「会社の特徴を、図でまとめてください」 組織の多様性がわかる究極の質問

12月8日(金)6時0分 ダイヤモンドオンライン

プレゼン、会議、打ち合わせに効果抜群!仕事に効く「図の使い方」。

企業研修、ワークショップの実績多数!ニューズピックスのクリエイティブ統括者であり、どんなものでも「図」にする図解オタクの櫻田氏の新刊、『図で考える。シンプルになる。』が発売!

発売4日で重版も決まり、話題になっている。


WIRED、ハフィントンポストといったメディアからのデザイン依頼に加え、コンサルティングファームや広告代理店で「図解思考」「デザイン×図解」などのテーマで研修をこなす本格派は何を語るのか。その秘伝の秘を、本連載ではあますところなくお伝えします。(構成:中村明博)



企業研修で盛り上がる

鉄板のお題とは?


 企業研修で、参加者の方に共通の題材を図にしてもらうと、面白いことが起こります。


「自分たちの会社の特徴を図にまとめてみてください」というお題にとり組んでもらったときのことです。


 各自が書いた図を見比べていくと、似たような考えを持っている人、少し違った考えを持っている人がわかります。図には、その人が考える切り口が凝縮されます。いわば、思考回路そのものです。


下図を見てください。



 お題は同じでも、このように大きな差が出ました。


「AさんとBさんは考え方が似ている」

「Cさんはこんなふうに思っていたんですね」

「Dさんの視点は新しい」


 こうしたことが図で明らかになるのです。お互いの考えの相違がわかると、その上で議論できるので、理解が深まります。


 言葉だけだと違いがはっきりしなかったり、意図せず衝突してしまったりするかもしれません。しかし、目に見える図を使ってワンクッション置くと、冷静になれて、議論がスムーズに進みます。


 一度、自分の会社の特徴を図にまとめてみてはいかがでしょうか?





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