『007 慰めの報酬』ボンドガール役ジェマ・アータートン、演じた役に「多くの誤りあった」と持論

1月4日(月)15時11分 THE RIVER

Gemma Arterton ジェマ・アータートン

人気スパイアクション映画007シリーズより、ダニエル・クレイグ版第2作『007 慰めの報酬』(2008)でボンドガールの1人を演じたジェマ・アータートンが、自身が演じた役について「たくさんの誤りがあった」と持論を述べている。公開から約12年が経過した現在、アータートンがこのように発言した意図とは何なのだろうか…?

アータートンが『慰めの報酬』で演じたのは、ボンドガールのひとりとして登場した英国秘密情報部(MI6)のエージェント、ストロベリー・フィールズ。当時22歳、役者として無名だったアータートンは、1500人の候補者の中から見事抜擢された。

2020年末、英The Sunのインタビューに応じたアータートンは現在に至るまでのキャリアを回顧。「キャリアの最初の時はひどく貧しかったんです。働いて生活費を稼げたことがただ嬉しかったんです」と振り返っている。その一方で、理由こそ定かでないが「今でもまだ『慰めの報酬』で役を引き受けたことに対して批判を受けています」とも語るアータートン。「私は22歳で学生ローンも負っていました」と当時のやむを得ない状況を明かしながらも、役者としての知名度を獲得した現在、自身が演じた役についてある種“後悔”のような感情を抱いているようだ。

年齢を重ねていくにつれて、ボンドの女性たち(Bond Women)には多くの誤りがあったということに気づきました。ストロベリーはただ“ノー”と言って、フラットシューズを履いていればよかったんですよ。」

MI6の命令を受けて、ボンドをロンドンに帰国させる任務についたストロベリー・フィールズは、最初こそボンドに不快感を抱いていたが、時間を共に過ごすうちに魅了されるようになり、肉体関係を結んでいる。フィールズのこうしたストーリー展開に対して、アータートンは“誤り”と認識しているのだろう。アータートンが一般に“ボンドガール”として知られている名称を“Bond Women”と呼んでいるのにも、意思のようなものが感じられる。

ちなみに、ボンドガールの描き方について異議を唱えたボンドガール女優は、アータートンだけではない。前作『007 スペクター』(2015)でマドレーヌ・スワンを演じたレア・セドゥも「私たちはボンドのセクシャリティを満たすためにいるわけではない」と発言。セドゥは、ボンドガール像を最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』で「変化させる必要があった」とも語っていた。

Source:The Sun

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