NPO法人性暴力被害者支援センター・ひょうご、子どもとの性についての対話をテーマにした10周年記念講演会を開催
2023年12月26日（火）12時16分 PR TIMES
子どもたちのための性教育をテーマにした特別講演会、無料で参加可能
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115956/4/115956-4-87aa9030f2ac7bd8661de27d4e10baa9-498x705.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ] 1月28日のチラシです ひょうが何頭いるでしょう
「性」について子どもたちと日常的に語り合うことは、子どもたちの生きる力を育くむだけでなく、被害者や加害者にならないようするために役立ちます。このテーマに関心がある方であれば、どなたでも無料で参加することができます。
詳細は以下のURLをご参照ください。URL: https://1kobe.jimdofree.com/
NPO法人 性暴力被害者支援センター・ひょうごは、2013年に兵庫県初の性暴力被害者支援センターとして病院内に拠点を置き、活動を開始しました。
私たちの10年に及ぶ活動から、被害に遭ってしまった人を支援するだけでなく、被害者を作り出さないための性教育が重要であることを痛感しています。2022年度の当法人が対応した性暴力被害者の78.6％は18才未満、64.2％が15才以下であり、法務省の犯罪白書からも被害者の半数は未成年であることがわかっています。
「性教育」は、難しいものでも堅苦しいものでも専門家にしかできないものでもありません。身近なおとなが生活の中で折に触れて、繰り返し大切なことをさりげなく子どもたちに伝えることで、子どもたちは自分を大切にし相手も大切にする方法を着実に身に着けます。
本講演では、子どもの支援や性教育の経験豊かな2名の講師を招き、子どもたちの年齢に応じた対話の手法を具体的に学びます。テーマに興味がある方は先着80名まで無料で参加できます。なお育児中の方でもお子様連れで視聴できる別室（Zoom）をご用意しています。
【開催背景】
私たちは2013年に性暴力被害者支援に特化した団体として病院内に設立しました。
設立以来被害者支援活動と並行し、性暴力の被害者も加害者もいない社会づくりのために必要不可欠な性教育の活動に注力しています。これまで小学校や中学校、特別支援学校の児童生徒、幼稚園や小学校の保護者、教職員を対象に性教育を提供してきました。
また、ひょうご性教育研究会を年2回開催し、教職員、医師、助産師などの関係者とともに性教育に関する研究と学びを深めています。さらに、「学校で性暴力被害がおこったら」※の発行をきっかけに、全国の教育委員会や学校からの研修依頼や相談を受けて、性被害にあった子どもたちへの対応についての情報提供やコンサルテーションを行っています。
※2020年6月発行 発行元 国立研究開発法人科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業（社会技術研究開発）による「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」研究開発領域で採択されたプロジェクト「トラウマへの気づきを高める“人—地域—社会”によるケアシステムの構築」の成果物です。調査研究者：兵庫県立尼崎総合医療センター 田口奈緒
被害者支援活動に関わった人々のうち、約7割が未成年です。幼児期から小学生、中学生、高校生など、どの年齢の子どもも被害に遭っています。
これらの活動を通じて近年、子どもに「性」について何をどう教えればよいのか知りたいというおとなのニーズが非常に高まっていると感じています。そのニーズに応えるために、また被害者支援に留まらない当団体の活動を市民の方々に幅広く知っていただくために、10周年記念講演会を「子どもと性について対話する」をテーマに開催します。
子どもたちが自分自身と他者の性を大切にできるようにするためには、日常的なおとなとの対話が重要です。どの発達段階の子どもたちとも性についての対話ができるおとなになるために必要なことを、経験豊かな講師から具体的に学ぶ機会となります。
【日時】 2024年1月28日（日）14:00〜16:40（受付13:30）
【参加費】 無料
【プログラム】
第1講演 「生と性について 子どもと話し合いたいこと」 講師：浅野恭子さん
第2講演 「“親子で性教育”の取り組み」 講師：柳谷和美さん
【講師プロフィール】
浅野恭子さん：臨床心理士、公認心理師。児童相談所や児童自立支援施設などで長年にわたり子どもの心理的支援に携わってきました。現在は、甲南女子大学人間科学部の准教授として教鞭を執っています。最新著書『性をはぐくむ親子の対話』（野坂祐子さんとの共著）の詳細については、以下のURLをご参照ください。
URL: https://nippyo.co.jp/shop/book/8948.html
柳谷和美さん：心理カウンセラー、親子カウンセラー。おやこひろば桜梅桃李の代表でもあります。ご自身の被害体験をもとに、2017年5月から「親子で性教育」に取り組んでいます。参加者のニーズに応えるため、DVD動画「親子で性教育」などを企画制作しており、メディアでも多く取り上げられています。柳谷和美さんの詳細なプロフィールについては、おやこひろば桜梅桃李のホームページをご覧ください
URL: http://www.niji32.net/
【場所】 中央北生涯学習プラザ 大ホール（尼崎市東難波町2丁目14-1）
※お子様と一緒にZoomで視聴する部屋も用意しています（保育はありません）。
ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください。
【対象】 子どもに関わる方で、テーマに関心がある方（先着80名）
【主催】 特定非営利活動法人 性暴力被害者支援センター・ひょうご
【共催】 尼崎市産婦人科医会 【後援】 尼崎市、尼崎市小児科医会
【申し込みとイベント詳細】 以下のURLをご参照ください。
URL: https://1kobe.jimdofree.com/ グーグルフォームまたは申込用紙をダウンロードして記入のうえFAX（06-6480-1140）まで送信してください。
【申し込み締め切り】 2024年1月22日（月）
