〔シンポジウム開催レポート〕「国産食肉が食卓に届くために」~畜産の今 価格を考える~~畜産の今 価格を考える~

2023年12月25日(月)9時30分 @Press

世界的な食糧需要の急増、気候変動、ウクライナ情勢等による食糧輸入の不安定化に伴い食糧の供給リスクが増大しています。また、飼料価格の高騰等により、日本の畜産経営は厳しい状況にあります。
そのような中、公益財団法人 日本食肉消費総合センター(理事長:田家 邦明)は、令和5年11月18日(土)に「国産食肉が食卓に届くために〜畜産の今 価格を考える〜」と題したシンポジウムを東京国際フォーラムにて開催。当日の様子は、オンラインでも配信し、盛況のうちに幕を閉じました。
シンポジウムでは、第1部として、株式会社 資源・食糧問題研究所 代表 柴田 明夫氏による「世界の食糧情勢と日本農業・畜産の方向性」と題した基調講演を実施。日本の農業や畜産は世界情勢とどのような関係があるのかを解説。
第2部ではパネルディスカッションを行い、ゲストパネリストにモデルとして活躍する長谷川 理恵さん、パネリストとしては、農林水産省 畜産局食肉鶏卵課長 猪口 隼人氏、株式会社JA食肉かごしま 代表取締役社長 北村 裕司氏、一般財団法人 消費科学センター 企画運営委員 高橋 裕子氏、女子栄養大学 栄養学部教授・広島大学 名誉教授 西村 敏英氏を迎え、健康な体の維持のための食肉摂取の大切さ、国・生産者・消費者で国産食肉の安全安心な供給を守ることの重要性 等、国産食肉の重要性と未来について、様々な視点で意見交換がされました。ゲストパネリストの長谷川 理恵さんを含めて来場者は興味深く耳を傾け、国産食肉の現状について理解を深められていました。
尚、当日の様子は、公益財団法人 日本食肉消費総合センター HPにて近日公開予定です。
http://www.jmi.or.jp/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/379253/LL_img_379253_3.jpg
パネルディスカッション2

<シンポジウム 実施概要>
■開催日時
令和5年11月18日(土) 13:30〜16:00

■開催会場
東京国際フォーラム ホールD5
(東京都千代田区丸の内3-5-1 Dブロック5F)

<主催>
公益財団法人 日本食肉消費総合センター

<主催団体概要>
名称 : 公益財団法人 日本食肉消費総合センター
代表者 : 理事長 田家 邦明
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂6-13-16 アジミックビル5F
設立 : 1982年3月18日
事業内容: 食肉に関する知識及び情報の提供、食肉の消費の増進、
食肉の生産・流通及び消費に関する調査研究等を実施
URL : http://www.jmi.or.jp/


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