料理が最高に引き立つ「理想の器」をお披露目「産業振興コンペティション」投票結果発表

12月8日(金)12時1分 PR TIMES

陶磁器の国内シェア1位!東濃地域の技術力が結集〜飲食店×美濃焼メーカー・商社がタッグを組んでこだわりの器を製作

 国際陶磁器フェスティバル美濃実行委員会(会長:多治見市長 古川雅典)は、産業地域振興事業の一つとして、飲食店とセラミックバレーの窯元・商社がコラボし、「理想の器」を作り上げる「産業振興コンペティション」を開催しました。

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今年9月15日(金)から10月22日(日)に開催された「国際陶磁器フェスティバル美濃’17」では、美濃焼の歴史や魅力、地域の風土を存分に感じ、楽しむことができる産業地域振興事業を多数実施。 中でも注目を集めたのは、国内外の飲食店が、美濃焼の産地であるセラミックバレーの窯元・商社とタッグを組み、それぞれの特色を出しながら、飲食店の料理が最高に引き立つ理想の器を創り上げた「産業振興コンペティション」です。完成した各作品はフェスティバル期間中、セラミックパークMINOにて展示され、来場者には、「想いがもっとも共感できた器」への投票を募りました。

参加した飲食店は、懐石料理店や、居酒屋やカフェなど多岐にわたり、ニューヨークやイタリア、シンガポールを含む国内外23店舗がエントリーしました。作品は器・どんぶり・箸など多岐に渡り、見た目の形状や色(釉薬)だけでなく、重さ・耐久性・スタッキングなど、それぞれの飲食店から難度の高い要望が寄せられました。地域の窯元・商社は、様々なジャンルの飲食店の「理想の器」の制作に挑戦し、完成した23作品からは、“セラミックバレー”の多種多様な強み、想いを形にできる技術力の高さを感じることが出来ます。

今回の取り組みの結果、「製作した器を量産してほしい」「他の器についても相談したい」という飲食店からの要望が挙がり、「産業振興コンペティション」の目的の一つでもあった具体的な商取引にも繋がっています。

<投票結果>
会期中の投票は、会場・Web投票をあわせて4,322の票が集まり、23の作品の中から上位3位が決定しました。

金賞:「Snow blossom」

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【商社】上村陶磁器 【窯元】壽泉窯 【飲食店】HANAMIZUKI
<商社・窯元が器に込めた想い>
HANAMIZUKI様がニューヨークで日本文化にこだわり、おにぎりという素晴らしい食文化を提供されていらっしゃる事に共感しました。日本の美しい食器を使っていただき、おにぎりが美味しそうに映えるスープカップを作りたいと思い、器の製作に取り組みました。お客様の要望をできる限り叶える事が私どもの使命だと感じます。デザイン製作から始まり、何度も修正をしましたが出来上がって本当に嬉しく思います。器に用いている結晶釉は個性的で美濃焼においても珍しい釉薬です。結晶釉は「一期一会」。焼き上がりはすべてが違った個性で現れます。同じ個体はございません。美しさだけでなく、使いやすさも追求し、製作しました。ニューヨークという舞台で日本の食文化と美しい器の融合に感動していただけることを願っております。

銀賞:「ぎやまん陶 墨ブラック てっさ皿」

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【商社】豊栄 【窯元】カネコ小兵製陶所 【飲食店】東京一番フーズ
<商社・窯元が器に込めた想い>
今回、海外からも高い評価を受けているカネコ小兵製陶所の「ぎやまん陶」の新しい色、新しい可能性に挑むことになりました。この「墨ブラック」という透明感のある黒は、これまでの釉薬の中でも大変手強いものでした。しかし、東京一番フーズ様のお店で提供する、ふぐのお刺身を、より美しく、美味しく見せたい、という三社の想いで取り組みました。東京一番フーズ様から頂くご要望は、考えぬいた上で希望される色・形状です。入念な打ち合わせで擦り合わせを行い、窯元がそれに応えるべく妥協のない製品開発を行う。三社協力の上で満足できる器が出来上がり、お店でふぐを盛り付けてお客様の前に出す、その瞬間をイメージして製作にあたりました。

