テレビが伝えないネット芸能ニュース 松本人志「やっぱり事務所の力関係」

1月1日(日)17時43分 J-CASTニュース

松本人志さんがワイドショーに「苦言」

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ネットニュースでは上位にある芸能ネタなのに、テレビのワイドショーなどがほとんど報じないことについて、松本人志さんが2017年1月1日放送の「ワイドナショーSP」(フジテレビ)の中で、「事務所の力関係や大きな事務所のスキャンダルは扱えなかったりする」と発言し、出演していた芸能人らがシーンとする場面があった。

松本さんは、さらに「一般の人にはバレてるから」とも述べ、「このままではテレビはどんどん時代遅れになる」と警鐘を鳴らした。



「大きい事務所のスキャンダルは扱えない」



正月特番の「ワイドナショーSP」には、昨年、ともに不倫スキャンダルで大騒動の渦中にあったベッキーさんと乙武洋匡さんが、そろってゲスト出演。冒頭、松本さんが二人が初対面であると知り、「ゴジラ対ガメラみたい」などと紹介した。



この後、松本さんが、乙武さんの不倫騒動について、ベッキーさんに「(これで)私の方が少し収まるな、というスケベ根性みたいなものは?」と質問すると、ベッキーーさんが「ゼロではないかも知れない」と答えると、スタジオは爆笑状態に。ベッキーさんがすかさず、「バラエティーモードです」と言い訳するなど、お笑いムード全開で番組が始まった。



しかし、その後、「バラエティ番組のワイドショー化」「テレビが抱えるジレンマ」といったテーマに移るころから、松本さんの発言のトーンが大きく変わり始めた。


司会の東野幸治さんから、自身のテレビでのコメントがネットなどで様々にとり上げられることについて聞かれると、松本さんは


「いろいろな芸能ニュースあるじゃないですか。やっぱりいまだに、事務所の力関係とか、大きい事務所のスキャンダルは扱えなかったりすることが、やっぱりあるんですね」

と、芸能事務所とテレビ局との関係で、スキャンダルなどが報じられないことを認める発言をした。



「でも、一般の人にはバレてるから」



さらに続けて



「でも、一般の人にはバレてるから、何で、あのニュース扱わないのっていうのは。ネットで散々上位に上がっているのにワイドショーでは一切扱わない、この違和感は、テレビ業界の人たちも、そろそろ気づいてほしい。じゃないとテレビはどんどん時代遅れになっていくし、芸能界ってやっぱり変な世界やな、と一般社会と離れていっちゃうのはさみしいし、悔しい」


と語った。これには、ベッキーさんだけでなく、出演していたヒロミさんやウエインツさんらもシーンとなり、司会の東野さんは大きくうなずいていた。



そして、東野さんが、芸能ニュースでネットのラインナップとワイドショーが全然違うことがあると指摘すると、松本さんは



「なんで(テレビが)そこを扱わないのかというと、たいていの場合、その事務所が大きかったり、いろいろな問題が出てくるんですよ。そこもしっかり扱えるようになればいいのにと思うんです」


と、再び芸能事務所とテレビの関係を問題視し、テレビにも注文をつけた。



そして、



「触れないことの残念さっていうか、それって、一番損するのはタレントだと思う」

「(テレビ視聴者)がどんどん離れていって、芸能界を誰も信用してくれなくなるのが一番嫌です」


と、テレビと芸能界の関係に危機感を示した。

J-CASTニュース

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