夢はG1ホース! 田中将大、2015年から本格馬主に!?

1月5日(月)10時0分 メンズサイゾー

 JRA創立60周年ということで、さまざまな試みが行われた2014年の競馬界。中でも年末の大一番である有馬記念は、『世界一馬券が売れるレース』とギネスブックに登録されているものの、年々売上げが低下していることから、JRAの力の入れようは並大抵のものではなかった。有馬記念の開催を前にJRAは、出走馬の充実をはかるために出走手当を支給し、これまで秘密裏に行われていた枠順抽選会をドラフト制にして、その模様をテレビ中継するなど、史上初の試みを次々と投入した。


 そのドラフト抽選会のクジを引く大役に抜擢されたのが、メジャーリーガーの田中将大投手(26)だ。田中と競馬の接点は、一般的には馴染みが薄いものの、競馬ファンには周知の事実。一昨年の有馬記念で、プレゼンターに起用されたことをきっかけに、それからドップリと競馬にはまった様子が伝えられている。


「メジャーリーグのシーズン中ですら、G1レースが開催されるとなると、東京スポーツ新聞に田中の予想が掲載されるのですから、アメリカでも馬柱(出走する馬の情報を記載したもの)とにらめっこしているようですね(笑)。しかも、有馬記念の抽選が行われたのは12月25日。とくに決まりということはないのですが、海外で活躍する日本人のプロスポーツ選手が、テレビやイベントに出演するのは、大晦日以降のオンエアーというのが暗黙の了解です。基本的に所属チームとの関係性によりますが、あくまでイベント出演は"正月だからこそのファンサービス"という認識が一般的です。それをクリスマスの日に堂々と行ったのですから、異例なことだともいえますね」(スポーツ紙記者)


 そこまでスケジュールを調整して、わざわざBS放送でしか中継しなかった枠順抽選会に顔を出した田中。しかも、その会場はフジテレビのロビーという、お世辞にも豪華絢爛な場所とはいえないものだった。それほどまでに田中は競馬に傾倒しているということなのかもしれない。


「田中は、メジャーでの活躍の次にG1ホースの馬主になることを夢に掲げているようです。メジャーリーグの先輩である吉井理人(49)もJRAの馬主ですし、一説には日本人メジャーリーガーの先駆者・野茂英雄(46)も、近年中に馬を購入すると囁かれています」(競馬関係者)


 大魔神の異名で知られる元メジャーリーガーの佐々木主浩(46)も、ヴィルシーナという馬でG1レースに2勝している。数々の日本人メジャーリーガーが馬主として活躍している中、田中が馬主になっても何ら不思議ではない。


「JRAも田中には馬主になって欲しいんですよ。こんな世の中、ここまで金を持っている若者は他にはいませんからね(笑)」(同関係者)


 多額の費用がかかるといわれる馬主だが、7年で約160億円の契約を結ぶ田中にとっては、出し惜しみするような額ではないだろう。まして田中自身が興味を持っているとなれば、宣伝効果も含めてJRAも彼の馬主参入は歓迎に違いない。


「G1を獲った佐々木は、運が良かったと思われがちですが、馬主になるまでにさまざまなJRAのイベントに出席しており、その実績の賜物ともいえます。やはり普段から野球ばかりしている人間が、いきなり仔馬を見て、未来のG1ホースを探し出すことは難しいですからね。そのため、イベントなどに顔を出し、JRAお墨付きの"目利き"の人間と接点を持つのです。その結果、佐々木はG1馬とめぐりあえたといえます。JRAサイドとすれば、『マー君の馬が大活躍!』って見出しが欲しいですからね。今ごろは、田中に競馬界の大物関係者を紹介しているのでは」(同関係者)


 昨年は契約の関係で間に合わなかった、馬主・田中将大の誕生。最近のJRAとの密接度を考えると、今年中にも田中は野球とは別の夢に一歩近づくことだろう。
(文=浅野悠)

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