どおり、日本を代表する“クルマの賞典”として、日本国内だけでなく海外からも高く評価されています。

 44回目となる今年度のノミネート車は、2022年11月1日から2023年10月31日までに日本国内で発表された全34台の乗用車。自動車評論家、ジャーナリスト、有識者からなる60名の選考委員による第一次選考で、上位10台の「10ベストカー」が選出され、その中から、同じく選考委員による最終選考投票により、今年度のイヤーカーが決定しました。

※本リリース内の画像は、以下よりダウンロードいただけます。
 < http://www.jcoty.org/press/ >

■本件に関するお問い合わせ先
日本カー・オブ・ザ・イヤー事務局
e-mail : jimu@jcoty.org

■日本カー・オブ・ザ・イヤー のオフィシャルホームページ
< http://www.jcoty.org/ >

■日本カー・オブ・ザ・イヤー の公式X(旧Twitter)アカウント
< https://twitter.com/japan_coty >

以上

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