まねきケチャ:【ライブレポート】2020年初ワンマンライブ! 「LINE CUBE SHIBUYA de まねきケチャ」開催!新春ライブで見せたまねきケチャの圧倒的な実力。”夢見た明日が来てくれる”と確信したステージ

1月6日(月)20時0分 Second Innovation

中川美優、宮内凛、松下玲緒菜、深瀬美桜、篠原葵の5人組の”顔面偏差値のお化け”とまで称されるハイレベルなルックスに加え、圧倒的なパフォーマンスで多くの人々を魅了続けてきた「まねきケチャ」。2015年にデビューし、2018年9月には女性グループ史上、メジャーデビューより3番目の早さで日本武道館単独公演を開催するなど、デビューから着実に大きなステージに立ち続けている。名実共に今のアイドル界を引っ張っているまねきケチャは2020年もきっと素晴らしい景色を見せてくれるに違いない。そんな5人が新年恒例のワンマンライブを今年も実施。今年はLINE CUBE SHIBUYAを会場にした「LINE CUBE SHIBUYA de まねきケチャ」を開催した。生歌に拘るまねきケチャがこのLINE CUBE SHIBUYAでも圧巻なステージを展開。観客を酔いしれさせた。今回はそんな2020年一発目のワンマンライブの様子をレポートでお伝えしたい。

2019年のアイドル業界を引っ張ってきたまねきケチャ。2019年末には不運にもまねきケチャを歌で引っ張る松下玲緒菜の喉の調子が悪く、年末のライブでは松下のみ歌唱を行わないという選択を取った。それはこのワンマンライブのため。結果的に松下はこのワンマンライブでいつもの通り素晴らしい歌声を奏で、22曲全曲歌い、完走した。そしてまねきケチャとしても2020年の素晴らしいスタートを切った。

開演を前に、会場はまねきケチャファンで大いに賑わった。開演の時間になると、早速大きな歓声が会場に響いた。ここからまねきケチャの2020年はスタートするのだと。

そして場内は暗転。「冗談じゃないね」をBGMに開演を告げるオープニングムービーが流れた。このオープニングムービーは新年をイメージした、日の出に「まねきケチャ」のロゴが浮かび上がった後、おみくじを引くムービーへと展開。そしておみくじを引くことでメンバーの紹介がされるというものに。1人ずつメンバーが紹介される度、大きな歓声が響いた。

そして5人のメンバーが揃うと、早速1曲目を披露することになった。1曲目は「あたしの残り全部あげる」。松下玲緒菜のアカペラ歌唱からスタート。そして深瀬美桜へバトンタッチ。ゆっくりと歌い上げ、美しい歌声が会場に響き渡る。そこからミュージックが流れ、勢いが出始める。ファンからは早速、熱いコールが送られた。ゆっくりとステップをしながら気持ちを込めて歌い上げていく5人。レーザービーム演出もされ、華やかなステージへと変更されていった。サビでは足でリズムを刻みながら5人の素晴らしい生歌が会場に響いていった。時にステージ上でフォーメーションを形成しながら、流動的に、そして歌に全霊を込めて熱唱、精力的にパフォーマンスに集中していく。1曲目からまねきケチャは圧巻なパフォーマンスを魅せた。

「あたしの残り全部あげる」を歌い上げるとメンバーから挨拶がされた。この後は連続で楽曲を披露すると宣言。そのままライブにすぐ戻ることに。

2曲目はライブで人気が高い定番曲「冗談じゃないね」。<ジョッジョッジョジョ・・・・ ウッウッウッ・・・・>と歌いながら拳を振り上げ、クラップ&ターン。それに合わせてファンから熱いコール、クラップが起こり、会場はどんどん熱狂していく。ここでダンサーが登場し、ダンスでステージを盛り上げていった。ステージを移動しながらアクトするまねきケチャに反応するように大きくコールを発していく。5人は走り出す振りや大きなステップ、ジャンプなど躍動的なダンスを魅せていく。そこにはまねきケチャのキュートさが存分に見られた。サビでは全員がノリノリで愉しんでいく姿が見られた。このアッパーナンバーで会場は熱気を帯びていった。更にまねきケチャの5人はボルテージを上げるため、たたみかけていく。

3曲目は拳を上げたり、ステージを駆け回ったり、ヘドバンしたりと爽やかなサウンドながら激しいアクトをし、オーディエンスをどんどん煽ってステージに引き込んでいく「君に届け」、タオルを存分に振り回し、メンバーが客席に降りてファンとコンタクトすることでファンと共に一緒にライブを作っていった「SPLASH」と展開。ステージ上でこの5人がアクトするのみでなく、ファンとの交流を図り、みんなで一緒の空間で愉しんでいることを実感させてくれた5人。気持ちが昂ぶっていく。

