ムスリム・ファッションの魅力を世界へ、マレーシア人女優の挑戦

12月8日(金)12時30分 Forbes JAPAN

母国マレーシア美少女コンテスト、Dewi Remajaで優勝したのは2010年のこと。その4年後、ノール・ネロファ・モド・ノールは「ヒジャブ(ムスリム女性が頭を覆うスカーフ)」を身にまとうことを決め、それがオシャレに敏感なムスリム女性たちを触発するファッションブランド、「Naelofar Hijab」を立ち上げる契機となった。

現在は、多種多彩なヒジャブを販売する「Naelofar Hijab」に加え、ムスリム女性の衣服に特化した「Naelofar Abaya」、ファッションコンタクトレンズの「Lofalens」を創設。3つのレーベルをまとめる「NH Prima International Sdn Bhd」にてディレクターを務める。

女優、タレントでもある彼女のSNS影響力は絶大。フォロワーはインスタグラムで500万人、ツイッターで200万人を超える。

本社はマレーシアだが、現在は米国・フランス・シンガポール・ブルネイなど世界38か国へオンラインで販売。16年には、ロンドンの一等地チェルシーに店舗をオープンし、海外売上は現在の3倍の15億マレーシア・リンギット(3億7500万ドル)を目指す。

13年、ムスリムによる衣類の消費額は2660億ドルを超え、19年には世界のファッション市場の14%を占めるだろうと予測される。ネロファは語る。

「私の成功体験で、お金を稼ぐことはもちろん、自分に自信を持ち、男性に頼らない強さを持った女性を後押ししたい」

Forbes JAPAN

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