【スカーレット】第13週「愛いっぱいの器」振り返り

1月6日(月)7時0分 オリコン

連続テレビ小説『スカーレット』第13週・第75回より。家族みんなで絵付けをした大皿を見つめる常治(北村一輝)(C)NHK

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 NHKで放送中の連続テレビ小説『スカーレット』(月〜土 前8:00 総合ほか)。第13週「愛いっぱいの器」(第73回〜第78回:12月23日〜28日)を振り返る。

 昭和40(1965)年の夏。川原喜美子(戸田恵梨香)は27歳に。八郎(松下洸平)との間には、4歳になる武志が生まれていた。さらに八郎と喜美子は丸熊陶業から独立して、自宅脇に作業場「かわはら工房」を建設。八郎が作品づくりにいそしむかたわらで、喜美子も陶器製品をたくさん作って家計を支えていた。武志の世話はむしろ八郎が多く担っているほどだった。

 そんな中、父・常治(北村一輝)と母・マツ(富田靖子)は温泉旅行へ出かける。常治はすい臓を患い、余命宣告を受けていたのだ。秋になって病状が悪化し、どんどん弱っていく常治を見かねた喜美子たちは、みんなで器を作ることに。

 常治の戦友だった忠信(マギー)は、昔、常治と約束したマツタケご飯をご馳走しようと、陽子(財前直見)、信作(林遣都)とともに駆け込んでくる。家族みんなで絵付けをした大皿に、大野一家が作ったマツタケご飯が盛られ、みんなの愛情に心動かされる常治。しかし、力を振り絞って喜美子の頭をなでた後、そのまま目を閉じて、逝ってしまった。

 常治の葬儀が終わり、喜美子と八郎は久しぶりに落ち着いて言葉を交わす。武志が生まれて以来、すれ違いがちだった2人は本音でぶつかり合い、互いの想いを確認。夫婦の絆を深める。その年の冬。東京で働く直子(桜庭ななみ)が見知らぬ男・鮫島(正門良規)を連れて信楽に帰ってくる。喜美子が直子に常治の死に目に立ち会わなかった事情を問い詰めると、直子は生前の常治から「帰ってくるな」といういいつけを守って、帰ってこなかったと釈明する。さらに直子は、東京の勤め先を辞め、鮫島と大阪で商売を始めると宣言。父が亡くなり、「ようやく自由を手に入れた」と、喜美子に告げて出ていった。

 信楽でジョージ富士川(西川貴教)の実演会が行われる日がやってきた。楽しみにしていた喜美子だが、当日、武志が熱を出してしまい、行くのをあきらめる。ところが、八郎の計らいでジョージが川原家にやって来て…。ジョージと再会した喜美子は言葉を失うが、懸命にかつて自分が抱いた夢を語る。川原家の庭先で照子(大島優子)の子どもたちも参加して、ジョージによる即興の創作実演が行われた。

 その姿に刺激を受けた八郎は、作陶に没頭。出来上がった作品は金賞を受賞する。さらに喜美子にも変化が。父を亡くしてからずっと泣くのをこらえていたが、自分の作品づくりに向きあう中で、ようやく涙を流すことができ、初めての作品を完成させる。

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