2018年は健太郎、増田俊樹ら「王子様イケメン」が注目 

1月3日(水)7時0分 NEWSポストセブン

今年、注目の王子様イケメンのひとり健太郎(公式HPより)

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 2017年は多くのイケメン俳優がブレイクしたが、その中でも女子たちがキュンとなるのが王子様キャラのイケメンたち。今年はどんな人たちが注目を集めるのか。コラムニストのペリー荻野さんが解説する。


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 新しい風が吹く新年。さっそくながら、今年注目したいのは新しいタイプの「王子様」だ。びっくりしたのが、年末にEテレで放送された『おやすみ王子』。

 

 タイトルからして、イケメンの気配がしますね。これは一日頑張った女性たちがやすらかに眠れるようにと願いを込めて、4人のおやすみ王子たちが、とっておきの物語を読み聞かせしてくれるという5分番組。その4人とは、山崎育三郎、増田俊樹、町田啓太、杉野遥亮である。


 彼らが読み聞かせるストーリーが、角田光代恩田陸など実力派女性作家が「眠りに誘う」をテーマにしたオリジナル作品という贅沢さにもびっくりだが、もっと驚くのは読んでいる姿がVR版で観られること。就寝前だからリラックスしているのはわかるが、王子はベッドで添い寝する格好で、横たわって読み進めるのである。つまり、見ているこっちも横になってないと、王子様と目線が合わせられない!


 デスクで座って見てると、つい、首を横にして王子に合わせてしまう。前代未聞の「寝そべって見る番組with王子様」なのだ。番組の中で「店長」を務める山崎育三郎は、ミュージカル界の王子様とも呼ばれ、王子様歴も長い。ドラマ『あいの結婚相談所』では縁取りやモールのついたキラキラ王子様ルックでくるくると踊りながら演技をしていた。王子様界の兄貴として、新生王子様たちを引っ張っていけるだろう。『おやすみ王子』もシリーズ化する予感がする。


 もうひとり今年注目したい「王子様」は、健太郎。彼は昨年、戦国時代にタイムスリップした女子高生(黒島結菜)が主人公の『アシガール』でヒロインが一目ぼれする若君様で頑張っていた。戦国武将の跡取り息子という役だけに、颯爽と馬で駆け、剣の腕も確かという若君。ヒロインの仕掛けで現代にタイムスリップした際には、鎧兜から高校の制服に着替え、道を歩いただけで女子たちにキャーキャー騒がれるほどの王子様ぶりを見せた。

 

 放送中から、若君にキュンとなるファンが急増、最終回以降「アシガールロス」とまでいわれた。確かに私も近年、一番のティーンエイジャーラブコメだったと思う。その健太郎は、いじめられっこが暴走族の総長になるという映画『デメキン』に主演。


 王子様イメージは木端微塵!?…と思ったところ、今年『相棒16 元旦スペシャル』で、発砲事件とサイバーテロという難事件のカギを握る高校生役で出演。水谷豊、反町隆史らベテラン陣を翻弄している。事務所公式ホームページによれば、1997年生まれの健太郎の特技は「バスケットボール、応援」だという。応援!? 応援団系ということでしょうか。さらに趣味は「スノーボード、人間観察」。若くして人間観察が趣味だったとは。なかなかに奥深い王子である。


 心ときめく存在はテレビにとっては重要だ。ここしばらく王子様が出てくるようなピカピカラブストーリーがなかなか出ていない。今年あたり、そろそろあってもいいという気がする。

NEWSポストセブン

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