加賀RICH NEWS 2023 12月号

2023年12月7日(木)16時46分 PR TIMES

 石川県は加賀と能登のエリアに分かれており、その加賀エリアの中でも金沢より南のエリア、加賀市、小松市、能美市、川北町、白山市、野々市市、の6市町を『加賀の國』と呼んでおります。『加賀の國』にはリッチな素材がたくさんあります。そんな『加賀の國』の自然、食、文化といった旬の魅力を毎月お届けします。

加賀の國のイベント・新情報がRICH!
■小松駅東西広場をカラーライティングで演出 
北陸新幹線小松駅開業100日前に点灯式を開催
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 北陸新幹線小松駅開業に向けて、小松駅東西広場で「光の演出」を行います。広場床面と歩行者シェルターを染めるカラーライティングやシェルター支柱に並ぶライン状のライトで全体を彩るほか、小松もう大好き(ハート)隊長の「ポムポムプリン」などをスポットライトで映し出し、広場を華やかに演出します。
 点灯式当日は、小松市消防音楽隊による演奏や温かいコーヒーの振る舞いを行います。
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●点灯式
【日時】2023年12月7日(木)17:30〜 ※雨天中止 【所在地】小松駅西口広場 / 石川県小松市土居原町
●光の演出
【開催期間】2023年12月7日(木)〜2024年3月31日(日) 日没〜21:00まで※予定
【所在地】小松駅東西広場 / 石川県小松市土居原町 【問い合わせ】0761-24-8099 / 小松市都市創造部まちデザイン課 

■光と音のコラボレーションを楽しむ 
片山津温泉ライトアップイベント「光の禁断症状」
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 昨年に引き続き、片山津温泉では体験型インタラクティブライトアップをコンセプトとしたイベントを開催しています。湯の元公園入口から浮御堂まで、さまざまな光のコンテンツが展開され非日常感を味わうことができます。
 会場では若手クリエータIBU(イヴ)のオリジナル楽曲が流れ、スマートフォンをかざすと音に合わせて光が反応するなどライトアップだけでなくインタラクティブな体験も楽しめます。色鮮やかで幻想的な光のコンテンツは幅広い世代を超えて、人々の心を魅了する空間となっています。
【開催期間】2023年12月1日(金)〜2024年1月31日(水)
【点灯時間】15:30〜20:30 
【所在地】湯の元公園 浮御堂 /石川県加賀市片山津温泉乙63
【問い合わせ】0761-74-1123 / 片山津温泉観光協会
【HP】https://www.katayamazu-spa.or.jp/event/2700/

■新オープンの観光交流センターでワークショップも楽しめる 
Komatsu九にてクリスマスツリー点灯セレモニーを開催
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 2024年3月の北陸新幹線延伸に伴い、今年9月に新たに小松駅高架下に誕生した観光交流センター「Komatsu 九(コマツナイン)」にて、クリスマスツリーの点灯セレモニーを12月18日に開催。
 同日には、小松の資源を使ったクリスマスオーナメント作りのイベントも開催されます。参加費は無料で、親子でクリスマスを楽しむのにピッタリなイベントとなっています。
【点灯式】2023年12月18日(月) 
【所在地】 Komatsu 九 / 石川県小松市土居原町13-18
【問い合わせ】0761-58-2775 / 株式会社こまつ賑わいセンター 
【HP】https://www.komatsu9.jp/category/magazine/

■能美ふるさとミュージアム にぎわいイベント 
「のみふるクリスマス」開催
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 昨年に引き続き、能美ふるさとミュージアムで「のみふるクリスマス」を開催します。
 音楽に合わせたプレゼント交換会やのみふるオリジナルのカレンダーづくりなど、さまざまな体験に無料で参加できます。ほかにも、のみふるグッズと能美市職員互助会雑貨部員オススメ雑貨をコラボ販売する「のみふるマーケット」や年賀状用のフォトスポットなど、子どもから大人まで楽しめるイベントとなっています。
【開催日】2023年12月16日(土) 9:00〜16:00
【所在地】能美ふるさとミュージアム /石川県能美市寺井町を1-1
【問い合わせ】0761-58-5250 / 能美ふるさとミュージアム
【HP】https://www.city.nomi.ishikawa.jp/www/contents/1699524216880/index.html

加賀の國の自然がRICH!
年末年始にゆっくり訪れたい
加賀の國の冬を感じる絶景スポット
■芦城公園 / 小松市
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 芦城公園は、小松城の三の丸跡に作られた和風公園です。園内には、博物館をはじめ、美術館、図書館、茶室などの文化施設を有し、中央には二つの池と滝があります。春は桜やツツジ、夏は新緑と水辺、秋は紅葉、冬は雪吊り松などと四季折々で楽しむことができますが、冬の雪吊りは北陸ならではの景色。雪吊りとは雪の重みで樹木が折れないように縄で吊って支えるもので、冬の風物詩です。
【所在地】石川県小松市丸の内公園町19
【アクセス】JR小松駅より車で約5分・徒歩で約15分
【HP】 https://www.city.komatsu.lg.jp/soshiki/midoribanakouen/shinainokouen/2164.html

