実質賃金0.2%増=10カ月ぶりプラス—厚労省

12月8日(金)9時3分 時事通信

 厚生労働省が8日発表した10月の毎月勤労統計調査(速報値)によると、実質賃金は前年同月比0.2%増と10カ月ぶりにプラスとなった。基本給が堅調に増加したほか、消費者物価指数の伸びが鈍化したため。同省は「基調としては賃金は緩やかに増加している」と判断している。
 実質賃金は、現金給与総額(名目賃金)から物価変動の影響を差し引いて算出する。今年に入りゼロかマイナスが続いていた。
 基本給に残業代、ボーナスなどを合わせた現金給与総額は0.6%増の26万8392円と、3カ月連続のプラス。このうち、基本給にあたる所定内給与は0.7%増の24万2365円、残業代などの所定外給与は0.2%増の1万9765円、ボーナスなど特別に払われた給与は0.5%減の6262円だった。 

[時事通信社]

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