MCで自己紹介を挟んだ後、元々、松下玲緒菜のソロ曲として制作されたが、昨年12月にリリースされたアルバム「あるわけないの」で5人ver.としてリレコーディング、収録した「漫画みたいに恋したい」を投下。恋愛中の女子を描いたこのナンバーをまねきケチャらしく、歌詞をアクションによって忠実に表現していく。ハートに見えるよう親指を立てた手を振ったり、胸のドキドキを両手で体現したりなど、ガーリーでキュートなダンスを魅せていった。曲中での松下によるセリフは”恋”のようにキュンキュンする。この楽曲、5人のパフォーマンスによって会場の全員がドキドキし、虜にしていった。

ここからは「漫画みたいに恋したい」のように、恋愛をテーマにした楽曲が続いていく。

「告白のススメ」では愛を叫ぶように、気持ちを込めて熱く歌い上げていく。サビでは大きく手を上げて振り、全員で心を一つに。そしてリズミカルに片足を上げてステップ、そしてターンなど軽快に踊っていく。『好き』と述べていく歌と共に猫のような振り付けも特徴的。非常に可愛らしい。そして曲中では松下→篠原→深瀬→宮内→中川の順でそれぞれ新年の挨拶を述べていき、ファンは答えるように強くコール。大きく会場に響いた。『好き』を連呼するこの曲で、みんながメロメロになり、どんどん夢中になっていく。

「愛言葉」ではネジ巻き人形のようにカクカクとしたダンスからアクティブな振りへと展開。“愛している”を様々な言語を用いながら表す歌詞はこの楽曲の特徴の一つ。”恋”というテーマをメロディー・歌詞でうまく表現し、5人はこれを昇華させるようにパフォーマンスに反映させていく。<BPMは急上昇>と歌詞があるが、見ている側としてはパフォーマンスしているまねきケチャを見てBPMが上昇してしまう。それほど魅力が詰まった楽曲、パフォーマンスを見せてくれていた。事実、ファンからは割れんばかりのコール、クラップ、一緒に歌うなどされていた。まねきケチャの世界に浸り、胸が熱くなっていく。

「一刀両断」ではサイリウムをパフォーマンスに取り入れ、刀に見立てて振っていく。歯切れよく歌いながらの軽やかなアクトも魅力的。ファンも一緒になってサイリウムを振っていく。5人はサークルになって交代しながら気持ちよく歌い上げていった。それでいてシンクロ率の高いダンスを披露し、力量の高さを見せ付けていた。この曲の最後では刀に見立てたサイリウムを観客席に向かって斬りつける動作を行い、タイトル通り観客を一刀両断。ファンは斬られた後に「ウァ」と声が上げてこの楽曲を終えた。

連続で楽曲を披露した後、MCの時間となった。ここでのMCは毎月開催されている「まねきケチャ強化計画」の進行でお馴染みの石橋哲也が登場し、新春恒例の書き初めを披露することに。松下は「喉」と書いた。昨年12月に喉を調子を悪くし、その間のライブでは松下は歌唱をやめてイベントに出演し続けた。松下はそれが悔しくて泣いたと話し、メンバーからも松下の歌唱の重要性に改めて気が付いた、と話していた。また松下は、この日喉の調子が少し悪かったのだが、特典会を実施すると調子が良くなったと話す。石橋からは松下ファンがパワーをくれたからだよ、と提言していた。
次は宮内の「笑」。今年もメンバー、ファンとお互いに笑顔で過ごしたいこと、そして「お笑い担当をやろうかな?」と話していたが、石橋からは独特な面白いトークを展開する中川、篠原に勝てるかな? と聞かれ、「違った意味でお笑いを取ろうかな」とコメント。篠原からは「凛ちゃんならできる!」と上から目線のようなコメントとなってしまい、石橋に突っ込まれて会場から笑いが起こっていた。次は中川の「平和に呑む」。『平和』は大きく書かれていたが『に呑む』だけ小さく書かれていた。今までお酒に関するエピソードが多い中川だが、最近特に呑みの場の治安が悪いと話す。今年は平和にお酒を呑みたいと話した。中川のお酒に関するエピソードは「まねきケチャ強化計画」でも多く話していることなので、気になる方は足を運んでみたらいかがだろうか。
次は深瀬が書いた「大人」。今年で20歳になり、成人することから「大人になりたい」とコメント。今までの深瀬の良さを保ちながら大人になって欲しいとメンバー、石橋から提案されていた。
最後は篠原が「草のように」と書いた。この説明として篠原は「自然属性だから草じゃないですか。だから草のように強く生きることは大切なことなんじゃないかな」と思い書いたそう。他メンバーからは「深い!」と言われていたが、石橋からは「草じゃなくても・・・」ということと独特な文字バランスについて突っ込まれていた。篠原らしく可愛らしい天然炸裂の回答で更に会場を笑わせていた。また篠原について、中川が聞かれた時、「私は(篠原が)ツボなのでいつも助かっています」とコメント。メンバーの相思相愛ぶりがここでも垣間見えた。最後に「2020年も楽しませてください!」と石橋がコメントし、このコーナーを締めた。