■那谷寺 / 小松市
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 日本を訪れる外国人観光客向けガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で1つ星の認定を受けた那谷寺は紅葉の時期だけではなく、冬の雪景色にも独特の美しさがあります。静寂な白銀の雪景色に真っすぐ伸びる参道境内には北陸独特の雪吊りが施されており、雪の狭間から見える緑が侘び寂びとした美しさを演出します。また、初詣では、金堂でのご参拝、本殿では胎内くぐりをして罪を流し、清らかな心で新年を迎えることができます。
【所在地】石川県小松市那谷町ユ122
【アクセス】富山方面から→小松ICで降りて約30分/
      福井方面から→加賀ICで降りて約30分
【HP】https://natadera.com/

■鶴仙渓 / 加賀市
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 北陸随一の渓谷美を誇る名所です。松尾芭蕉が愛し、俳句にも詠んだという
「鶴仙渓」の雪景色は、まるで繊細な水墨画のように美しいと言われています。中でも、白く染まった渓谷と雪化粧が施された総檜造りの「こおろぎ橋」を目の前にすれば、その澄んだ美しさが心にまで染みわたります。その他、S字型の斬新なデザインの「あやとりはし」や松尾芭蕉を祀った「芭蕉堂」、書院造りの武家屋敷に九谷焼や尾形光琳の作品を展示した「無限庵」など見どころ満載のスポットとなっています。
【所在地】石川県加賀市山中温泉東町1丁目〜こおろぎ町
【アクセス】JR加賀温泉駅から約10.6Km/
      北陸自動車道片山津ICから約15.9Km
【HP】https://www.yamanaka-spa.or.jp/

■ブナオ山観察舎 かんじきハイク / 白山市
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 ブナオ山観察舎は、自然の中に生きる野生動物を観察できる国内でも珍しい施設です。指導員の説明のもと、観察舎対岸のブナオ山に生きるニホンザル、ニホンカモシカ、イヌワシなどを望遠鏡で観察できます。冬限定で観察舎周辺の雪の森を、昔の生活用具である「かんじき」を履いて歩く体験ができ、野生動物の足跡を見たり、ユニークな樹木の冬芽を観察することができます。
【開館時間】10:00-16:00 (12/29-1/3は休館)
【所在地】石川県白山市尾添 ソ72−5
【アクセス】白山ICから国道157号線を南へ60分
【HP】 https://www.urara-hakusanbito.com/spot/detail_1213.html

■白山比咩神社 / 白山市
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 日本三名山の一つに数えられる白山は「白き神々の座」として古くから都人たちのあこがれの山でした。その白山を神体山とする白山比咩神社は、全国に3千社ある白山神社の総本宮で、地元では「しらやまさん」とよばれ親しまれています。御祭神は「菊理媛神」(くくりひめ)という日本書紀にも出てくる女神で、伊奘諾尊(いざなぎ)と伊弉冉尊(いざなみ)を仲直りさせたとして知られているため、「縁結びの神様」と言われています。年始には、石川県でも屈指の初詣スポットとしてにぎわいます。
【所在地】石川県白山市三宮町ニ105-1
【アクセス】白山ICから国道157号線を南へ30分
【HP】http://www.shirayama.or.jp/

■七ツ滝 / 能美市
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 市の名勝に指定されている七ツ滝は、「大滝」と呼ばれる一の滝に始まり、最も美しいとされる落差約11mの二の滝など、大小7つの滝が連なっています。全長は約1km、総落差は約50mにも及び、美しい滝の流れや四季折々の自然風景が楽しめるため、フォトスポットとしても人気があります。古くから名所として知られ、滝を見て感動した江戸時代の金沢の商人小倉有年(おぐらありとし)が、『まだ知らぬ 人に見せばや 神代より 絶えぬ流れの この滝つ瀬を』と詠んだとされています。
【所在地】石川県能美市長滝町地内
【アクセス】 能美根上スマートICから車で約25分
【HP】 https://www.city.nomi.ishikawa.jp/www/contents/1555381361188/index.html

加賀の國の食がRICH!
カニだけではない!冬はグルメの宝庫!
加賀の國イチオシの冬グルメ8選
1.鴨鍋 / 加賀市
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 加賀市の片野鴨池周辺では今から約300年前の江戸時代、武士の真冬の鍛錬として始まったと伝えられるマガモを捕る“坂網猟”が今も伝承されています。この猟で捕られた鴨は、”坂網鴨”と呼ばれ、11月15日から2月15日の3ヵ月間の猟期の中で、年間200羽程しか獲れないまさに“幻の食材”です。
 マガモの体力が十分に回復した12月から1月が鴨肉の脂身が増し、甘味も増して大変美味しくお召し上がりいただける時期です。
【店舗情報】
・ばん亭 https://bantei.co.jp/
・山ぎし https://yama-gishi.com/food/

2.カニすき / 加賀市
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 ズワイガニは、11月6日〜翌年3月頃まで水揚げされる、北陸を代表する冬の味覚の王様です。石川県では、雄を「加能(かのう)ガニ」、雌を「香箱(こうばこ)ガニ」と呼びます。加賀市の橋立港は漁場から近いため、漁に出てからセリに出るまでの時間が短く、高い鮮度が魅力。
 カニの旨みを十分に楽しむには旬の野菜と楽しむ「カニすき」がおすすめで、出汁が十分に出てシメまで美味しい鍋は温泉街でも定番の冬の贅沢鍋です。
【店舗情報】
・のとや https://www.notoya.co.jp/cuisine/

3.治部煮 / 加賀の國全域
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 石川県を代表する鴨肉や鶏肉の切り身に小麦粉をまぶし、すだれ麩、野菜と共にだし汁で煮る椀物で、薬味にわさびを添えて食べます。片栗粉が肉のうまみを閉じ込め、汁に適度なとろみをつけます。
 始まりは諸説あり、武家料理や庶民の間で広まり、のちに料亭風に仕立てられ献上料理としても用いられました。
 現在は料亭や割烹だけでなく、家庭でもおもてなしや特別な日の料理として食べられています。
【レシピ】 JA加賀
https://life.ja-group.jp/recipe/detail?id=8308

4.小松うどん / 小松市
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 俳聖 松尾芭蕉も食したとされる「小松うどん」は、江戸時代、加賀藩御用達品として将軍や大名家にも贈られたとされる、300年以上の歴史を重ねた小松の名産です。霊峰白山の伏流水が、細く程よいコシのある麺と透明感のあるだしを生み出します。
 ウルメ、ムロアジ、サバなどの雑節と昆布の合わせだし、地元の醤油で色薄く作るだしは、ツルッとした麺によく合い、上にのせる“具”のうまみも引き立ちます。
【店舗情報】
・お多福 https://www.komatsu-udon.jp/

5.鳥越そば / 白山市
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 そば畑が広がる鳥越地区では、有数の蕎麦の産地として知られており自家製粉による手打ちそばが多く食べられています。そば処も多く、店舗ごとに個性豊かなそばを楽しむことができ、そば打ちの体験ができる店舗もあります。
 例年11月には新そば祭りが開催されるなど、地域を代表する特産品として愛されています。
【店舗情報】
・道の駅 一向一揆の里
https://www.hokuriku-michinoeki.jp/contents/station/?sta=000064

6.丸いもそば / 能美市
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 加賀丸いもは、やまのいも属つくねいも群に属する黒皮種のやまといもです。石川県の特産品として、「加賀丸いも」と名づけられました。旬が短い加賀丸いもですが、その粘りと風味が活きるそばに加工したものが「丸いもそば」です。
 類似品と比べ栄養価も高く、健康食品としても人気で、手土産やお歳暮など、贈り物にも使われています。
【参考】
・JAグリーン能美の市 
 https://nomishizukan.com/nomiyage/shops/detail/20

7.かぶら寿司 / 加賀の國全域
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 かぶら寿司は、「塩漬けしたかぶら」に「塩漬けした鰤」を挟み米糀で漬け込んで発酵させる、石川県に古くから伝わる伝統的な発酵食品です。米糀を使用した自家製のこうじ床で漬け込むため、かぶらの風味と食感、鰤の旨味が程よく調和し、一品料理としての存在感があります。
 現在でもお正月のご馳走として各ご家庭で漬け込む文化が残っています。
【お取り寄せ】
・銭福屋 https://zenifukuya.com/itemcats/foodcat09/
・かねなかや次兵衛 https://www.kanenakaya.com/categories/1081882

8.大根寿司 / 加賀の國全域
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 「かぶら寿司」と並ぶ、加賀を代表する伝統的発酵食品です。水揚げしたニシンから内臓などを取り出して干した身欠ニシンと大根を、米と麹でつくる甘酒で漬けて発酵させます。桶から取り出し麹がついたまま食べることが特徴で、大根と脂がのった魚の甘み、発酵による酸味が調和した味わいです。
 大根のシャキシャキとした食感も魅力の一つであり、骨まで食べられるためお酒の肴にも良く合います。
【お取り寄せ】
・銭福屋 https://zenifukuya.com/itemcats/foodcat09/
・かねなかや次兵衛 https://www.kanenakaya.com/categories/1081882

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