土屋太鳳、声優初挑戦で緊張「真っ白通り越して透明に」

1月6日(水)9時54分 Techinsight

「アニメ=命を吹き込むことだと思う」土屋太鳳

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TVアニメ『僕だけがいない街』(1月7日よりフジテレビ“ノイタミナ”他放送)舞台挨拶付き完成披露試写会が5日、東京・新宿にて行われた。主人公・藤沼悟役(小学生と青年)を2人で演じた声優初挑戦の土屋太鳳と満島真之介、片桐愛梨役の赤崎千夏、伊藤智彦監督が登壇し、役にかける熱い思いや本作への意気込みを存分に語った。

主役に白羽の矢が立った土屋太鳳と満島真之介。土屋は冒頭の挨拶で「(主人公の)悟として生きる時間は私にとって大きな挑戦です。今日は凄く緊張していて真っ白になるのを通り越して透明になりそう」と緊張した面持ちで語った。

一方の満島は「寒い中と(土屋は)言いましたけど、一番寒そうだけど大丈夫?」とノースリーブワンピース姿の土屋に声をかけ笑いを誘う。緊張気味の土屋も満島の気遣いでリラックスした表情となり笑顔を見せた。

作品を鑑賞した土屋は「秘めた熱量を感じ、また自分の課題を凄く厳しく実感しました」「声に命を吹き込むというのは本当に難しいなと思いました」と言葉を一つ一つ選びながら丁寧に語った。土屋の言葉を受けた満島は「難しいですけど、魅力的だなと感じた」と言う。


声優の赤崎はアテレコの時「悟が転んだりするシーンでは満島がマイクの前で本当に転んだ」ことを明かし、「私たちが(普段)やっている現場の雰囲気とは違って面白く刺激的だった」と満島の体当りのアテレコに刺激を受けたことを語った。


本作は突如、自分だけの時間が巻き戻る現象“再上映(リバイバル)”に悩まされる主人公青年・藤沼悟が自らの過去と対峙し、もがく姿を描く。本作のキーワードでもある“リバイバル”するとしたら?との質問に「赤ちゃんの時」と回答した土屋。凄く泣く子だった土屋は「泣き過ぎて声が枯れていたみたいなので“あんまり泣き過ぎない方がいいよ。大人になったら声のお仕事するからね”と言いたい」と真剣に答え、観客の笑いを誘う場面も。

土屋と同じ「赤ちゃんに戻りたい」「今の意識のまま1分でもいいから、母親のお腹の中にもう1回入ってみたい。羊水に入っている感じってどうなのかな」と笑顔で語った満島真之介にも会場から笑いが起きた。「記憶がない時に戻ってみたい。親がどういう目線で自分達と接していたのか」と親が自分を生んだ年に近づいた満島は、主人公と同じ母親から注がれる温かい眼差しを感じる「“家族の瞬間”に戻ってみたい」としみじみと話す。


また今年の抱負について、土屋が「チームを大切にしたい。自分から意識してチームの魅力をかみしめていきたい」と言えば、満島は「25歳が分岐点だった。(今年は)26から27歳に変わる1年」「自分に誠実に生きていきたい。自分の過去と家族と自分と向き合い、そこから出てきたものに嘘をつかない、抗わないで素直なままでいれたらいいな。今年のスタートはアニメから。新しいことからスタートする1年、今日が新たな僕の人生のスタートになる気がする」と力強く決意を新たにした。
(TechinsightJapan編集部 斉藤智子)

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