70万部を突破した辻村深月さんのベストセラー『傲慢と善良』の映画化が決定!!/辻村深月さんのメッセージも

2023年12月11日(月)13時16分 PR TIMES

ベストセラーとなっている辻村深月さんの傑作恋愛ミステリ『傲慢と善良』(朝日文庫)の映画化が決定しました。読者のみなさんから「人生で一番刺さった小説」と絶大な支持が寄せられ、発行部数も遂に70万部を突破しました。

[画像: https://prtimes.jp/i/4702/1840/resize/d4702-1840-373bca85d1d9691fb159-2.jpg ]

作家生活15周年記念作品として刊行された辻村深月さんの傑作恋愛ミステリ『傲慢と善良』。
現在70万部を超えるベストセラーとなっている本作の映画化が、ついに決定しました。

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【辻村深月さんのメッセージ】
『傲慢と善良』を書いて数年、今も届く読者の皆さんの感想の声の切実さ、多様さに驚いています。
それはおそらく、この小説の誰か・何かに皆さんが「自分」を見てくれているからなのでしょう。
映画化を通じ、より多く深く、皆さんの心に刺さるものがあることを願っています。
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現在、電子書籍版も含めた累計発行部数は70万部に到達し、書店の売上ランキングでも1位を席巻。文庫版発売からの直近1年間(2022年9月〜2023年8月)の売上で紀伊國屋書店、三省堂書店、丸善ジュンク堂書店、TSUTAYA、くまざわ書店、文教堂の6チェーンすべてで、文庫ジャンル1位となりました。
映画化決定を受けた、新帯、新宣材が年末年始の書店店頭を彩ります。

【作品のあらすじ】
婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる——。彼女は、なぜ姿を消したのか。浮かび上がる現代社会の生きづらさの根源。圧倒的な支持を集めた恋愛ミステリの傑作。《解説・朝井リョウ》

【著者プロフィール】
1980年2月29日山梨県生まれ。作家。千葉大学教育学部卒。2004年に『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞し、デビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞受賞。著書に『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『島はぼくらと』『青空と逃げる』『琥珀の夏』『闇祓』『嘘つきジェンガ』『この夏の星を見る』など多数。

辻村深月『傲慢と善良』特設サイトも、ご覧ください。
https://publications.asahi.com/gouman/


『傲慢と善良』(朝日文庫)
発売日:2022年9月7日(水)
定価:891円(本体810円+税10%)
https://www.amazon.co.jp/dp/4022650591

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