怪しい副業詐欺に気をつけろ! 見分け方は?

12月27日(金)8時35分 財経新聞

 誰でも副業がしやすい環境が整ってきており、副業に対するハードルも少しずつ下がってきている。一方で、せっかく副業をするのであれば、効率のよいものを探したいという人の心理をついた、「副業詐欺」が近頃流行っている。真面目に副業をしたいという人が安心して取り組めるように、副業詐欺の実態について紹介したい。

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■「いい仕事を紹介する」「稼げる副業がある」と言って声掛けをしている
 本業の収入だけでは不安を抱いている人をターゲットして、SNSやインターネット広告を用いたり、人づてに紹介を受けたりしながら副業詐欺は近づいてくる。副業の皮を被って、最終的には様々な理由でお金を請求してきたり、初期費用として莫大な金額を請求してきたりするのだ。

■副業詐欺を見極めるコツは「初期費用や登録料があるか否か」
 基本的に副業は、一般的な仕事と一緒で何かしらの契約を結び、特定の業務を遂行することでお金が発生する。本業では「雇用契約」を企業と結び、その契約の条件に合わせて企業内で仕事を行い、一定の成果物や行動をすることで賃金を貰えることになっている。

 副業などで行われる「業務委託契約」や「委任契約」であっても、同じような条件をこなして最終的に契約に応じた報酬を貰うことになる。つまり、何かしらの業務を行う側が、お金を払うということは普通あり得ない。

 それにもかかわらず副業詐欺の案件では、「最初に登録料が必要だから・・」「初めに商品を卸すために買わないといけない・・」「業務をきちんと遂行するか否かという保証料を払わないといけない」等の口実を基に、支払いを求めてくる。

 働く側がお金を支払うケースはほとんど副業詐欺だと思ってもよいだろう。たとえそれが、ほんとうにこれから行う活動の教材や道具であったとしても、その購入を必須としている時点でおかしいと思ったほうがよい。

 このような案件は、SNSやクラウドソーシングサービスなどで、規約違反をしながら募集されている。もし見つけたときは、必ず触れることなくスルーをしていただきたい。

財経新聞

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