マーベル『エターナルズ』監督のクロエ・ジャオ、脚本兼任を認める「自分の感性を取り入れている」

1月6日(水)7時30分 THE RIVER

エターナルズ

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作映画『エターナルズ(原題:Eternals)』の脚本チームに、本作で監督を務めるクロエ・ジャオが加わっていることがわかった。ジャオ監督本人がこれを認めている。

『エターナルズ』は『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)後の世界を主な舞台に、古代から地球に暮らしてきた異星人・エターナルズが、人類最古の敵・ディヴィアンツと戦うべく立ち上がっていく物語。2018年5月に、脚本家として新鋭マシュー&ライアン・ファーポの起用が発表され、その約4ヶ月後にクロエ・ジャオが監督として就任したことが伝えられた。

それから約2年以上が経過した現在までに、本作において監督としてのみ参加していると認識されていたジャオは、ジャーナリストのマーガレット・ガーディナーとYouTube上で行った会話にて「私は『エターナルズ』で脚本家でもあります」と発言。参加時期こそ不明だが、「まだクレジット表記が更新されていないだけです」と、たしかに脚本作業に携わっていることを認めた。

ジャオ監督は、これまでに自身が手掛けた長編映画3作(『ザ・ライダー』、『Songs My Brothers Taught Me(原題)』、最新作『ノマドランド』)のいずれでも脚本を兼任。これを踏まえた上で、「もし自分がこの映画で脚本を書かなかった場合が想像つかない」「そんな事がいつか起きたら怖いですね(笑)」としながら、『エターナルズ』における執筆の過程で「自身の感性を取り入れています」と話している。

「映画言語のようなものを入り込ませる余地がある状況を作ることこそ、私が過去3作で学んだことです。マーベルやケヴィン(・ファイギ)とネイト(・ムーア)率いるチーム全体はとても素晴らしくて、親しみやすさと同じくらい視野や規模が求められていた今作を私がピッチした瞬間から、その両方が必要であることを分かってくれていました。」

インディペンデント映画の領域で活動してきたジャオ監督にとって、それこそ『エターナルズ』は映画づくりにおける“視野と規模”を拡大させる新たな挑戦となるだろう。それでも、「全過程を通して可能な限り遠くまで、可能な限り小さく」作品を製作することを意識しているとジャオ監督。製作のマーベル・スタジオも、そんな本作が「いかにMCUに収まるか」の後押しをしてくれていると明かしている。「とても素晴らしい過程を経ています。待っていてくださいね」。

本作は2021年10月に公開が予定されている。2020年2月には主要撮影を終え、現在はポストプロダクション(撮影後作業)が進行中だ。2020年11月下旬には再撮影・追加撮影が行われていることが判明済み。出演者にはアンジェリーナ・ジョリーやリチャード・マッデンをはじめ、クメイル・ナンジアニ、サルマ・ハエック、ローレン・リドロフ、マ・ドンソク、ブライアン・タイリー・ヘンリーが名を連ねている。

映画『エターナルズ(原題:Eternals)』は、2021年10月29日(金)公開予定。

Source: Margaret Gardner YouTube

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