正月の風物詩「箱根駅伝」 競技がマラソン人口増加に繋がっている?

1月3日(金)10時5分 しらべぇ

マラソン(Pavel1964/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

2020年も開催された正月の風物詩・箱根駅伝。関東ローカルの大会ではあるが、高い注目度を誇っている。

数々のドラマが生まれる箱根駅伝を見て、走り始める人もいると聞く。そのような人はどのくらいいるのだろうか。


■箱根駅伝を見てマラソンを始めた?

しらべぇ編集部では全国の10〜60代の箱根駅伝を見たことがある人1,257名に「箱根駅伝を見てマラソンを始めた」かどうか調査を実施。

結果、「箱根駅伝を見てマラソンを始めた」と答えた人は6.8%。多くの人は中継など競技の様子を見ても「自分も走ってみよう」とは思わないようだ。


関連記事:箱根駅伝を全国に開放すべき?陸上ファンからは重大な警鐘が

■10代の割合が高め

箱根駅伝を見てマラソンを始めた人を性年代別に見ると傾向が出た。10代男性の割合が高く、12.1%となっている。年齢にもよるが、自分も出場できる可能性がある世代だけに「あの舞台に立ってみたい」とマラソンを始めるのかも。また、40代男性も10.6%。若者の頑張りを見て、「自分ももう一度頑張ってみよう」と奮起しているのだろうか。

一方女性はすべての世代で割合が1割を下回る。女性ファンも多い箱根駅伝だが、「自分が走る」気にはならないようだ。

■マラソンをしない人の意見は?

箱根駅伝をよく見るが、自分はマラソンをしないというTさん(50代・男性)に話を聞くと…

「正月の2、3日は箱根駅伝を朝から見て酒を飲む。それが私の楽しみですが、自分が走るのはちょっと。見て楽しむスポーツです」


■競技を始めた人も

一方Fさん(20代・男性)は、箱根駅伝を見て競技を始めたという。

「中学生のとき、箱根駅伝を見て、自分もあの注目される舞台で走ってみたいと思い、マラソンを始め、魅力に取り憑かれた。走っているときは苦しいのですが、完走したあとの達成感が止められない。


箱根で走る夢はかないませんでしたが、今もマラソンは好きで続けています。おかげさまで一般人よりは速いです」


賛否両論ある箱根駅伝だが、若者に陸上競技の魅力を伝えていることは、間違いないようだ。


・合わせて読みたい→ビートたけし、五輪の一部札幌開催に苦言 「名前変えるべき」に共感も


(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治



【調査概要】

方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2019年12月13日〜2019年12月18日

対象:全国10代〜60代の箱根駅伝を見たことがある人1,257名 (有効回答数)

しらべぇ

「箱根駅伝」をもっと詳しく

「箱根駅伝」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