銅賞:「珈琲の森のしずく」

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【商社】前畑 【窯元】丸朝製陶所 【飲食店】むさしの森珈琲 (ニラックス株式会社/すかいらーくグループ)
<商社・窯元が器に込めた想い>

多くのお客様が足を運ばれるお店で使用するカップなので、当初は確実な強度や耐久性を確保することを一番に考えていましたが、お店のコンセプトにそったデザインのご要望もあり、そのバランスを崩さないように製作にあたりました。むさしの森珈琲様がこだわりを持って提供されているコーヒーの香りがカップの中に漂い、飲む前から楽しみを感じて、より美味しく飲むことができたらという想いを込めてカップの形状を考えています。ソーサーはお店で働くスタッフの方が快適に運ぶことができるよう、お客様が持つときに指がしっかりとかかるようにカップの反りの高さを確保しました。そして、運ぶときにカップが動かないようソーサーの凹みは通常より深くしてガッチリとホールド!きっとこのカップ&ソーサーに手に触れる全ての方々が快適なコーヒーライフを過ごせると思います。

「産業振興コンペティション」概要
【名称】産業振興コンペティション
【開催日時】2017年9月15日(金)〜10月22日(金)
【場所】セラミックパークMINO 3F
【特設HP】http://www.icfmino.com/mpc/
【内容】来場者、HPをご覧の方に、23の作品の中で「想いがもっとも共感できた器」に投票して頂き、多くの共感を得た3作品を発表。
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<参加企業一覧> ※商社・窯元・飲食店の順
1:山三三宅×蘇山陶苑×海老◯(ebimaru) (東京・ラーメン)
2:カク仲×日峰陶苑×クルヴェットダイニング(株式会社ブラス) (東海・ブライダル)
3:藤田陶器×一洋陶苑×SEKAI CAFÉ (東京・ハラール料理)
4:サイキ一山陶苑×山正虎沢製陶所×Nabe Seizan (シンガポール・鍋料理)
5:上村陶磁器×壽泉窯×HANAMIZUKI (ニューヨーク・和食カフェ)
6:サイキ一山陶苑×山易製陶所×ササフネ (国内外チェーン・海鮮丼テイクアウト専門店)
7:上村陶磁器×丸健製陶×新宿メトログループ (東京・喫茶)
8:豊栄×カネコ小兵製陶所×東京一番フーズ (国内外チェーン・海鮮居酒屋)
9:山三三宅×秀峰×元赤坂ながずみ (東京・割烹料理)
10:マルクニイトー×ヤマ忠木股製陶×Margotto e Baciare (東京・フレンチ)
11:サイキ一山陶苑×丸克陶苑×ぼんたぼんた (東京・一等米おにぎり専門店)
12:マル利陶器×山善製陶所×La Brianza (東京・イタリアン)
13:マルオカ×山喜製陶×小鯛雀鮨 鮨萬 (全国チェーン・寿司)
14:小田陶器×L‘Effervescence (東京・フレンチ)
15:上村陶磁器×ヤマ忠木股製陶×La BOMBANCE (東京・創作料理)
16:山三三宅×秀峰×Doozo (イタリア・和食)
17:山三三宅×秀峰×麻布十番おざき (東京・鮨)
18:丸利玉樹利喜蔵商店×丸心製陶×レッドロブスタージャパン(全国チェーン・シーフード)
19:前畑×丸朝製陶所×むさしの森珈琲(ニラックス株式会社/すかいらーくグループ) (全国チェーン・カフェ)
20:マル利陶器×鶯山矢野製陶所×ITDホールディングス(東京・カフェ)
21:豊栄×カネコ小兵製陶所×CHIUnE(チウネ) (東京・創作料理)
22:金正陶器×隆月窯×Bar Tiare (東京・バー)
23:センチュリー×日峰陶苑×横鍋JAPAN (東京・鍋専門店)
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<国際陶磁器フェスティバル美濃について>
国際陶磁器フェスティバル美濃は、陶磁器のデザイン・文化の国際的な交流を通じて、更なる陶磁器産業の発展と文化の高揚を目的として「土と炎の国際交流」をテーマに、1986年に第1回を開催しました。以降、3年に1度開催されるトリエンナーレとして継続的に開催し、2017年の開催で第11回を迎えました。
世界規模のコンペティション「国際陶磁器展美濃」を中心に、地元陶磁器業界及び多治見市・瑞浪市・土岐市の美濃焼産地に密着した事業を多数企画し、地域全体の発展につながることを期待しています。

