GSアライアンスが植物、木、竹、廃木材、紙ごみ、食品ごみなどから効率的にバイオエタノールを抽出する方法を自社で開発 バイオエタノールや木、竹のお酒の生産を目指す

12月26日(水)10時30分 @Press

GSアライアンス株式会社(Green Science Alliance Co., Ltd.:環境、エネルギー分野の先端材料を研究開発、製造販売する化学会社/本社:兵庫県川西市/代表取締役社長:森 良平 工学博士)は、木、竹、廃木材、紙ごみ、食品ごみなどから効率的にバイオエタノールを抽出する方法を自社で開発いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/174096/LL_img_174096_1.jpg
竹から抽出したバイオエタノール

近年、昔に比べて夏は異常に暑くなり、季節外れの極端な気候変動なども頻繁に観察されるようになっており、現在の地球は過去1400年で最も暖かくなっています。この地球規模で気温や海水温が上昇し氷河や氷床が縮小する現象、すなわち地球温暖化は、平均的な気温の上昇のみならず、異常高温、熱波、大雨や早い春の訪れによる生物活動の変化や、水資源や農作物への影響など自然生態系や人間社会にすでに現れています。将来、地球の気温はさらに上昇すると予想され、水、生態系、食糧、沿岸域、健康などでより深刻な影響が生じると考えられています。地球温暖化の原因はメタンや二酸化炭素(CO2)など温暖化ガスの急増である。
このような事実から今後はエネルギー、化学原料を石油などの化石燃料に依存することが難しく、石油に代わるエネルギー、原料を緊急に探す、開発する必要があります。

バイオエタノールは最もその候補になり得る材料です。現在はバイオエタノールはトウモロコシ、サトウキビなどの農作物から生産されていますが、それらの炭水化物は人間の食糧とも拮抗することとなり、それが原因で石油に代わる代替品としてバイオエタノールが大量に生産されているわけではありません。これらの食糧ではなく、植物、木、廃木材、紙ごみ、食品ごみなどからバイオエタノールを生産することができればこれほど素晴らしいことはありません。これらのバイオマスは地球上で最も大量に存在し、石油に代わる環境に優しいカーボンニュートラルな資源だからです。
これらのバイオマス資源、特に木材などの植物は主にセルロース、ヘミセルロース、リグニンから構成されており、バイオエタノールの資源として利用しやすいのはセルロースです。セルロースはグルコースの高分子であり、頑丈であり、通常は特殊なプロセスを用いないとこの頑丈なセルロースをグルコースに分解することは難しくなっています。またこのようなプロセルはコストが高くなる傾向があります。

GSアライアンス株式会社はこのセルロースをグルコースに分解する効率的な手法を自社で開発し、結果として高効率で竹などの木材からバイオエタノールを作ることに成功しました。今後はこの技術を元にこれらのバイオマスからバイオエタノールを工業的レベルで生産することを目指します。またバイオエタノールに加え、木や竹のお酒を造ることもチャンレンジする予定です。GSアライアンスは従業員100人弱の比較的小さな中小化学会社なので、今後、これらのビジネスパートナーを国内外でも探していく予定です。


■会社概要
商号 : GSアライアンス株式会社(冨士色素株式会社グループ)
代表者 : 代表取締役社長 森 良平(工学博士)
所在地 : 〒666-0015 兵庫県川西市小花2-22-11
事業内容: 環境、エネルギー分野向けの先端材料の研究開発と製造販売
URL : https://www.gsalliance.co.jp/


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