【問い合わせ先】 NPO法人性暴力被害者支援センター・ひょうご
E-mail: mailto:sshien@1-kobe.com
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/115956/4/115956-4-87aa9030f2ac7bd8661de27d4e10baa9-498x705.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ] 1月28日のチラシです ひょうが何頭いるでしょう
「性」について子どもたちと日常的に語り合うことは、子どもたちの生きる力を育くむだけでなく、被害者や加害者にならないようするために役立ちます。このテーマに関心がある方であれば、どなたでも無料で参加することができます。
詳細は以下のURLをご参照ください。URL: https://1kobe.jimdofree.com/
NPO法人 性暴力被害者支援センター・ひょうごは、2013年に兵庫県初の性暴力被害者支援センターとして病院内に拠点を置き、活動を開始しました。
私たちの10年に及ぶ活動から、被害に遭ってしまった人を支援するだけでなく、被害者を作り出さないための性教育が重要であることを痛感しています。2022年度の当法人が対応した性暴力被害者の78.6％は18才未満、64.2％が15才以下であり、法務省の犯罪白書からも被害者の半数は未成年であることがわかっています。
「性教育」は、難しいものでも堅苦しいものでも専門家にしかできないものでもありません。身近なおとなが生活の中で折に触れて、繰り返し大切なことをさりげなく子どもたちに伝えることで、子どもたちは自分を大切にし相手も大切にする方法を着実に身に着けます。
本講演では、子どもの支援や性教育の経験豊かな2名の講師を招き、子どもたちの年齢に応じた対話の手法を具体的に学びます。テーマに興味がある方は先着80名まで無料で参加できます。なお育児中の方でもお子様連れで視聴できる別室（Zoom）をご用意しています。
【開催背景】
私たちは2013年に性暴力被害者支援に特化した団体として病院内に設立しました。
設立以来被害者支援活動と並行し、性暴力の被害者も加害者もいない社会づくりのために必要不可欠な性教育の活動に注力しています。これまで小学校や中学校、特別支援学校の児童生徒、幼稚園や小学校の保護者、教職員を対象に性教育を提供してきました。
また、ひょうご性教育研究会を年2回開催し、教職員、医師、助産師などの関係者とともに性教育に関する研究と学びを深めています。さらに、「学校で性暴力被害がおこったら」※の発行をきっかけに、全国の教育委員会や学校からの研修依頼や相談を受けて、性被害にあった子どもたちへの対応についての情報提供やコンサルテーションを行っています。
※2020年6月発行 発行元 国立研究開発法人科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業（社会技術研究開発）による「安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築」研究開発領域で採択されたプロジェクト「トラウマへの気づきを高める“人—地域—社会”によるケアシステムの構築」の成果物です。調査研究者：兵庫県立尼崎総合医療センター 田口奈緒
被害者支援活動に関わった人々のうち、約7割が未成年です。幼児期から小学生、中学生、高校生など、どの年齢の子どもも被害に遭っています。
これらの活動を通じて近年、子どもに「性」について何をどう教えればよいのか知りたいというおとなのニーズが非常に高まっていると感じています。そのニーズに応えるために、また被害者支援に留まらない当団体の活動を市民の方々に幅広く知っていただくために、10周年記念講演会を「子どもと性について対話する」をテーマに開催します。
子どもたちが自分自身と他者の性を大切にできるようにするためには、日常的なおとなとの対話が重要です。どの発達段階の子どもたちとも性についての対話ができるおとなになるために必要なことを、経験豊かな講師から具体的に学ぶ機会となります。
【日時】 2024年1月28日（日）14:00〜16:40（受付13:30）
【参加費】 無料
【プログラム】
第1講演 「生と性について 子どもと話し合いたいこと」 講師：浅野恭子さん
第2講演 「“親子で性教育”の取り組み」 講師：柳谷和美さん
【講師プロフィール】
浅野恭子さん：臨床心理士、公認心理師。児童相談所や児童自立支援施設などで長年にわたり子どもの心理的支援に携わってきました。現在は、甲南女子大学人間科学部の准教授として教鞭を執っています。最新著書『性をはぐくむ親子の対話』（野坂祐子さんとの共著）の詳細については、以下のURLをご参照ください。
URL: https://nippyo.co.jp/shop/book/8948.html
柳谷和美さん：心理カウンセラー、親子カウンセラー。おやこひろば桜梅桃李の代表でもあります。ご自身の被害体験をもとに、2017年5月から「親子で性教育」に取り組んでいます。参加者のニーズに応えるため、DVD動画「親子で性教育」などを企画制作しており、メディアでも多く取り上げられています。柳谷和美さんの詳細なプロフィールについては、おやこひろば桜梅桃李のホームページをご覧ください
URL: http://www.niji32.net/
【場所】 中央北生涯学習プラザ 大ホール（尼崎市東難波町2丁目14-1）
※お子様と一緒にZoomで視聴する部屋も用意しています（保育はありません）。
ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください。
【対象】 子どもに関わる方で、テーマに関心がある方（先着80名）
【主催】 特定非営利活動法人 性暴力被害者支援センター・ひょうご
【共催】 尼崎市産婦人科医会 【後援】 尼崎市、尼崎市小児科医会
【申し込みとイベント詳細】 以下のURLをご参照ください。
URL: https://1kobe.jimdofree.com/ グーグルフォームまたは申込用紙をダウンロードして記入のうえFAX（06-6480-1140）まで送信してください。
【申し込み締め切り】 2024年1月22日（月）
【問い合わせ先】 NPO法人性暴力被害者支援センター・ひょうご
E-mail: mailto:sshien@1-kobe.com