〜セラミックバレー 世界は美濃に憧れる。〜
セラミックバレーについて

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国内最大の陶磁器の産地である、多治見市・土岐市・瑞浪市を中心とした岐阜県東濃地方、この地域の陶磁器の生産量は現在日本国内シェアの約5割を占めています。「セラミックバレー 世界は美濃に憧れる。」というコピーは美濃焼と呼ばれる陶磁器はもちろん、タイルやニューセラミックスなど、幅広いジャンルにおいても優れた美濃のやきものの魅力を広く伝えていきたいとライター・エディターの橋本麻里氏とコピーライターの日暮真三氏により考案されました。この地域を世界一の市場にするという、美濃のやきものに関わる全ての人の想いが込められています。

ロゴについて
セラミックバレーのロゴの右下にある赤い形は、大きな円の一部です。その目に見えない大きい円が、地域、環境、地球、そこに生きる人たちの想いなど様々なモノやコトを意味しています。

クリエータープロフィール
・ロゴデザイン
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佐藤卓
1979年東京藝術大学デザイン科卒業、1981年同大学院修了。株式会社電通を経て、1984年佐藤卓デザイン事務所設立。「ロッテ キシリトールガム」や「明治おいしい牛乳」などのパッケージデザイン、「金沢21世紀美術館」、「国立科学博物館」、「全国高校野球選手権大会」等のシンボルマークを手掛ける。また、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」アートディレクター、「デザインあ」の総合指導、21_21 DESIGN SIGHTディレクターおよび館長を務めるなど多岐にわたって活動。著書に「デザインの解剖」シリーズ(美術出版社)、「クジラは潮を吹いていた」(DNPアートコミュニケーションズ)、「塑する思考」(新潮社)など。
・コピー


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日暮真三
「無印良品」ネーミング、西武百貨店テーマキャンペーン、篠山紀信「激写」シリーズ、リクルート企業スローガン、劇団四季「ライオンキング」のコピー。東京コピーライターズクラブ賞、ニューヨークADC賞金賞、日本ネーミング大賞優秀賞受賞。NHK教育テレビ(現・NHK Eテレ)「おかあさんといっしょ」月歌や体操の歌、世界卓球選手権テーマソング等の作詞。
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橋本麻里
日本美術を主な領域とするライター、エディター。公益財団法人永青文庫副館長。出版社勤務を経てフリーランスに。新聞、雑誌等への寄稿のほか、NHKの美術番組を中心に、日本美術の楽しく、わかりやすい解説に定評がある。また文化施設・事業の企画、伝統工芸品の開発など、コンサルティング業務も手がける。著書に『美術でたどる日本の歴史』全3巻(汐文社)、『京都で日本美術をみる[京都国立博物館]』(集英社クリエイティブ)、『変り兜 戦国のCOOL DESIGN』(新潮社)、共著に『SHUNGART』『原寸美術館 HOKUSAI100!』(共に小学館)、編著に『日本美術全集』第20巻(小学館)。ほか多数。今年9月15日(金)から10月22日(日)に開催された「国際陶磁器フェスティバル美濃’17」では、美濃焼の歴史や魅力、地域の風土を存分に感じ、楽しむことができる産業地域振興事業を多数実施。 中でも注目を集めたのは、国内外の飲食店が、美濃焼の産地であるセラミックバレーの窯元・商社とタッグを組み、それぞれの特色を出しながら、飲食店の料理が最高に引き立つ理想の器を創り上げた「産業振興コンペティション」です。完成した各作品はフェスティバル期間中、セラミックパークMINOにて展示され、来場者には、「想いがもっとも共感できた器」への投票を募りました。

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