デル・トロ「パシフィック・リム」降板の理由

1月5日(金)10時7分 ナリナリドットコム

「パシフィック・リム」で監督を務めたギレルモ・デル・トロが、制作の遅延を理由に、その続編となる「パシフィック・リム:アップライジング」を降板していたことが明らかになった。デル・トロは2013年公開の前作を監督し、今回の続編も引き継ぐ準備をしていたものの降板。後任にはスティーヴン・S・デナイトが決定していた。

デル・トロの主張によると、脚本完成から撮影開始までに半年も待機し、これ以上の遅延は自分の別のプロジェクトに差し障るとして今回の降板を決断したようだ。

「脚本を仕上げて、僕なりの『パシフィック・リム:アップライジング』を準備していたよ。絵コンテや、キャラクターデザインや全てにおいてね。それから6か月間撮影が延期となってしまって、僕は監督を降りることに決め、新たにスティーヴン・S・デナイトがメガホンを執ることになったんだ。そういうことだよ」

その後、監督を務めた「シェイプ・オブ・ウォーター」で高い評価を得たデル・トロだが、今回の降板理由は単に撮影延期によるものであったとし、KCRW.comにこう付け加えた。

「ステージで例えるなら、今回はパインウッド・スタジオが僕のためにステージを用意してくれた。でもその間、誰かが僕に他に挑戦する機会を与えてくれたらどうだろう、たとえば『トリプルX』のヴィン・ディーゼルみたいにね。彼らは僕にそういった機会を与えてくれた。けれど(『パシフィック・リム』の製作会社である)レジェンダリー・ピクチャーズは違った、要するに撮影開始まで6か月か7か月は待たなければいけないってことだ」

「パシフィック・リム:アップライジング」では、主人公のジャック役をジョン・ボイエガが演じ、公開は今年3月(日本は4月)に予定している。

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