【BS日テレ】マキタスポーツ出演「ロビンソン酒場漂流記」放送決定!1月4日(土)よる10時~スタート
2024年12月13日(金)10時16分 PR TIMES
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どの駅から歩いても遠く「どうしてこの場所でお店を?」という立地に忽然と現れる「ロビンソン酒場」を求め、マキタスポーツが歩いて探していく「ロビンソン酒場漂流記」がBS日テレで1月にスタートすることが決定。新番組を記念し、出演のマキタスポーツが登壇した囲み取材が行われた。
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Webマガジン「考える人」(新潮社)で、レギュラー連載中のコラム「ロビンソン酒場漂流記」、
原案・加藤ジャンプさんからは、「ロビンソン酒場は、けっこう膝にきます。どうか、軟骨第一で漂流してください!」(全文は下記参照)と激励のコメントが寄せられ、「非常にありがたいです。僕もサメの骨を生かしたサプリメント的なものをいただきながら、身体を作って挑むことにしております」と会場を和ませながら、感謝した。
既に4軒ほど「ロビンソン酒場」を訪ねているマキタスポーツは、「一緒に向かうディレクターの方が、ぼんやりとした情報しか与えてくれない中、歩き進めるとどんどん店がなくなっていくんですよ」と心細さを吐露。ようやく店に辿り着いても「初めましての状態で中に入るんですよ。ジャングルの中の未開の地へ潜入していくような気分」というも、美味しい料理とお酒の力で心が和んだあとに、店主や常連客と交流し始める瞬間は「一番いいかな」と、早くもロビンソン酒場の魅力を楽しんでいるよう。
飲みの師匠は、志村けんさん!エピソードトークも
「飲み方を育ててもらった人は?」という質問には、「酒の飲み方は、志村けんさんに影響されました。志村さんの空いたグラスに焼酎と水を足して、当然マドラーでかき混ぜようとしたら、志村さんが『待て』と。志村さんが言うには、『混ぜないことで一つのグラスの中でも味の変化とグラデーションがある、それを楽しみたい』と。それを聞いてこの人、ほんと酒に対してスケべだなと思いながら…。
志村さんが僕に対してダメ出しをしてくださったんですが、そういう変化にも注意を払って感じていなさいよ、ということをおっしゃっていたんですよね。非常に感銘を受けました。それから私は蒸留酒の混ぜ物は一切混ぜません。変化を楽しむために、混ぜないでいただくというのは、師匠に教えていただいたことでした。」と貴重なエピソードを明かした。
いつか酒番組のレジェンドと一緒に漂流も?
「もし誰かとロビンソン酒場を訪れるとしたら、誰と行ってみたいか」という質問には、「絶対に周りから怒られそうなんですけど、いろいろな飲み番組あるじゃないですか。その人たち一人ずつ連れてきて。まず玉袋筋太郎さん。六角さんに、本丸は吉田類さん、みたいな感じとか。その代わり私もしょっちゅうそちらの方にお邪魔しましょうか、みたいな形で交流を図りながら…いろいろなレジェンドたちがこの世界にもいますからね」と想像を膨らませ、「女性だと、お酒が好きな方で、交流があったということでいうと、YOUさんは面白いんじゃないかなと思った。でも、歩きたがらないだろうな。『嫌だ、スポーツだけ行って』みたいな(笑)」と言って会場を笑わせた。
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「ロビンソン酒場漂流記」 原案 加藤ジャンプさんからのコメント
多才にして多忙なマキタスポーツさんが、こんな酔狂におつきあいくださる……。
駅からも繁華街からも遠いところにありながら長く愛されている酒場、ロビンソン酒場。
街という海をさすらい、漂っているとき、ぽっかりと浮かぶように目に飛び込んでくる一軒の店の灯り。
それは、さながら迷い人を導く灯台のような存在です。そんな『ロビンソン酒場漂流記』を、マキタスポーツさんが、ワザワザえっちらおっちら歩いて映像化してくださる?
……今回のお話を聞き、「嘘でしょ」と、耳を疑ったのですが、でもでも、いやいや、マキタスポーツさんなら、きっとロビンソン酒場だからこそ味わえる、渋くて温かい人間ドラマをわかってくださる、と(ロビンソン酒場訪問のとき痛む)膝をたたき、四合瓶を空にして頷きました。
グルメなガイドブックにはのらないけれど、心のアルバムにはしっかり刻まれるロビンソン酒場たち。ベレー帽姿のマキタスポーツさんが、ブルースを聴くように、そんなロビンソン酒場におもむき、しみじみと酒と肴とやさしき人びとのふれあいを楽しむ。これ以上、もう、なにもいりません。嬉しくて、ありがたくて、ますますお酒がおいしくなります。
20年後、すこし皺の増えたマキタスポーツさんが、長寿番組「ロビンソン酒場漂流記」に出ている姿が、今から目に浮かびます。ただ一つだけご留意ください。ロビンソン酒場は、けっこう膝にきます。どうか、軟骨第一で漂流してください!
ロビンソン酒場漂流記 原案 加藤ジャンプ
駅から遠いが愛され続ける
孤高にたたずむ酒場を訪ねて
マキタスポーツが街を“さま酔う”?
【番組概要】
あなたの街にもあるかもしれない「ロビンソン酒場」を求めて…
駅近の繁華街からはずいぶんと離れているのに愛されつづける酒場がある。
そんな酒場を、孤島で生き延びたロビンソン・クルーソーに
重ね合わせて生まれた言葉が「ロビンソン酒場」。
人を導く灯台のような、孤高の店の秘密を解き明かすと、
そこにまつわる人々の物語がみえてくる。
店の扉を恐るおそる開けて入ってくる”さま酔い”人にマキタスポーツ。
「初めてなんですけどいいですか?」
さて今夜は、どんな冒険が待っているのだろうか?
Webマガジン「考える人」(新潮社)でレギュラー連載中のコラム「ロビンソン酒場漂流記」(原案・加藤ジャンプ)を実写化。
どの駅から歩いても遠く「どうしてこの場所でお店を?」という立地に忽然と現れる「ロビンソン酒場」を求め、マキタスポーツが歩いて探していく。
時に寄り道をしながら、漂流した先に辿り着いた「ロビンソン酒場」。
常連で賑わう空気感に少しそわそわしつつ、店の物語に耳を傾けながら、絶品の酒の肴を至極の一杯とともに味わう。
[タイトル] ロビンソン酒場漂流記
[放送日時] 毎週土曜よる10時放送
[放送局] BS日テレ / BS日テレ4K
[出演者] マキタスポーツ
[原案] 加藤ジャンプ「ロビンソン酒場漂流記」(新潮社「考える人」連載中)
https://kangaeruhito.jp/articlecat/sarp(https://kangaeruhito.jp/articlecat/sarp)
[クレジット](C)BS日テレ
[HP]https://www.bs4.jp/robinson/
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