Amazonのドラマ版『ロード・オブ・ザ・リング』について分かっていること6つ「ドラマ史上最大の製作費」他

1月3日(金)20時0分 海外ドラマboard

Amazon Prime Videoで製作が進行しているドラマ版『ロード・オブ・ザ・リング』は、同プラットフォームの未来を担う超大作シリーズとして大きな期待が掛かっています。そこで、かなり詳細が伏せられているドラマ版について、分かっていること6つを紹介してみたいと思います!

映画シリーズの前日譚

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J・R・R・トールキンの長編ファンタジー小説「指輪物語」を映画化したピーター・ジャクソン監督によるトリロジーの時代設定は、ある勇者が闇の冥王サウロンから中つ国を救った数千年後となる第三紀でした。

対するAmazon Prime Videoドラマ版は、映画版トリロジーを丸々リメイクするのではなくキャラクターも設定も一新され、映画版よりも前の時代となり、3441年続いたという第二紀の中つ国を舞台に描かれることが分かっています。

なので、「映画版を観たからドラマ版はいいや…」なんて、映画シリーズのファンに思われることはなさそうですね。

トールキン財団が物語を監査

ドラマ版も映画3部作と同じくトールキンの原作が基になっているため、内容に関してはトールキン財団が監査し、出来るだけ小説に忠実になるようコントロールされるとのこと。

よって、Amazonの製作チームが好き勝手にキャラクターや設定を変えられる訳ではないのですが、ドラマシリーズで描かれる第二紀は、小説シリーズではほとんど取り上げられていない時期だそうです。

何しろ第二紀は3441年も続いたため、トールキンが小説で執筆しなかった時期にフォーカスすれば、ドラマ版の物語に何を追加するかは製作チームの裁量に委ねられるため、すでに小説シリーズを読んだというファンもサプライズを楽しめる内容になりそうですね。

すでにシーズン5まで構想が練られている!

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最近は、放送&配信前からシリーズが新シーズンへ更新されるケースが少なくありませんが、ドラマ版『ロード・オブ・ザ・リング』はパイロット版が完成していない段階で早くもシーズン2へ更新が決定!

しかも、Amazonはトールキン財団と5シーズン及び可能性があるスピンオフシリーズを製作する契約を結んでおり、すでに製作チームはシーズン5までの構想を練っているというから、かなり異例だと言えるでしょう。

映画版も『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの大ヒットを受け、『ホビット』シリーズが製作されたため、ドラマ版も成功すれば同じ道を歩むことになりそうですね。

ウィル・ポールターが降板!

ウィル・ポールター

LONDON, ENGLAND - OCTOBER 16: Will Poulter attends the launch of the Esquire Townhouse 2019, in association with Breitling, on October 16, 2019 in London, England. (Photo by David M. Benett/Dave Benett/Getty Images for Hearst)

Amazonでドラマシリーズの製作が決定してからしばらく経ちますが、現時点で出演キャストは4人しか決定していません。

一番最初に発表されたキャストはオーストラリア出身の新進女優マルケラ・カヴェナーで、タイラという役を演じることが明らかに。

そして、映画『レヴェナント:蘇えりし者』や、Netflixの映画『ブラック・ミラー:バンダースナッチ』に出演しているウィル・ポールターが若き英雄ベルダーを演じる予定でしたが、スケジュールの都合がつかなくなりシリーズを降板してしまいました。現時点では、ウィルの代わりに出演する俳優は未定です。

次に、『ゲーム・オブ・スローンズ』でジョン・スノウの叔父ベンジェン・スターク役を演じたジョゼフ・マウルがキャスティングされ、ジョゼフはヴィランを演じるのではないかと噂されています。

また、役柄は不明ですがホラー映画『ライク、シェア、フォロー』などに出演しているエマ・ホーヴァスと、米HBOの『His Dark Materials』に出演中のモーフィード・クラークが、若き日のガラドリエル役に決まったと発表されていました。

Amazon's 'Lord of the Rings' Series Loses Will Poulter | Hollywood Reporter

‘Lord of the Rings’ on Amazon: Morfydd Clark to Play Young Galadriel | TVLine

‘The Lord Of The Rings’: Ema Horvath Joins Cast Of Amazon Series – Deadline

何とシーズン1の製作予算は1010億円!!

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近年は映画とドラマ界の垣根がどんどん低くなり、ドラマシリーズの製作費用が膨れ上がっていますが、なんとAmazonは『ロード・オブ・ザ・リング』シーズン1の製作費として10億ドル(約1010億円!!!!)も投資するというのです!

ハリウッドの“数字”に慣れっこになると、「1シーズンの製作費が100億円だ」と聞いても全く驚かなくなってしまいますが、1000億円とは前代未聞! さすがに、ハリウッドでもドラマ史上で最高額の製作費用になるとのこと。何しろ、通販で稼ぎまくっているAmazonだけに懐が深〜いのでしょうか。

ちなみに、これまでにドラマシリーズにおける1シーズンの製作費でナンバーワンを記録していたのは、Netflixの英王室ドラマ『ザ・クラウン』の1億5700万ドル(約171億8400万円)でした。

また、ドラマ版『ロード・オブ・ザ・リング』シーズン1は20話構成になるのではないかとの報道もあり、シーズン1の製作費が膨大になっているのはその辺にも理由があるのかもしれません。

基本的に、配信サービスのオリジナル・ドラマシリーズは8話〜13話で構成されることが多いため、もし噂通りに20話になったら革新的だと言えそうです。

Amazon's Lord Of The Rings Season 1 Reportedly Has A Huge Episode Count

『ジュラシックワールド/炎の王国』のJ・A・バヨナがパイロット版を監督!

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出演キャストに関するニュースは乏しいですが、製作チームのスタッフは続々と決定しています。

シリーズでクリエイターを務めるのは、1980年のSF冒険映画『フラッシュ・ゴードン』のリメイク版で脚本を手掛けるパトリック・マッケイとジョン・D・ペイン。これまでに2人がクレジットされている作品は、撮影が開始されていないリメイク版『フラッシュ・ゴードン』とドラマ版『ロード・オブ・ザ・リング』の他に2作品のみで、Amazonにかなりの大役を任されたと言えるでしょう。

そして、『永遠のこどもたち』や『ジュラシック・ワールド/炎の王国』で監督を務めた、スペイン出身のJ・A・バヨナがパイロット版&第2話でメガホンを取る予定で、『ゲーム・オブ・スローンズ』で脚本&プロデュースを担ったブライアン・コグマンがコンサルディング・プロデューサーにクレジットされています。

プロデューサーに名を連ねるのはバヨナの他に、ジェニファー・ハッチソン(『ブレイキング・バッド』)、ジェイソン・ケイヒル(『FRINGE/フリンジ』)、ジャスティン・ドブル(『ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン』)ほか。

配信日についてですが、まだ撮影が開始されていないことから、2020年の配信開始は少し厳しいかもしれません。

なんとか、2021年上旬にはAmazon Prime Videoで配信されることを願いたいです!

Everything We Know (So Far) About Amazon's Lord Of The Rings Series

The Lord of the Rings (TV Series) - IMDb

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