5Gデータと生成AIでモバイル通信の低遅延に挑む - FYRA株式会社、シードラウンドで資金調達を完了

2024年12月23日(月)10時46分 PR TIMES

低遅延ソリューションで次世代のモバイル通信体験を提供する新たな挑戦

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/151358/1/151358-1-78ab117d14cc67dab83eb8dc3c7dea02-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
FYRA株式会社(本社:東京都八王子市、代表取締役:廣瀬 健人、以下「FYRA」)は、5Gデータと生成AIを活用し、モバイル通信の低遅延を実現するソリューションの提供に向けて、2024年11月にDエンジン株式会社および個人投資家を引受先とする第三者割当増資により、シードラウンドでの資金調達を完了いたしました。
資金調達の背景
モバイル通信における遅延は、音楽、自動運転、AR/VR、遠隔医療などといったリアルタイム性を求める様々な分野において大きな課題となっています。FYRAは、この課題を解決するために、5Gデータのリアルタイム処理技術と生成AIを活用した低遅延ソリューションを開発中です。
FYRAの提供サービス
FYRAが提供するサービスの主軸は以下の通りです
5Gデータ可視化&AIサポートサービス「FYRA Suite [低遅延]」
5Gネットワークのデータを活用し、モバイル通信の遅延を削減するソリューション。リアルタイム5Gデータの可視化及び生成AIによる状況分析などにより、低遅延実現のためのボトルネックを可視化し、AIを利用した課題解決を目指します。
5Gデータ疑似環境プラットフォーム
クラウド環境、独自API、詳細なマニュアルを通じて、開発者が5GデータとAI生成の分析結果を効率的に活用し、アプリ開発を行える環境を提供します。これにより、通信業界に限らずあらゆる分野での5Gデータを活用した新しいサービスの創出が期待されています。
今回の資金調達の目的
今回調達した資金は、以下の用途に充てる予定です
- 低遅延技術を中心としたサービスの高度化と商用展開
- 既に開発・販売実績のあるrApp開発用疑似環境プラットフォームの販路拡大
- パートナー企業との連携強化と新規市場の開拓

代表コメント
「低遅延技術は、音楽、自動運転、AR/VR、遠隔医療などの体験を変えるだけでなく、未来の通信基盤を支える鍵となります。FYRAは5Gと生成AIを組み合わせたソリューションで、次世代の通信インフラの構築に貢献していきます」
今後の展望
FYRAは、低遅延ソリューションを核に、通信業界のみならず、リアルタイム性を求める様々な分野への技術展開を進めてまいります。今回の資金調達を契機に、さらなる技術革新と市場拡大を目指します。


会社概要
会社名:FYRA株式会社
代表取締役:廣瀬健人
本社所在地:東京都八王子市中町9-10 ひまわりビル7階
設立:2023年10月
事業概要:5Gデータと生成AIを活用したモバイル通信の遅延削減サービスの開発・提供
公式サイト:https://fyra.co.jp/

PR TIMES

「通信」をもっと詳しく

「通信」のニュース

「通信」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