ここからは再度楽曲の披露へ。

アニメ「おこしやす、ちとせちゃん」のEDテーマとなった、京風の音楽と伸びやかな歌声が特徴的な「いつかどこかで」、こちらもアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のエンディングに起用されている、ゴシック調サウンドと強いドラム音が体に響く「あるわけないのその奥に」、ラブリーでありながら立体的なパフォーマンスが印象深く、ファンのコールが大きく響いた人気曲「妄想桜」、こちらも人気が高く、5人がキュートな歌唱を魅せて更にオーディエンスをヒートアップさせた「ありきたりな言葉で」と連続で披露。再度ボルテージを上げた。

その後のMCでは、深瀬の提案によりファンの声援選手権という企画を行った。内容はメンバー自己紹介「〇〇と呼んでください!」をそれぞれ言った後の声援は誰が一番大きいかを測るもの。結果は全員が同じくらい大きな声援が送られ、引き分けとなった。この企画で更に会場を温めた。そしてここからどんどん楽曲を行うことに。

疾走感溢れるロックサウンドとメッセージ性のある歌詞に対して、勢いのあるパフォーマンスと凛とした表情で強く歌い上げた「青息吐息」、手話風の振りと気合の入った熱唱を魅せた「どうでもいいや」を披露。ロックチューン続きの楽曲で観客を更に興奮させた。

この次の2曲はアルバム「あるわけないの」に収録された新曲2曲を披露。「共通項」では乙女の抱くような想いを艶やかに歌い上げ、「愛と狂気とカタルシス」では迫力のある歌唱と共に滑らかにダンス、そして親指、人差し、中指を立てた手をみんなで振っていき一体感を高めていった。

ここでまねきケチャより発表がされた。発表内容は以下の通り。

・3/29 深瀬美桜生誕祭@有楽町ヒューリックホール
・8/10 まねきケチャ5周年記念ライブ@パシフィコ横浜(キャパ5,000人)

8月に開催される5周年記念ライブについてはメンバーも知らず、歓喜の表情を浮かべていた。5周年に向けても、今後のまねきケチャを盛り上げるためにも新しいことを企画していると話すまねきケチャの5人。4周年記念ライブではバンドに挑戦したが、5周年記念ライブはどのような仕掛けを行ってくれるのか。今から非常に楽しみである。

このMCの後は、横一列になって叙情的かつ丁寧に歌い上げたバラード「相想い」、儚さを感じさせてくれ感受性を高める「キミのいない世界に」、流動的なステージングを魅せながら感情を込めてパワフルに歌い上げた「昨日のあたしに負けたくないの」と連続で披露した。

5人のとにかく美しい歌声が心を打つ。エモーショナルに歌いながら貫禄すら感じる佇まいに圧倒され、まねきケチャの強いステージに時間を忘れるほど気持ちが入っていく。

ここで最後のMCとなった。宮内凛から以下のようにコメント。

宮内凛「今回もそうだったんですけど、4周年記念ライブの時、バンドをやってみようと企画しそれが実現できたので、5周年記念ライブの際はもっと色んなことに挑戦できたら良いなと今から考えています。5周年に向けて一生懸命準備するので8/10はぜひお越しください。よろしくお願いします」

と今後の意気込みについて語った。

本編も最後一曲となった。

本編最後はグループ代表曲の「きみわずらい」。何度も歌ってきた不屈の名曲をこの日も魂を込めて歌い上げていく。手を上下に振りながら、全身全霊でこの名曲をパフォーマンスしていく。変わり続けるまねきケチャが、変わらない名曲を歌い続ける。それを考えるだけで非常にエモーショナルで感慨深く、今までの思いが走馬灯のように蘇ってくる。感銘を受けながら強く声援、コールを送り続けるファン。熱い空間がそこに広がっていた。ボルテージは最高潮。そして熱量を保ったまま本編は終了した。

その後すぐに観客によりアンコールされ、アンコール1曲目である「モンスターとケチャ」のイントロが流れた。そしてメンバーは客席後方から登場。衣装はTシャツへと変更していた。客席で歌いながら再度ファンと交流していた。ステージに戻ると、ゾンビとなったダンサーと共に特徴的なメロディーに合わせて躍動的にパフォーマンスしていった。本編の熱量のままオーディエンスは熱く歓声を飛ばし、まねきケチャの5人も更に盛り上がりの高みを目指すため、どんどん煽る。更に熱気を帯びた会場の温度はかなり高くなっていたが、それが非常に心地良く、気持ちが昂ぶった。ちなみにこの観客席から登場するという演出は当日のリハーサルで決まったと直後のMCで明かした。メンバーは快く協力してくれたスタッフにも感謝の意を述べた。

そして『LINE CUBE SHIBUYA de まねきケチャ』もラスト一曲となった。ラストは未来の自分が明るい未来を送っているかどうか問うことで、エールを送るミドルバラード「タイムマシン」。<ねぇ、未来の僕は元気ですか? 僕が夢見た明日は来ますか?>と未来の自分たちに問うように、そしてファンの気持ちを代弁するように綺麗に歌っていく。改めて5人の生歌のハーモニーに感動し、最後まで見惚れさせてくれた。この5人なら更に素晴らしい景色を今後も見せてくれるだろうとこの曲を聴きながら感じた。それくらい素晴らしい歌声を最後まで響かせ、この新年最初のワンマンライブは幕を閉じた。

2020年最高のスタートを切ったまねきケチャ。どんなステージでも生歌で披露し続け、ライブ本数も数えきれないほど行ってきたからこそ見せた圧倒的な実力。それを改めて実感するようなライブだった。これからもグループの夢のため様々な工夫を凝らしながら高みを目指していく。2020年もこの5人がアイドル業界を引っ張ってくれることだろう。この5人の未来はきっと輝かしいものになる。僕が夢見た明日を作り出してくれるまねきケチャを応援しない選択はないはず。だから今後もまねきケチャを応援し続けよう。

このライブを機に、まねきケチャの2020年という新たなページが始まった。

TEXT:石山喜将
PHOTO:高階裕幸

【セットリスト】

1.あたしの残り全部あげる
2.冗談じゃないね
3.君に届け
4.SPLASH
5.漫画みたいに恋したい
6.告白のススメ
7.愛言葉
8.一刀両断
9.いつかどこかで
10.あるわけないのその奥に
11.妄想桜
12.ありきたりな言葉で
13.青息吐息
14.どうでもいいや
15.共通項
16.愛と狂気とカタルシス
17.相想い
18.キミのいない世界に
19.昨日のあたしに負けたくないの
20.きみわずらい

EN
21.モンスターとケチャ
22.タイムマシン

【まねきケチャ プロフィール】

2015.08.08にデビューした、中川美優、宮内凛、松下玲緒菜、深瀬美桜、篠原葵の5人からなるアイドルグループ「まねきケチャ」。デビュー時より完全生歌にこだわり、歌唱力の高さと、『顔面偏差値のお化け』とまで称されるハイレベルなルックスで、凄まじい勢いで階段を登っていく。その証拠にデビューライブ以降、開催する単独公演はすべてSOLD OUT。2016年には、ZeppTokyo、中野サンプラザ、 代々木公園野外音楽堂と大箱でのライブを3ヶ月連続で開催し、多くの人々を魅了し続けていった。特筆すべきは、2018年9月24日に、女性グループ史上メジャーデビューより3番目の早さで日本武道館単独公演『日本武道館 de まねきケチャ』を開催。 10,000人の観衆を集め、大きな話題となった。活動5年目となったまねきケチャは多くの大型フェスでトリを飾ることが多くなり、名実共にアイドル業界を引っ張る存在となっている。2019年12月18日には現体制初の待望のアルバム「あるわけないの」をリリース。まねきケチャの音楽を存分に楽しめる、満足度の高い一枚となっている。2019年1月4日には2020年初のワンマンライブ『LINE CUBE SHIBUYA de まねきケチャ』を開催し、2020年というメモリアルな年に良いスタートを切った。今後も破竹の勢いで躍進していくまねきケチャには大注目である。

【まねきケチャ info】

◆まねきケチャ まねきケチャ公式サイト
https://www.maneki-kecak.com/

◆まねきケチャ 公式Twitter
@maneki_kecak

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