『テラハ』春花、失顔症と戦うモデルに 映画『失顔』で柾木玲弥とW主演

1月7日(火)7時0分 クランクイン!

 女優の春花と俳優の柾木玲弥がダブル主演を務める短編映画『失顔』が製作されることが決まった。 本作は、「失顔症」という人の顔が認識できない障がいの怖さと、それを克服する女性を描くラブストーリー。世界的に注目を集めたNetflixのリアリティーショー『TERRACE HOUSE TOKYO 2019‐2020』に出演した春花と、ドラマ『今日から俺は!!』などに出演した柾木がダブル主演を務めるほか、お笑い芸人のゆってぃ、女優・モデルの奏羽茜、土井康平らが脇を固める。監督・脚本は、1月31日から公開される映画『Last Lover ラストラバー』の岡元雄作。

 雑誌モデルをしている美空は、顔が良くなければ男として見なさないというくらいイケメン好きで、人は顔が全てだと思っていた。ある時、仕事中の事故で頭部を強打して入院してしまう。病院で目を覚ますと、目の前には女性がいた。しかしその人の顔はよく分からなかった。目や口、鼻などは見えるが、一つの顔として全体像を捉えることができない。声を掛けられてようやく気付いたが、その人は母親だった。どうやら事故で脳の記憶を司る部分を損傷したことで、「失顔症」という顔を認識できない障がいを抱えてしまったらしい。皮肉にも顔で判断していた美空は、人の顔が分からなくなってしまったのだった。

 春花は「今回この映画のお仕事をいただいた時、久しぶりの映画のお仕事で少し緊張しました。台本に目を通してみると顔がわからなくなる病気があるのも初めて知って、今の社会のストレスやSNSへの依存とかそういうのも何か含まれてるんじゃないかなと思いました。撮影も楽しみなので丁寧に作っていけたらと思います」とコメント。

 柾木は「失顔症に焦点を当てた作品になりますが、私自身、失顔症というものを知りませんでしたし、聞いたこともありませんでした。この作品を通してその症状を知り、そして人にとって顔とは何なのか、外見でその人を判断していいのか、本来、人の見るべき姿はどこにあるのか、そんなことを考えさせられるような映画でした。色々な方に見ていただいて、考えていただいて、何か感じて頂けるように頑張ります」としている。

 短編映画『失顔』の公開予定は未定。1月7日よりクラウドファンディング開始。

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