ジャパネットホールディングス 2024年度「ポーター賞」を受賞
2024年12月25日(水)13時46分 PR TIMES
株式会社ジャパネットホールディングス (本社:長崎県佐世保市/代表取締役社長 兼 CEO:高田旭人)は、ユニークな競争戦略を実践している日本の企業・事業を表彰する、2024年度「ポーター賞(主催:一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻)」を受賞いたしました。
■「ポーター賞」について
2001 年に創設以降、独自性のある優れた戦略を実践し、高い収益性を達成、維持している企業・事業を毎年表彰し、今年で24回目を迎えます。賞の名前は、競争戦略論の第一人者であるハーバード大学のマイケル E. ポーター名誉教授に由来しています。
「ポーター賞」公式ホームページ https://www.porterprize.org/
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■受賞理由(ポーター賞運営委員会より)
ジャパネットグループの通信販売事業は、良い買い物がしたいというニーズを持ちながらも、自分で商品を調べたり、比較検討したりするのが手間というお客様の満足度が高く、リピーターを多く獲得しています。
特長として、
1. 顧客に代わり良い商品を選ぶ選定力
各商品セグメントの品ぞろえは、家電量販店よりも少なく、ジャパネットが良いと考える商品を選んだ結果です。自らを律するために、取扱商品数の上限を設定し、商品数を絞ることにより、求めやすい価格も実現しています。
2. 多層的なコミュニケーション・チャネル
多様な生活様式の顧客が全国どこにいても商品情報が得られるためのテレビ・ラジオ・カタログ・チラシ・DM・インターネットなどのチャネルを展開。圧倒的に多い放送・出稿量によって顧客との接点を増やし、また、放送の制作などを内部化する事によって機動性を実現します。
3. 対面販売のような安心感
商品説明を社員が行うだけでなく、購入後の操作方法の質問や故障相談、修理依頼などにも対応します。
4. 家にいながら全てが完結する利便性
たとえば、スマートフォンの回線契約は、専門スタッフが顧客宅を訪問して手続きを行うなど、通常の通信販売の範疇を超えたサービスを提供します。
■株式会社ジャパネットホールディングス 代表取締役社長 兼 CEO 高田旭人 コメント
この度の受賞、大変嬉しく思います。ジャパネットで購入される方は、お客様ご自身も予期しないお買い物、いわゆる『衝動買い』の方が多いと考えており、だからこそ後悔をさせないお買い物体験をご提供できるよう商品・サービスを磨いてまいりました。社員1人ひとりがお客様の立場から考え、どうしたらお客様に感動いただけるかを考え抜いた結果が今回の賞につながっていると考えております。
今後も弊社でまた買いたいと思っていただけるように素晴らしい商品を見つけ、磨き、そしてお伝えできるよう邁進してまいります。