大晦日4人SMAP慰労会をめぐる熾烈な情報戦の裏に何が? 独立めざす中居vsジャニーズの戦いは第二幕へ

1月4日(水)13時41分 LITERA

 12月31日、SMAP最後の夜に、キムタクをのぞくSMAP4人が慰労会を開いていたことがわかった。明日発売の「週刊新潮」「女性セブン」が報じている。


 もともとこの情報は、サンケイスポーツが12月24日、「木村をのぞく4人が慰労会、木村は海外旅行のため不参加」と報じていた。しかし、この段階では、日刊スポーツとスポーツニッポンがすぐさま否定した事もあり、ガセネタだろうと思われていた。


 ところが、「週刊新潮」のネット版「デイリー新潮」が元旦早々、中居、稲垣、草なぎ、香取の4人が31日に慰労会の現場をスク—プしたことを告知。港区の焼肉店に出入りするメンバーの写真つきで、4人のほかに脱退した元メンバーの森且行も参加していたことも報道したのである。


 さらに3日には「ポストセブン」もやはり、明日発売の「女性セブン」の引用というかたちで、店を出る森の写真とともに慰労会が開かれたことを報じた。


 複数のメディアが同時に、慰労会の存在を掴んでいるということは、どう考えても意図的にリークされたものとしか思えない。とくに「新潮」は5人が店に入るところから、写真をおさえており、あまりに用意周到過ぎるのだ。


「「文春」ならともかく、通常なら合併号休みのはずの大晦日に「新潮」が大々的に張り込むなんて、よっぽど確かな情報がないと考えられない」(週刊誌関係者)


 リーク元として、いの一番に名前が挙がっているのは、もちろんジャニーズ事務所だ。その背景には、中居らの独立・新事務所設立問題がある。中居ら4人の独立話は、昨年の公開生謝罪で一旦、チャラになったように思われたが、昨年の夏から再浮上しているのだという。


 後ろ盾として名前が挙がっているのは、昨年1月の独立騒動のときも飯島氏と中居ら4人の受け入れ先として名前があがった田辺エージェンシーだ。


「中居が、現在も継続して田辺と会っているのはまちがいありません。今回は飯島さんが合流するかどうかはまだ流動的ですが、中居が田辺を後ろ盾に独立、新事務所を設立するのはもはや既定路線です。早ければ今年の9月のジャニーズとの契約は更新せず、独立するといわれています」(元ジャニーズ社員)


 そんな中、4人が慰労会を開いたのだが、その場所となった焼肉店は、タレント堺正章の店。堺は、田辺エージェンシーの田邊昭知社長とはスパイダース時代から親分子分の間柄で、現在は系列の個人事務所所属だが、タモリとならんで田辺エージェンシーの"顔"のひとりだ。


「ジャニーズは、中居ら4人の独立に向けた動きを警戒し、この慰労会も独立決起集会のように捉えていたようです。それで、独立・新事務所話を妨害しようと、4人の慰労会をリークしたんじゃないかといわれています」(前出・週刊誌関係者)


 しかも、キムタク抜きで4人だけの会ということで、キムタクは仲間はずれにされた被害者という構図に仕立てあげ、同情をひこうという計算もあったといわれている。実際、「新潮」も「セブン」も、ファンが願っていた紅白を辞退して食事会、最後までキムタクを仲間外れにして子どもじみているなどと、4人に対して批判的なトーンの記事だった。とくに「セブン」は完全に4人を批判し木村を擁護するスタンスで、「木村さんは誘ったんですか?」などと店を出て来た中居らに直撃取材までしている。「セブン」の場合、ジャニーズのタレントに対し事務所の許可なく直撃するのは御法度になっており、事務所の了承の記事なのはまちがいないだろう。しかも、なんと同じ号のグラビアにキムタクのヨイショインタビューまで載っており、露骨というほかない。


「ジャニーズは、一連の解散騒動ですっかり裏切り者イメージがついてしまったキムタクのイメージをなんとか回復させようと必死。これまでは受けなかったようなインタビューやバラエティ出演なども積極的に受けるなど大安売りしています。ただ、キムタク=裏切り者を決定づけた『スマスマ』生謝罪のインパクトはあまりに強く、いずれも空振りに終わっている。それどころか、イメージアップしようとすればするほど逆に事務所からの特別使い、ひとりだけ守られていることが露呈し、ますます印象が悪くなるという悪循環に陥っている」
(前出・元ジャニーズ社員)


 こうした状況を考えあわせると、今回の慰労会情報をジャニーズが流した可能性は高い。しかし、実はリーク元としてもうひとつの見方も囁かれている。それは、バーニングプロダクションが流したのではないか、という説だ。たしかに、「セブン」も「新潮」もバーニングに近い雑誌ではあるが、SMAP解散問題には蚊帳の外、一貫して距離を置いているように見えるバーニングが、一体なぜリークするのか。


 バーニングの周防郁雄社長と田辺エージェンシーの田邊社長は古くからの仲で、一般的には田辺エージェンシー=バーニングと思っている人も少なくないが、実はいま田辺とバーニングが非常に微妙な関係なのだという。


「どちらも海千山千の老獪な人物ですから、表立ってもめるようなことはありませんが、テーブルの上で握手しながら下では蹴り合っているという状態です。とくに周防社長の側が田辺の最近の勢いを快く思っていないようで、その意向を忖度してか、このところ、バーニング周辺からやたら田辺の悪口が聞こえて来ています。夏目三久と有吉弘行の結婚・妊娠を書いた日刊スポーツの記者もバーニングに近く、その周辺から情報が出ているんじゃないかといわれている」(大手芸能プロ関係者)


 とくに、バーニングは、田辺がSMAPまでおさえて、更に勢力を拡大することをかなり嫌がっているのだという。


「昨年1月はじめに、新潮がSMAP独立をスクープしたのも、独立・移籍話を潰すためにバーニングが流したといわれています。実際、あのスクープ前後に、「週刊新潮」編集長とバーニングの幹部がゴルフをしていたという情報もあった。今回も同じ構図で、田辺をバックにした中居らの独立話の再燃をキャッチしたバーニングが、情報をリークして揺さぶろうとしている可能性は十分あるでしょう」(前出・大手芸能プロ関係者)


「女性セブン」のほうはジャニーズ発とみて間違いないが、「週刊新潮」のほうはバーニングルートということなのだろうか。


 いずれの見方が正しいかはまだはっきりしないが、元旦早々から激しい情報戦が繰り広げられていることだけはたしかだ。1年に及んだSMAP報道も解散の日を迎え一段落するかと思いきや、独立・新事務所を巡ってまだまだ波乱含み。第2ラウンドの幕は開いたばかりのようだ。
(時田章広)


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