上沼恵美子 人生の後悔明かす「もう1回生まれてきて、タレントやるんだったら...」 夫婦ゲンカの火種に
2025年1月2日(木)18時41分 スポーツニッポン
タレント上沼恵美子(69)が、2日放送の日本テレビ系特番「上沼×サンドの出すぎた杭は打たれない」(後4・05)に出演し、自身の人生への後悔について語った。
出演者たちの切実な悩みに、上沼とお笑いコンビ「サンドウィッチマン」が真剣かつ笑いをまじえながら回答していくトークバラエティー特番。「KAT−TUN」亀梨和也や、お笑いタレントやす子らがそれぞれの悩みを打ち明けた。
ゲストの聞き役としてアドバイスを送っていた上沼にも、自身の人生に思うところがあるという。関西で数々のレギュラー番組を持ち、歯に衣着せぬ発言でお茶の間の人気者になったが、「私はローカルやったからね」と、意味深につぶやいた。
夫は関西テレビの元局員。結婚して一旦は家庭に入ったが、その後タレント活動を再開した。「関西テレビっていうローカルの局員だったから。それと結婚したもんやから、復帰しても“大阪の番組だけでやらないかん”と言われて。それでずっときました」。関西を主戦場に活動してきた理由の一つが、夫の助言だったことを明かした。
「それでずっときました。それを“ちょっと恨む”って言ったら、“そんなこと言うんじゃない”ってケンカになりました」。夫婦ゲンカの火種になったことを告白しつつ、「冗談抜きでね、私、1回死んで、もう1回生まれてきて、タレントやるんだったら、東京でやりたい。凄い悔やまれる」と本音を打ち明けた。さらに「そんなこと言うとね、“お前はな、大阪のおばさんだったから売れたんや”って後付けして言う方がおるんだけど、やめて欲しいな。関係ない、それは。お前が言うな!」と、言葉は徐々にヒートアップしていった。
伊達みきおからは「誰と話しているんですか?」とツッコミが。上沼は「主人ですよ」と言葉の主をぶっちゃけ、スタジオは爆笑に包まれた。