千葉エコ・エネルギー株式会社と株式会社ソラリス・ネクサスが営農型太陽光発電の本格普及を目指し、業務提携契約を締結

2023年12月18日(月)16時46分 PR TIMES

2030年までに全国で年間100MW規模の太陽光発電および営農型太陽光発電電源の新規導入を実現する体制の構築を目指します

千葉エコ・エネルギー株式会社(本社:千葉県千葉市/代表取締役:馬上丈司)と株式会社ソラリス・ネクサス(本社:東京都新宿区/代表取締役:藤本靖人)は、営農型太陽光発電の領域における豊富な知見と新規案件の創出及び開発能力の両面から持続可能な事業戦略を共同で策定し、2030年までに年間100MW規模の太陽光発電および営農型太陽光発電電源の新規導入を実現する体制の構築を目指すべく、12月8日に業務提携契約を締結いたしました。

◎業務提携の背景
脱炭素化が国際的な文脈で重要視される中、国内においては、私たち再生可能エネルギー事業者には、新たな役割が求められています。従来の投資駆動型のアプローチでなく、今後は産業競争力や地域共生の観点から、再生可能エネルギー企業が果たすべき社会的な役割に焦点を当てる必要があります。

就農者減少問題、地域経済の衰退、低下傾向の食料自給率。これらの課題は過疎化地域だけでなく、地方自治体や国全体にも影響を及ぼす重要な課題と言えます。営農型太陽光発電はそうした社会的課題の解決策として、その有効性に注目が集まっています。これまで営農型太陽光発電の本格普及を阻害してきた障壁は、技術的でも経済的なものでもなく、社会全体としての経験である見方がありましたが、全国の至る所で実践例が増加傾向にあります。そのような折に、千葉エコ・エネルギー株式会社と株式会社ソラリス・ネクサスは、再生可能エネルギー事業者としての社会的な役割に焦点を当て、業務提携を進めることとなりました。

◎業務提携の目的
千葉エコ・エネルギー株式会社の営農型太陽光発電の領域における豊富な知見と、株式会社ソラリス・ネクサスの新規案件創出及び開発能力を融合させ、まずは千葉エコ・エネルギー株式会社の創業の地であり、同社の産学・地域連携の拠点である千葉県を中心に取り組みを開始し、2030年までに全国で年間100MW規模の太陽光発電および営農型太陽光発電電源の新規導入を実現する体制の構築を目指します。
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◎千葉エコ・エネルギー株式会社について
千葉エコ・エネルギー株式会社は、千葉大学発の環境・エネルギー系企業です。弊社の営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)に関する取り組みは、農林水産省の優良事例としても取り上げられ紹介されており、G20などの国際会議でも発信されております。海外からの視察受け入れだけでなく、シンポジウム国際的な学術フォーラムへの登壇なども行っており、世界的に信頼される営農型太陽光発電のスペシャリストとしての地位を確立しています。
・所在地:〒263-0022 千葉県千葉市稲毛区弥生町2-15 西千葉浪花ビル3F
・代表者名:代表取締役 馬上 丈司
・資本金:1000万円
・URL:https://www.chiba-eco.co.jp

◎株式会社ソラリス・ネクサスについて
株式会社ソラリス・ネクサスは、2023年に設立したばかりのスタートアップ企業であり、国際社会が要請する脱炭素化の担い手となれるよう第一歩を歩み始めました。創業メンバーは300MWp以上に及ぶブラウンフィールド及び運転中の発電案件の売買(M&A)取引やグリーンフィールドプロジェクトの案件創出など、多岐にわたる経験を有しています。日本の再生可能エネルギー電源開発へのESG投資家による資金融通において、新規案件創出の実務力や当地に適したノウハウが信頼を得ています。
・所在地:東京都新宿区南元町20番地3
・代表者名:代表取締役 藤本靖人
・資本金:1000万円
・URL:https://www.solaris-nexus.co.jp/

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
以下、HPよりお問い合わせください。
千葉エコ・エネルギー株式会社https://www.chiba-eco.co.jp/
株式会社ソラリス・ネクサスhttps://www.solaris-nexus.co.jp/

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