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2016年の活躍に期待! 「すごい新人マンガ家」たちとは…?

ダ・ヴィンチニュース1月1日(金)15時0分
画像:『このマンガがすごい!2016』(宝島社)
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『このマンガがすごい!2016』(宝島社)
 『このマンガがすごい!2016』(宝島社)が発売されたのだ! もはや、マンガ好きならば知らない人はいないであろう、この一冊。年に一度、宝島社から登場するガイドブックで、いま読んでおくべき傑作マンガがありとあらゆる切り口から紹介されているのである。これを読まなきゃ新年はむかえられない、ということで、今年も早速読んでみたぞ!
 第1位に輝いたのは、オトコ編が『ダンジョン飯』(九井諒子/KADOKAWA)、オンナ編では『ヲタクに恋は難しい』(ふじた/一迅社)。いずれも発売当初から話題を集めていた作品で、首位に選出されたのも納得と言えるだろう。

 で、今回取り上げるにあたって注目したいのが、まずは「この新人がすごい!」特集。ランキングにこそ入らなかったものの、今後期待が寄せられる作家にスポットを当てたもので、大きく取り上げられているのは、佐藤洋寿氏とムラタコウジ氏のふたりだ。

 佐藤氏の単行本デビュー作となったのが、『スズキさんはただ静かに暮らしたい』(徳間書店)。謎の男に母親を殺された10歳の仁輔と、それを救い出した隣人・スズキさんとの逃避行を描いたクライムサスペンスだ。殺し屋であるスズキさんにとって、仁輔はとにかく厄介な存在。早いところどうにかしたい。けれど、まだ幼い彼の面倒を見ているうちに、スズキさんの中に母性が芽生えてきて…。突飛な設定の中で描かれる、母性愛。果たして、ふたりの運命は?

 また、ムラタ氏が描くのが、『野球部のヒロコせんせい』(小学館)。とにかくズボラなヒロコ先生と、顧問先である野球部の童貞部員たちとのやりとりが、とにかくおもしろい。甲子園を目指す、なんて熱血ストーリーにはならず、ただひたすらヒロコ先生の醸し出す微エロと、それに翻弄される部員たちがキュートで愛らしい一作だ。

 他に、女王様系ヒロインが活躍するバドマンガ『羽恋らいおん』(秋田書店)の石坂リューダイ氏や、甘酸っぱい青春SF『放課後ミンコフスキー』(原作:青柳碧人/講談社)の帯屋ミドリ氏、以前ダ・ヴィンチニュースでも取り上げた『こんな編集者と寝てはいけない』(講談社)のなかまひろ氏など、総勢16名の新星たちが選出されている。

 さらに、もはやマンガ市場で一大勢力を築き上げているWEB発のコミックたちにも注目。「このWEBマンガがすごい!」と題し、本誌のアンケート参加者の声とともにいくつかの作品をピックアップしている。『かふん昔ばなし』(KADOKAWA)のかふん氏や、『凝縮メロンコリニスタ』(マイクロマガジン社)のニャロメロン氏など、もともと個人ブログで作品を発表していた作家の名前が挙がっており、あらためて、マンガ家が世に出てくるきっかけが大きく変わってきていることを感じさせられるだろう。

 そして、いまブームとなっている「食マンガ」を集めたページも。オトコ編の第1位となった『ダンジョン飯』もそうだが、最近、少し変わり種の食マンガが大きな人気を集めていることを受け、並んだ作品はどれも新次元のものばかり。胃腸が弱い人向けのグルメを紹介する『胃弱メシ お腹にやさしいグルメコミックエッセイ』(案:バーグハンバーグバーグ、画:マキゾウ/KADOKAWA)、美少女たちの「おいしそうな表情」に特化した『鳴沢くんはおいしい顔に恋してる』(山田怜/徳間書店)、クールな女子高生のラーメン愛を描いた『ラーメン大好き小泉さん』(鳴見なる/竹書房)など、いずれも一味違う作品ばかり。新たな視点からグルメを描く作品に、今後も期待大だ。

 2016年に読んでおきたいマンガが集められた『このマンガがすごい!2016』。時間がある年末年始にじっくりチェックして、今年のマンガライフを充実させてみては?

文=前田レゴ

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データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア