北京五輪“悪夢のエラー”から10年、 G.G.佐藤がその理由を初告白

1月5日(金)6時0分 オリコン

1月7日放送、テレビ朝日系『ビートたけしのスポーツ大将 特別編 私はコレでメダルを獲りました』に出演する2008年北京オリンピック野球日本代表のG.G.佐藤(C)テレビ朝日

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 昨年11月、27年ぶりにレギュラー放送が復活した、テレビ朝日系『ビートたけしのスポーツ大将』の特別編「私はコレでメダルを獲りました」が、7日(後6:30〜9:00)に放送される。番組には、世界と戦い、栄光をつかんだオリンピックメダリストたちが出演。メダル獲得に至るまでの裏側やオリンピックで世界と戦ったからこそ味わった貴重な体験など、“今だから話せる”エピソードの数々を披露する。

 ゲストの一人として登場するのは、2008年北京オリンピック野球日本代表のG.G.佐藤。準決勝、3位決定戦で失点に結びついた3つのエラーについてのエピソードを語る。当時、星野仙一監督率いる日本代表には、のちにMLBで活躍する上原浩治ダルビッシュ有などそうそうたるメンバーが顔をそろえ、国民からは「金メダルも十分狙える」と熱い期待を集めていた。

 そんな誰もが注目していた韓国との準決勝で2失策、アメリカとの3位決定戦で1失策。すべてが失点に絡み、結局星野ジャパンは4位に終わってしまう。当時は敗戦の責任を一身に負ってしまった佐藤。普段はライトを守っていたため「レフトのポジションに慣れていなかった」といった理由以外にも佐藤にはエラーをする理由があったという。北京オリンピックから10年を経過したからこそ明かされる“世紀の大失策”の真実とは?

 後になって佐藤が人から伝え聞いたのは、星野監督が準決勝の後、「あのまま終わらせたら佐藤の野球人生はダメになる」という気持ちから3位決定戦のスタメン起用を決めたという話。佐藤はそんな星野監督の思いにも応えられず、帰国後星野監督に失策を詫びる手紙を書いた。その手紙に対して星野監督が「失敗を気にせず、これからの野球人生をすばらしいものにして欲しい」と言っていたことを、これもまた人伝いに聞いたという佐藤。

 収録では、失敗を責めることなく、星野監督らしい言葉で励ましてくれた、というエピソードにスタジオはちょっとした感動に包まれたのだが、佐藤が最後に明かした思わぬオチに、ビートたけしは大爆笑。「佐藤さんのエラーは俺も見ていたけど、あれだけの失策は歴史に残るよね(笑)。だけど本人が落ち込んでいなくて、明るかったから良かったよ。明るくてコメディアンの才能もあるね。漫談やらせたらうまいんじゃないかな」とべた褒めだった。

 要所、要所で語られる、たけしだけが知るメダリストのマル秘エピソードも必聴。「その国の何万人もの競技をやっている人を代表してオリンピックに出ている人、それだけでもすごいのに、さらに世界と戦って勝っているわけだからメダリストは本当にすごいよね。メダルを獲るってことは、どれだけ大変なんだって思ったね」とリスペクトを込めていた。

 ほかに、岩崎恭子、上原浩治、川合俊一、川澄奈穂美、小谷実可子、澤穂希、篠原信一、清水聡、杉原正則、塚原直也、塚原光男、羽根田卓也、前園真聖、松本薫、丸山桂里奈、吉田沙保里(※50音順)が出演。タレントゲストは、春日俊彰(オードリー)、劇団ひとり、徳光和夫、知念侑季(Hey!Say!JUMP)、千原ジュニア(千原兄弟)。

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