テリー伊藤対談「今野杏南」(3)私の理想は…

1月6日(火)9時9分 アサ芸プラス


テリー 官能小説の肝は性行為描写だよね。それはやっぱり、自分の体験をもとに書くんですか。

今野 うーん、いちおう経験はあるので、確かにそのうえで書いてるんですが、だからといって官能描写が全て私の体験どおりかといったら、それはわからないですよね。体験半分、私の妄想半分というところです。

テリー 書くのに苦労するのはどんなところ?

今野 最中の声とか、密着する音が官能小説には必ず入ってますよね。私はそれを書くのがすごく恥ずかしかったんですよ。

テリー そうだったんだ。

今野 だけど担当編集者の方に、やっぱりそういう「音」を多くしないとエロくならないというアドバイスをいただいて、できるだけ書くようになりましたね。

テリー 推理小説なんかと違って、官能小説は行間を想像するわけだからね。具体的に、どう想像を膨らませてシーンを書いてるの?

今野 いろんな本で読んで感じたことを思い出したり、友達との話で「こういう女の子がいるらしいよ」とか、人づてに聞いたのもけっこうありますね。

テリー 森下悠里との女子会で話したり?

今野 いや、悠里さんとそういう話をしたことはないです(笑)。

テリー 他の友達とはどんな話をしているの?

今野 例えば「行為が長くて嫌だ」とか。女同士はけっこう具体的な話をしますよ。

テリー え? 長いのはダメなんですか。

今野 うーん‥‥バリエーションによるんじゃないですか。ずっと同じ単調な動きをして、それが長い時間だったら、彼女もちょっと飽きちゃうのかなと思ったりしますけどね。

テリー そうか。俺は「短くて単調」なんだけど。

今野 ハハハハ。

テリー いちばんダメか(笑)。

今野 いや、その短い時間の中で2人が最高に気持ちよくなったらいいと思いますよ。

テリー ささやきとか話術は必要なの?

今野 私、それはダメなんですよ。例えば小説の中にも「気持ちいいの?」とか「これ好きなの?」っていうセリフが入る作品もあるじゃないですか。そういうのを読んでも、全然興奮しないですね。

テリー じゃあ杏南はどういうのがいいの。

今野 黙々と集中してほしいです。

テリー 黙々とやりたいなら、○と×の札を持てば。エッチしながら「今のは○」「あ、今の×」とか、札を出して教えてよ。

今野 ハハハ、そんなの逆に集中できない。

テリー 照明は?

今野 真っ暗は怖いから、ちょっとはつけてほしい。

テリー BGMは?

今野 いらないです。BGMをついつい聞いちゃいますから。

テリー ああ、特に日本語の歌はダメだな。

今野 そうですね。テレビもダメ。ニュースなんかは特にしっかり聞いちゃいますから(笑)。

テリー そういえば俺、昔エッチしながらついついスポーツ新聞をめくったんだよな。相手にものすごい怒られた(笑)。

今野 ウフフフ。

アサ芸プラス

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