広島・中村健人がリベンジ達成!初優勝に「よっしゃー!」と絶叫/プロ野球 新春麻雀交流戦
2025年1月4日(土)13時0分 ABEMA TIMES
「大和コネクト証券 プロ野球 新春麻雀交流戦2025」の決勝卓が1月3日に放送され、予選A卓から勝ち上がっていた広島・中村健人外野手が優勝した。中村は昨年も決勝卓に進みつつも、元Mリーガーの丸山奏子(最高位戦)に敗れていたが、今年は見事にリベンジ達成。試合後は思わず「よっしゃー!」と雄叫びをあげた。
我慢を重ねた末に“最終回”にドラマが待っていた。予選A卓と同じ北家スタートだった中村は、序盤から元Mリーガーの東城りお(連盟)、巨人・田中瑛斗投手が高打点を連発し先行する中、じっくりと好機を待った。すると南2局、中村はその田中から南・發・混一色を直撃してトップ目に浮上。さらに親番のオーラスには發・赤・ドラ2の1万2000点をアガり、大きくリード。さらに加点を重ね完全に抜け出すと、最後は静かに流局で優勝の時を迎えた。
試合後、中村は「こればっかりは『よっしゃ!』です」と、溜め込んでいた気持ちを解放。野球に例えた気分では「勝ち越しタイムリーって感じ。僕の一打でチームの勝利に貢献できたようです。素敵な方々と麻雀ができて、最後勝って終われる達成感は、試合終了の感覚と似ています」と、満面の笑みだった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆大和コネクト証券 プロ野球 新春麻雀交流戦 現役プロ野球選手14人と元Mリーガー2人が参加のトーナメント。予選A〜D卓からトップの1人が勝ち上がり決勝卓に進み優勝を決める。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)