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「将来はレッドになりたいと思っていました」——声優・小林裕介さんが語る、好きなアニメや特撮のお話【連載第3回】

アニメイトタイムズ1月1日(日)18時30分
画像:「将来はレッドになりたいと思っていました」——声優・小林裕介さんが語る、好きなアニメや特撮のお話【連載第3回】
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 前回まで、小林裕介さんの声優にまつわる色々なお話を伺ってきましたが、今回はずばり、アニメ・特撮話! 子供の頃に観ていた番組から、大人になってハマった作品までを、赤裸々に語っていただきます。

 そして小林さんの代表作『アルスラーン戦記』のアルスラーン役を、かつての劇場版で演じた方であり、小林さんの憧れの声優でもある山口勝平さんとの初対面での逸話など、声優を離れた小林裕介さんの素の一面が見えるかも!?▲小林裕介(こばやし ゆうすけ)
3月25日生まれ。東京都出身。主な出演作は『ウィッチクラフトワークス』多華宮仄役、『アルスラーン戦記』アルスラーン役、『コメット・ルシファー』ソウゴ・アマギ役、『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』奥間狸吉役、『ブブキ・ブランキ』一希東役、『Re:ゼロから始める異世界生活』ナツキ・スバル役、『この美術部には問題がある!』内巻すばる役、『モンスターストライク』焔レン役ほか。ゆーりんプロ所属。

★コメント動画もチェック!


    □http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1481965112 (連載 第1回:声優を目指したキッカケとは)
    □http://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1482482579 (連載 第2回:役へのアプローチと作品の想い出)
今ココ→□連載 第3回:好きなアニメや特撮


レッドになりたくて戦隊モノのオーディションも!——子供の頃に観ていたアニメや特撮は? 年代的に、たとえばスーパー戦隊だと何?

小林裕介さん(以下、小林):『光戦隊マスクマン』を観ていました。その後は僕、イギリスに行っていたので、あまりリアルタイムでは観ていないんですよ。おばあちゃんが子供の好きそうな番組を録画して、たまにビデオテープを送ってくれたんです。だから飛び飛びに、1話の次は10話、次が21話みたいな、そんな形ではありましたけれど、特撮系は観ていましたね。

日本に帰ってきた頃は『忍者戦隊カクレンジャー』をやっていて、『重甲ビーファイター』とか『ビーロボ カブタック』とかも日曜朝に早起きして観ていました。それこそ変身ベルトとかも欲しかったんですけど、中学生になった頃、親に「中学生にまでなって、そんなもの見るな!」と言われてからなかなか観られなくなったんです。

——それからはアニメに移ったんですか?

小林:アニメに行きましたね。元々アニメも好きでしたけど、特撮のほうが好きだったかな。だから将来はレッドになりたいと思っていましたし。余談ですけど、初めて事務所に入った時に戦隊モノのオーディションがあって、「あっ、こんなのも受けられるんだ! 嬉しい!」と思って受けたんですよ。書類審査で落ちて、「あー、これが現実だよな」って思いました(笑)。

——アニメだと、小さい頃に観ていたのは?

小林:小学生の頃はそもそもあまりテレビを見せてもらえなかったんです。中学生の頃になると家にビデオデッキが入ったので、録画機能というものを駆使して、隠れて録っていたのは『新世紀エヴァンゲリオン』の再放送とかですね。ゴールデンタイムにやっていた番組なら、普通に家族で観ていたので、『地獄先生ぬ〜べ〜』とか『SLAM DUNK』『ドラゴンボール』辺りは観ていました。

それと、中学の時に友達に『らんま1/2』のマンガを全巻貸してもらったんですよ。それが面白くて、家で契約していたケーブルテレビのアニメチャンネルでちょうどやっていたアニメの『らんま』にもドハマリしました。当時はキャラクターソングなどがそれほどは浸透していない時代だったんですけど、『らんま』の声優さんたちはみんながキャラソンとか、顔出しでビデオにも出演していたりして、「声優さんってこういう人たちなんだ」というのをそれで初めて認識した感じなんです。

あと、同じくらいハマったのが『魔神英雄伝ワタル』と『魔動王グランゾート』です。意思を持つロボットに乗ってるのがすごい魅力的で。それから、これを言うと「えー!?」って言われるんですけど、僕『ガンダム』をひとつも観ていないんです。——えーっ!? それは確かに珍しいですね!

小林:『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』にはメイル役で出演したので観ていますが、それ以外は観るタイミングを逃して観れていなくて。もちろんいろいろな人に薦められるんで、まとまったお休みがもらえたら観てみたいですね(笑)。

——『らんま』や『ワタル』にハマったということは、林原めぐみさんなどに憧れがあった?

小林:ありました。林原さんと山口勝平さんは、今でも共演したい方ナンバー1です。

——まだないんですか?

小林:勝平さんは、テレビの企画(CSファミリー劇場『声優男子ですが…?シーズン2』)で対談をさせていただいたんですよ。

——いかがでしたか?

小林:泣いちゃいました(笑)。

——それほどまででしたか!

小林:お恥ずかしい話ですが。僕は『アルスラーン戦記』でアルスラーンをやらせていただいていますが、勝平さんも昔の劇場版とOVAの『アルスラーン戦記』でアルスラーンをされているんですよ。その話をするつもりはなかったんですけど、流れでその話を出してしまって、その時にしていただいたお話に感激して泣いてしまいました。対談の最中も『らんま』の名言を言ってくださったりして、「あっ、らんまがいる!」ってただのファンになっていました(笑)。——『とある科学の超電磁砲S』に小佐古俊一役で出演された際、原作を読まれていたそうですが、ライトノベルを読んだり、深夜アニメ系を観るようになったのはいつ頃から?

小林:高校に入ってからですかね。ネットサーフィンをしていて、「かわいい絵柄だな」と惹かれたのをきっかけに、そのアニメを観るようになったりしました。

——最初にハマった深夜系作品は?

小林:『シスター・プリンセス』でした。そこから『電撃G'sマガジン』とかを買うようになったり、好きな声優さんが表紙の時は声優雑誌を買ったりしていましたね。——それ以外でハマった作品というと?

小林:『ソードアート・オンライン』はヤバかったですね。あとは『うたわれるもの』が好きでした。社会人の頃に友達に薦められて、DVDを全部借りて、そこからゲームをやって、ラジオCDを全部買って聴いて。

——それは相当なハマり方ですね。

小林:初めてでしたね。あと、Key作品にハマりました。『CLANNAD』が一番ハマって、『AIR』『Kanon』『リトルバスターズ!』も観ましたし、最近だと『Charlotte』は観ていました。女の子がかわいいし、それ以上にストーリーが刺さるんですよ。どれも切なくて、惹きつけられるお話ばかりだったので、いいなぁと思いましたね。編集:柏村友哉、設楽英一
インタビュー&文:設楽英一
撮影:山本哲也
ヘアメイク:you

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データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア