自称「イクメン」夫にイラッとする妻たちの4つの不満(上)

12月8日(土)6時0分 ダイヤモンドオンライン

“自称”イクメンは要注意!?(写真はイメージです) Photo:PIXTA

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子どもが生まれてけんかが増えたという夫婦は少なくない。育児における母と父の認識のギャップは、なかなか埋まらないところがある。かくいう筆者も、新米パパの1人。心して、「自称イクメン夫」にモヤモヤする妻たちの率直な意見に耳を傾けた。(取材・文/フリーライター 武藤弘樹)


問われるイクメンのあり方

価値観が交錯する過渡期


「イクメン」という言葉が広まったのは2000年代のことらしい。世の育児に積極的な父親は、イクメンという呼称を与えられ実像を得て、“男性の子育て”がより一層認知されていった。


 片働き世帯が主流だった時代は変わってきていて、現代は共働きが多い。内閣府が発表した平成30年度版のデータによると、昭和55年の共働き世帯と片働き(男性雇用者と無業の妻から成る世帯)の数がそれぞれ「614万世帯と1114世帯」であったのに対し、平成29年ではそれぞれ「1188万世帯と641万世帯」で、割合が完全に逆転している。


「共働きであるのだから育児を含む家事は夫婦で分担されるべき」とする考え方も浸透してきて、イクメンという言葉が誕生したのにはこうした背景があるだろう。そしてさらにこの語の誕生により、「家事は妻がこなすべき」とする従来の価値観が、加速度的に見直されていくこととなった。


 今回は、「イクメンを自称する夫に対してモヤモヤした思いを抱える妻の声を取材しよう」ということで、企画が通ったので、さあ書き進めようとしたところ編集部から注意が1点あった。いわく、「夫が育児を『手伝う』という言い方も最近では見直されつつあるので、その辺りご留意ください」とのことである。


 この助言は筆者にとって大変な気づきで、かつしっくりと納得がいき、時代のうねりを目の当たりにするような面白さを覚えた。





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